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シンプル都心ライフ

シンプルライフに憧れるけれど、都心の生活も満喫したい。そんな欲張りな20代男のシンプル都心ライフ中心のブログです。

ここ4〜5年、僕は誰か別の人の人生を生きている気がする

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ここ4〜5年、自分ではない誰か別の人の人生を生きている気がしているタクミです

 

家では、ドイツの最高級紅茶「ロンネフェルト」をゆったりと飲みながら、仕事ではヨーロッパへの海外駐在に向けて先輩から情報収集

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仕事では英文でメールをするのが日常になり、先週は一人でヨーロッパを周遊 

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アメックスゴールドで、空港のラウンジでくつろいだり、フランス、ベルギーの高級チョコレートを散策したり

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暇で退屈な時間は、「東京カレンダー」の神楽坂特集などをみて、暇つぶし

 

来年には、初の昇進を控え、今の会社で昇進を狙うか、転職でスキルアップを狙うのか、将来のキャリアプランをどうするかを妄想

 

週末は、神楽坂のカナルカフェで、アイスティーをのみながら将来のビジョンを20代前半の子と語り合ったり

 

去年は、都心の5つ星ホテルのラウンジでブログを書いていたら、若い女性から声をかけられてご飯に行ったり

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美食家の先輩とは、都心のミシュランや老舗のお店情報を交換したり 

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家の近くのサラダ専門店で、1200円も払って、無駄におしゃれな空間で、葉っぱをムシャムシャ食べている時 

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本当にこれは自分なのか、ふと疑問に思うことがあります

 

人生は一回きりと言いますけど、タクミの場合は、4〜5年前から、いきなり別人になった気持ちです

 

つまり、なんだか誰かの人生を借りて生きているような気持ちなんです

 

ここ4〜5年、誰か別の人の人生を生きている気がしている

 

思えば、ちょうど今から5年前、人生最後のチャンスと思って自分から受験した東京大学の大学院

 

就職活動を完全に放棄し、両親からは呆れられ、一回、自己都合で大学に行かずに留年している22歳の夏

 

当時の知り合いの趣味は、酒にタバコにパチンコ、マルチ商法、投資商材、留年、中退組

 

みんな、23歳〜25歳のいい歳して、大学1〜3年生という感じ。浪人、留年が当たり前の環境でした。もちろん大学院生ではないです

 

なんとも、癖のある人選。だけどなんだかその中で、自分だけは特別なんだと思い込みながら、無駄にバイト代を使って自己啓発本を買い、新たな考えに心酔する日々

 

周囲から見れば、タクミも同じように、人生の脱落組に見えていたはず

 

なぜか、皆、高校は偏差値70代の超進学校出身者の落第組が多かったから、きっと地頭やポテンシャルはすごい。そう信じて一人だけ偏差値50の高校出身のタクミは彼らと時間を共にしてました

 

見た目や経歴で判断しない

 

彼らはきっと大学のシステムに合わないだけで、将来は大成する

 

当時は、そう信じていました

 

今、彼らがどこで何をしているか、全くわかりません

 

さて、タクミは大学の授業に出た記憶はありません。テスト前に過去問を知り合いのつてで買って丸暗記して乗り切ってました

 

それでも取得単位が足りなくて、実は大学1年生で留年が確定。しかし教授のよしみで簡単な補修でギリギリで大学2年生になれました

 

なのに、大学2年目に、研究授業を早退して、本屋で心理学の本を読む始末

 

ほとんど大学に行かず、大学2年時の取得単位数は6単位

 

 

ミュージシャンになる。有名になる。大学は時間のムダ

 

そう思っていました

 

結局、大学2年生の19歳は、人生でもっとも暗黒な1年となりました

 

 

あれから、何年も経過し、当時の知り合いが何をしているか、全く知りません

 

ときどき、夢の中で見る光景は、いつも学生時代の記憶です

 

ドロップアウト組だった大学時代より、もっと若い中学、高校時代の夢です

 

そして、当時苦手だったヤツ、運動神経がいいだけで、威張っていたヤツが出てきて、夢の中でいつも威張っています

 

散々、嫌な思いをさせられた、思春期の思い出がよみがえります

 

もしくは、全く知らない土地にいて、だいたい電車に乗っているのですが、いつも進路は逆方向です

 

目的地とは正反対に進み、時間に遅れる遅れる!と焦って目が覚めます

 

目をさますと心臓がドキドキしています。しかし彼らはもういません。電車の記憶もなくなっています

 

きっと、夢の中の未熟で、他人の目を気にして、いつも時間に余裕のない自分が、本来の姿なんでしょう

 

朝起きて、ドキドキした気持ちをなんとか落ち着かせて、ヒゲを剃り、オーダーメイドのスーツを着て、プラダやビトンの財布やキーケースを持って会社に向かいます

 

カツカツと、ムダに歩く音がうるさすぎるステファノブランキーニの革靴は、今では愛着が湧いてきました 

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そして満員電車もソコソコに、都心のガラス張りのオフィスに着き、500円くらいのスタバラテを片手に、ミーティング用の資料に目を通します

 

そして、また一日が始まり、溜まってしまったメールに目を通します

 

先輩方は、タクミよりも先に来て、既に作業に入っているようです

 

先輩方、同期、後輩たちは、4〜5年前のタクミが人生で出会うことのなかったような人たちです

 

みな、都心の有名大学卒か、地方の旧帝国大学出身の人

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どこを探しても、タクミとおなじように下町でのんびりと暮らしてきて、団地生まれの人はいません

 

いつも周囲の目が気になる性格は、環境が変わっても変わらないようです

 

さあ長い一日のスタートです

 

多分、夢の中でしか、過去の自分にはもうもどれないようです

 

経歴を変えることは、もうできません

 

周囲の反応は4〜5年前から全く変わってしまいました

 

出会う人たちも、4〜5年前から一気に変わってしまいました

 

4〜5年前まで、周囲にいた人は、今何をしているのか、全くわかりません

 

それでも、本当に少しだけいる、昔からの知り合いや、家族のおかげで、昔の自分も忘れずにいることができます

 

今では、少数の人しか、元々のタクミのことを知っている人はいません

 

初対面の人は「身長も高くて、学歴もあって、ソコソコ大きな企業に勤めている、松坂桃李似の男」としか見てくれません

 

地味で、引っ込み思案で、妄想ばかりして、友達もほとんどいなくて、お金もなくて、モテない上に、運動も苦手な男とは見てもらえません

 

きっと、今は第二の人生なんだと思います

 

また数年後、今度は第三の人生が待っているのかもしれませんし、元の何もない男に戻っているのかもわかりません

 

しかし、とにかく、ブログだけは、しっかりと書き続けたいと思います

 

ロンネフェルトの紅茶を飲みきって、日付も変わったので寝ます

 

久々の日記記事で恐縮ですが、今後ともよろしくお願い致します

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