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Netflixで観る映画「セッション」はブルーオーシャン戦略で面白い!ドラムや本物の血に注目

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社会人になると時間に追われる毎日ですが、その中で「映画」は定期的に観る必要があります。

 

 

お金持ちの特徴として、テレビを見ないで映画をみるというものがあります。テレビは一般大衆に向けて作られており、娯楽を提供するもの。映画はドキュメンタリーやSFなど、監督の想像力や複雑な人間の心理描写をえがいたものという違いがあるからです。

 

 

現代では映画館に行かずとも、Amazon Prime、Netflix、huluなどのスマホ用アプリで映画を格安で大量に見ることができる時代。1回の昼ごはん代金で一ヶ月映画が見放題なら、登録しない手はありません。

 

 

 

これらのアプリは一ヶ月無料体験などを実施しています。筆者はNetflixに登録し、2014年にヒットした映画「セッション」を観ました。非常にシンプルながら、怠惰な日常を変えてくれる作品でしたのでご紹介します。

 

 

 

 

映画「セッション」はなぜおもしろいか、なぜやる気が出るのか

とにかくやる気がでる

セッションのストーリーはいたってシンプル。最高峰の音楽大学院に在籍する19歳のドラマーの主人公が、鬼教師にスカウトされ、血を流すまでスパルタ特訓させられながら成長していく物語です。

 

 

本気で目標に向かって生きている人間に、人は興奮します。感動します。心が震えることでやる気が出るのです。

 

 

限界はないことを知る

日常で血を流すことってありますか。そこまで何かを練習したことはありますか。筆者は歌手を目指していた頃、喉がちぎれるほどシャウトの練習をしたことがありますが、それでも本作の主人公に比べれば、全く甘えたレベルです。

 

 

なんでもそこそこのレベルでバランスよく生きるのが正解。ネット時代に生きる住民は情報をいち早くゲットして失敗をしないように、控えめにいきている人が多いです。かくいう筆者もです。

 

 

 

しかし高い目標に向かって、妥協しないで努力する姿は狂気ですが、心が震え上がります。本気で生きている人間を見ると興奮するのは、人間が本気になって生きたいと思っているからです。

 

役者の演技に気合が入りすぎている

主人公は練習のしすぎで手から血が流れ落ちます。本作品が最も評価された理由のひとつが、この血が俳優の血そのものだったということです。

 

 

主人公役の俳優は毎日ドラムの猛練習を積み、実際に手にできた血豆が潰れることで、ドラムセットやスティックに血がしたたり落ちてしまいます。血糊(ちのり)ではなく本物というわけです。

 

 

映画の俳優は、フィクションの主人公を演じるのが仕事。しかし、迫真の演技をするために、実際に血が出るまで死ぬほど練習しまくっているのが、他の作品にない魅力です。

 

 

ドラム、ジャズというマイナーなジャンルである

バンドの顔といったらボーカリストやギタリストがメインですよね。ほとんどの作品は彼らが主役で、ベースやドラムは脇役。「セッション」ではドラムという脇役に焦点を当てているのが作品の魅力の一つ。

 

 

レッドオーシャンブルーオーシャンという言葉があります。レッドオーシャンとはすでにライバルが多数いる市場。ブルーオーシャンはニッチ(狭い場所)と言いますが、まだ目立っていない穴場の市場という意味です。

 

 

ドラマーが主役の映画と聞いて、何を思い浮かべますか。おそらく何も浮かばない人が大多数でしょう。筆者もそうです。

 

 

 

「セッション」ではドラムを叩くドラマーが主役。ドラムの奥深さなどの説明は一切ないのですが、ただ一心不乱にドラムを叩き続ける主人公の迫真の姿が頭から離れません。ブルーオーシャンの映画だからです。

 

 

 

「なんの映画を見たの」と聞かれたときにドラマーの映画といえば「セッション」だとすぐに伝わります。ブルーオーシャンでニッチな分野だからこそ、普段は興味を持たないジャンルの映画に興味津々となるわけです。

 

 主人公の成長と葛藤がよく描かれている

主人公が裕福で才能溢れる青年であれば、何もストーリーは生まれません。

 

 

19歳のドラマーの主人公は、ドラムに対する思いは人一倍で練習量もこなす上に才能もあります。

 

 

その一方で母親は父親から逃げ、現在は父と2人で暮らしています。父親と主人公とで、一緒に映画を観るシーンが何度かあります。19歳の青年が父と映画というのは、海外では負け組の象徴なのでしょう。

 

 

裕福ではないが才能はある。なんとか現状を変えたい。できれば世界に名の通ったドラマーになりたい。

 

