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【書評】若き研究者兼アーティスト落合陽一氏の『超AI時代の生存戦略』とは

 

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今回覚えて欲しい言葉

 

シンギュラリティ

ワークアズライフ

落合陽一

 

キーワード:これからの生き方に迷ったら読むべし

 

ひさびさの書評は、天才若手研究者の落合陽一さんのシンギュラリティに関する本

 

シンギュラリティという言葉が恥ずかしながら知らなかったのですが、ようは話題のAI(人工知能)などの人工知能の発達によって世界が大きく変わってしまうという仮説です

 

よくAIが仕事をうばうといいますが、それは当たり前ですよね。

 

たとえばAIではないですが、自動ドアが発売されてからドアマンがわざわざつくのは高級ホテルか東京ドームの回転ドアくらいです

 

AIも小難しいけれど、ようはITの進化版ということです。Googleは年々検索の感度が上がっていますが、これは過去の検索結果をガンガンとりいれて、人間の検索傾向をアップデートしてるからですね

 

おかげで紙辞書なんてものはほぼ絶滅しました。AIにかぎらず新たな技術がでてくれば、いままで必要だった作業やものが必要なくなるわけですね

 

さて、この本の主張ほAIの発達を恐怖とみるのではなく、むしろAIによって自動化できるものは自動化しちゃえ。そしてその上で人間がどのようにいきるべきか考えよう、というポジティブな本です

 

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

はたして天才的研究者の落合陽一さんは、この本を通してなにを伝えたかったのでしょうか

 

 

 

AIの発達によるシンギュラリティがおきたとき、人はどのように生きるべきか 

ギャンブルを生きがいにたとえる落合氏

 

本書ではつねづねギャンブルが引き合いにだされます。ギャンブルに人はなぜはまるか、それは不確実性を求めるからだ、というわけです

 

一般的なギャンブルのイメージはあまり良くないものですが、それはお金が減るリスクがあるからですよね

 

筆者の定義するギャンブルとは、お金が増えるか減るかではなく、何かをした時に想像どおりの結果になるか、想定外の結果になるかを楽しむというニュアンスがふくまれています

 

たとえば、ほとんどの人がストレスをかかえる仕事にたいして、筆者は前向きに楽しむ努力を推奨してるのです

 

どうせやらなきゃならない仕事なら、ストレスなく楽しもう

 

筆者は仕事にたいしての見方をかえることで、ストレスを減らして楽に生きることを主張しています

 

仕事のストレスを別のもので発散するのは良くない

 

これが筆者の主張です。研究者である筆者は、研究論文を作成するときにストレスを感じるようです。しかし、仕事のストレスは仕事で解決することを推奨しています

 

たとえば仕事のストレスの原因として、いつもおなじことの単調作業のくりかえしがあります。ぞくにいうルーティンワークは誰しも退屈なわけでストレスがたまります

 

それでも、ほとんどの仕事は他人と協力しあって行う必要があります。人がどのように動くか、仕事の成果物(お客さま向け書類など)の品質はどうか、このような要因は日に日に変わります

 

筆者はそのちいさな仕事の中での変化をゲーム感覚で楽しむことを推奨しています。AIの発達によって人間の仕事が減るわけですから、いかにたのしんで仕事するかが重要なわけです

 

ワークライフバランスではなくワークアズライフ

AIの発達によって、自動化できることはどんどん自動化できるようになります。すると人間は仕事をしなければならないのではなく、仕事はAIがやってくれるから人間は何をして生活すべきか、という考えになります

 

それがワークアズライフです。ワークライフバランスは、仕事と生活にメリハリをつけるための考え方ですが、ワークアズライフでは仕事も生活も同等です。生活を楽しみたいから好きな仕事をバリバリやっていいのです。くだらない単調作業はAIがやってくれます

 

筆者は中間層の人間が危険と言っています。コモディティ化といって、サラリーマンが軒並み同じような生活をしいられるのと同じように、同質化してきてしまうのに懸念を抱いているのです

 

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

まとめ。超AI時代には、とことん自分を発信して尖がってしまったほうがいい。

 

 超AI時代では、人間の仕事のほとんどがなくなります。そのとき、事務作業などの単調作業は消え、高い専門性やクリエイティブな発想を持つ人が残ります

 

つまり受け身で仕事を淡々とこなしている大多数の人は、AIによって生活が危険になるということです

 

筆者は、中間層でいようとするなら、あえて尖った人材になったほうがいいといいます。尖るというのは落合氏のように高い専門性を持つことも一つですが、情報を発信し、小さくとも個人のメディアを持つのもその方法の一つです

 

まさしく筆者が書いているブログもその一つ。わざわざ1500円の身銭をきらずとも、本のノウハウのまとめをブログから無料で見ることができるわけです。このように個人が大小問わず価値を提供することが今後の人生では重要となってきます

 

youtuberがここまで市民権を得たのも、AIの発達と相性がよかったからでしょう。個人情報が世界中にバレてしまうという大変なリスクもありますが、ITがなければ一生死ぬまで日の目を見なかったであろう一般の人たちが、テレビの向こう側にいる芸能人よりも人気もお金もあったりします

 

こちらの本を読んで、AI時代にそなえましょう!まずはなんでもいいので、個人で情報を発信できるブログを始めるのがおすすめですよ!

 

 

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト