ブログ一周年になりました。
2017年4月に思いつきでブログをはじめて早1年。できるだけブログを更新することで、多くの気づきがありました。
今回は本業のサラリーマンと並行して、ブログを1年間やって250記事以上更新してきた筆者が、ブログを続けて気づいたことをまとめます。
1年間ブログを継続して気づいた3つのこととは。
ブログを継続することで、新しいことにどんどん挑戦するようになった
ブログを書くと、新しいことにどんどん挑戦したくなります。
本業がサラリーマンや公務員をしている人は、本業のことはなかなかブログに書けません。
なので、本業で学んだ仕事の進め方などをブログ記事にしても、ある程度書いていくとネタがなくなります。
ブログを書くということは、日記として書くのもいいですが、やはり日々学んだ体験を共有するのが良いと思います。
そうすると、本業と並行して、読書したり映画を観たり、流行りのものを試して経験を積む必要があるのです。
ブログを始めてから、筆者はミシュラン2店舗、5つ星ホテル3つなど、普段であれば絶対にいかない店にいくようになりました。
それは、ほかのサラリーマンブロガーの方と差別化をはかるためでもあり、筆者自身の経験値をあげるためでもあります。
ブログを継続すると、新しいことに挑戦したくなります。日常がどんどん楽しくなります。
「次はどんなミシュランや5つ星ホテル行こうかなあ」
「お金のことでもっと勉強して、ノウハウを共有できるレベルになりたい」
ブログを書くと、日常がほんとに面白くなります。
ブログを継続すると、仕事がうまくいくようになる
筆者は、ブログは副業とわりきって始めました。
やはり本業がもっとも大切です。ブログ開始当初は、本業と副業は完全に別ものと思っていました。
しかし、ブログを開始してから、なぜか本業でも仕事がうまくいくようになりました。
それはブログを書く、ということは、頭の中の知識を整理して、読者の方に伝える、という高度な知的作業だからです。
文章力、論理的思考力、注意力などなど、様々な能力が身につきます。
なかでもブログを書いてもっとも力がついたのは注意力です。
文章をかいたあとに、自分で文章を何度も見直します。
誤字はないか。難しい漢字や用語を使っていないか。回りくどい文章でないか。
この見直しの作業をつづけることで、細かな点にも気づくようになります。
すると、仕事でも細かなミスに気づくようになります。特にIT系では細かなチェックが非常に大切なので、注意力を高めるメリットは大きいです。
ブログを書くと、本業の仕事でも成果がでる。これは驚きの結果でした。
ブログを継続すると、精神的に安定するようになる。
いまは就職活動の時期ですが、学生の方はこぞって公務員や大企業を志望する人が圧倒的多数です。
そして、これは当たり前のことで、むしろ正しい行動だと思います。
ただし、公務員は勉強が必要ですし、大企業は学歴やら面接やらの対策が必要です。
さらに人気企業となると、レッドオーシャン(人気すぎる分野にあえて挑戦すること)のため、そもそもほとんどの人が、志望企業に入れないのです。
とはいえ、仮に公務員や大企業に入ったとしても、一つの場所から給与をもらうだけではリスクが高いです。
長期休暇が必要なウツ病やケガ、親の介護などの理由で、大企業や公務員であっても、仕事を継続できない場合もあるからです。
ブログを継続すると、多かれ少なかれ、収益が発生します。
私のように好きなことを好きなように書いていても、毎日お金が入ってくるのです。
ブログ一本で生活するようなレベルではありませんが、本業以外からもお金は稼げるんだよ、という経験を積むことで、金銭的に安心感を得ることができます。
また、ブログを1年も継続すると、ブログが更新できない日が続いたとしても、安定したアクセスが入るようになります。
ブログを更新できなくても、ブログ自体が勝手に私の身代わりになってお金を稼いでくれるのは、本当にありがたいです。
まとめ。ブログを1年継続すれば、メリットは多い。まずはマイペースにブログを続けてみましょう。
1年間ブログを更新してきて思うのですが、1年前は絶対にここまでブログを継続できるとは思いませんでした。
本業の仕事も忙しいし、そんな人に誇れるような人生かな、とも思ったり、ブログのネタなんてないよ、と嘆いていたりしました。
しかし1年間ブログを継続してきたことで、ブログのネタなんてそこらに転がっていることに気がつきます。
また、時間が経つごとに、私自身の価値観も変化していくのが目に見えてわかります。
ブログをマイペースに更新する。
1日1記事とか3記事とか、まずは100記事とか、さんざんいわれていますが、ブログは結果がでるまでマイペースに好きなことを書き続けるのがベストです。
というわけで今後もブログをマイペースに更新していきますので、応援よろしくおねがいします!