 

だけど現実は友達もいない。母親もいない。父にすがらないと生きていけない。彼女もいない。日常はそんな自分に自信が持てない。

 

 

しかしスパルタ教師に少しずつ才能を認められることで自信がつき、彼女も作り人生が良い方向に向かい始めます。主人公の成長を観れるのが映画の魅力です。

 

 

精神的に崩壊する寸前のスリルを味わえる

ドラマーとしての才能を開花させていく主人公ですが、次第に自分は才能があるという気持ちが強くなり、スパルタ教師に歯向かうようになります。

 

 

はじめはスパルタ教師に怒鳴られて涙を流していた主人公が、エゴが強くなり、周囲が見えなくなっていく。

 

 

しまいには自動車を運転中に交通事故を起こして大怪我をおった姿でドラムを叩こうとします。完全に狂気の沙汰です。

 

 

大怪我をした状態でドラムを叩けるはずもなく、スパルタ教師からクビを宣告されるのですが、ドラムを叩くことに取り憑かれた主人公の精神崩壊状態は観る人をハラハラさせます。

 

 

本気になると、周囲が見えなくなります。自分の意見が正しいと思い込んでしまうようになります。本作では、エゴが大きくなった人間の狂気を学ぶことができます。

 

 

逆境に負けない強靭な精神力を学ぶ

「セッション」が面白いのは、主人公が何事にも屈しない強靭な精神力を持っているから。

 

 

交通事故により満足のいく演奏ができなかった主人公は、スパルタ教師から音楽院をクビにされます。しかし、その復讐として、スパルタ教師の愚行を学校側に密告することで、スパルタ教師もクビになります。

 

 

数ヶ月後、ふと街中で主人公はスパルタ教師と再会し、音楽院とは別の楽団にドラマーとして入らないか、勧誘してきます。

 

 

プロのスカウトが来る人生最大のチャンスに主人公は承諾して楽団に入ります。しかし、スパルタ教師から事前に知らされていた曲とは全く別の曲を演奏することを、本番前に知り、ハメられたことを知ります。

 

 

 

当然、全く練習していない曲なのでスカウトの前でボロボロの演奏。スパルタ教師は音楽院に密告した主人公に復讐することが目的だったのです。主人公は、一度は見学に来ていた父親の元にもどり、プロの道が途絶えたことを痛感します。

 

 

しかし、主人公はもう一度ステージにもどり、スパルタ教師の話を遮って無心にドラムを叩き始めます。

 

 

自分のドラムの技術に自信がないとできない行動です。そして、ドラムさばきに圧倒された楽団が、主人公に合わせて演奏を始めます。はじめは激昂していたスパルタ教師も、最後には主人公の演奏に合わせて指揮をするところで映画は終了します。

 

 

 

まとめ

「セッション」の面白さは、主人公とスパルタ教師の目標の明確さと妥協を許さない姿勢です。

 

 

社会人の方、仕事に対してはじめから言い訳をしていませんか。

 

 

・こんな売上目標、達成できるわけない

・労働時間を削減しろって言ったって仕事量は増えるし無理

・やり方がわからない無茶振りな仕事ばかりだし、できなくても問題ない

 

 

映画「セッション」では妥協を許しません。上司にスパルタ教師がいたら真っ先にクビにされます。

 

 

社会人でいえば、外資系企業のようなものです。外資系企業では当然ですが、成果を上げない社員はクビです。逆に遊んでいようが、素行が悪かろうが、成果をあげる社員は膨大なインセンティブを得ることができます。

 

 

 

日系の大手企業では、年功序列でクビになりにくいのが社員を大切にする指標となっています。そんな環境では本気で仕事をするという姿勢が保てません。つまり成長も遅いです。

 

 

英語ができなくてもなんとかなる。ITの知識なくてもなんとかなる。仕事が遅くても評価が下がるだけで大して給与に影響はない。

 

 

 

筆者は仕事に対して、上記のような甘えた気持ちになっていました。結果を出すことが責任と考え、言い訳せず与えられた仕事を確実にこなす。

 

 

今週は仕事に対する意識を変えます。

 

 

そしてブログも同じ。1日1000文字以上かくのは最低ライン。5000文字以上を更新する習慣を身につける、という高い目標を掲げることでさらにブログのスキルをアップさせていきます。

 

 

100記事書いて結果が出ないなら、200記事書く。200記事でもダメなら300記事書く。

 

 

トライアンドエラーを繰り返して、ブログのスキルを向上させていきます。

 

 

 Netflixは一ヶ月間はおためし無料。セッションだけでも見た方がお得です。