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TOEIC860点は実は難しい?TOEICを勉強してわかる3つの壁とは?

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タクミです

 

TOEIC860点について、過去にも記事を書きました

 

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記事では、TOEIC860点をさくっととって、そのあとは英会話などの実用的な英語を学ぼうと書いてます

 

しかし、ぶっちゃけますと、TOEICのスコアにはいくつかの壁があります

 

今回は、筆者タクミが学生時代にTOEIC860点以上のスコアを取るまでに感じた3つの壁をご紹介します

 

 

 

 

 

TOEIC860点は実は難しい?TOEICを勉強してわかる3つの壁とは?

TOEIC600点は、TOEIC慣れをするまでの一つの壁

TOEIC600点のスコアの取り方は、こちらにまとめています

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正直にぶっちゃけますと、TOEIC600点を超えるのは、なかなか難しいですし、時間がかかります

 

インターネットでは、「TOEIC600点は簡単」という記事もありますが、それは学生時代に英語が得意だった人向けです

 

タクミも、TOEIC400点から三ヶ月で680点のスコアを取れました

 

しかし、大学受験では、英語のセンター試験で160点/200点を取れるレベルではありました

 

まったく英語経験が0からTOEICをスタートするなら、1年以上の時間を使ってしっかりと英語の基礎を勉強する必要があります

 

  • まずはTOEICを忘れて、中学、高校レベルの英単語を覚える(2〜6ヶ月)
  • 英文法は、最低限の理解をする(3〜6ヶ月)
  • 少しずつ英文を読む練習をする(3〜6ヶ月)
  • TOEICの試験を受験してみる(TOEIC400点取れれば相当レベルが高い)
  • TOEIC600点に向けて対策をする(3〜6ヶ月)

 

どんな英語レベルからスタートしても、数ヶ月でTOEIC600点を取れるなら苦労はしません

 

TOEIC600点を取るまでが、ほとんどの人にとってもっとも大きな壁になります

 

逆に言えば、TOEIC600点を超えられた人は、それ以上の高得点をとる可能性もあります

 

TOEIC800点は、TOEIC600点から数年かかることもある第二の壁

TOEIC600点のもっとも厳しい難関を突破すると、次に目指すのはTOEIC730点です

 

しかし、実はTOEIC730点はそこまで壁を感じずに突破できるでしょう

 

タクミはTOEIC680点をとってから一ヶ月後の試験で755点をとることができました

 

なぜならTOEIC600点を超えるレベルになると、英文を読むことに慣れてくるからです

 

あとはひたすらTOEICの対策本で、模擬試験をこなしていけば、TOEIC慣れによって700点は超えてきますし、数回テストを受験すれば730点もこえるはずです

 

一方でTOEIC800点は、TOEIC600点レベルと比較すると、かなりレベルが上がります

 

当たりまえのようにTOEIC700点以上を数回取れるようになって、数ヶ月〜数年後に超える人が多いと思います

 

TOEIC第二の壁は800点です

 

TOEICの徹底した過去問対策だけでは、なかなか超えられない壁なので、普段から本物の英語(洋画、洋楽、ニュース、TED)に触れる機会を増やしましょう

 

 

 

TOEIC860点は、TOEIC800点をとってから時間がかかる第三の壁

TOEIC860点とTOEIC800点は、たったの60点の差ですが、ここに大きな壁があります

 

このレベルに到達すると、「英語が得意」と言える人も増えてきます

 

しかし、TOEIC800点前半と、TOEIC800点後半のスコアでは、大きな壁が存在するのです

 

実際に、タクミはTOEIC800点をとってから、TOEIC860点を超えるまでに1年以上かかっています

 

それくらい、TOEIC860点は大きな壁になるのです

 

ここからは、対策が2つに分かれます

 

  • 【対策1】ひたすらTOEICの過去問を購入して、数をこなしまくる
  • 【対策2】洋画、洋楽、Youtubeの英語、TEDなど、様々な英語を学ぶ

 

どうしてもTOEIC860点以上を取りたいなら、対策1のひたすらTOEICの過去問を数をこなすのが最短です

 

TOEICには問題の出し方に癖があり、過去問や模試を数をこなすことで、簡単な問題を100%正解できるようになるからです

 

しかし、お分かりのとおり、TOEICの本格的な対策は、実用英語の勉強とはかけ離れています

 

TOEIC860点のスコアがどうしても必要という人以外は、対策2の方をお勧めします

 

タクミはTOEICの対策を半年実践しても、なかなかTOEIC860点を超えませんでした

 

しかし、大学院での英語のスピーキング授業や、海外実習、洋画、洋楽の聞き込みなど、実用英語に触れる機会を増やしたことで、一気にTOEIC890点を取ることができました

 

就活の前だったので、とっても嬉しかったのを覚えています

 

TOEIC860点は、一般的な人生を送るなら最後の壁です

 

TOEICの公式サイトの指定でも、860点以上は最高レベルのAランクとして評価されます

 

TOEIC900点〜950点〜満点を目指すのは、趣味かTOEICの教室を開く人だけで十分です

 

TOEIC860点を無事に超えたら、あとはひたすら海外にひとり旅したり、英語で話す機会を作って、実用英語のレベルを高めていきましょう

 

まとめ。TOEICには3つの壁がある。一つ一つレベルを超えていきましょう

TOEICの点数が伸びないと、「TOEIC 簡単」「TOEIC 数ヶ月」など、インターネットで検索したくなりますよね

 

タクミも昔はよくインターネットでTOEICの勉強法やスコアを上げる方法を調べまくっていました

 

しかし、TOEICのスコアを上げる方法はたった一つで、1秒でも多く英語に触れることです

 

ただし、TOEICのスコアの伸びには、実は3つの壁があります

 

それを知らずに、TOEIC600点なんて無理、たった60点の差なのに、TOEIC800点からTOEIC860点に上がらない、と勘違いしてしまうのはもったいないです

 

TOEICのスコアが上がらないのは、そのスコアを取れるレベルにあと少しだからです

 

目的のスコアがあるなら、しっかりと時間をかけて目標のスコアを取れるように頑張ってくださいね!

 

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