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本業は「好きなことで稼ぐ」でなくても全く問題ないという話【待遇や働きやすさが大切】

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「社会人として働くなら「好きなことで稼ぐ」のが理想だなあ。本が好きだから出版業界もいいし、ファッションが好きだからアパレルやおしゃれな百貨店、ホテルもいいなあ。でも働きたい業界は、忙しそうだし給与も安そう。そこそこ安定した企業に内定はもらってるけど、全く興味がない分野だし悩む・・」

 

本業は人生のほとんどの時間を使うので「好きな仕事」を選ぶのが良いイメージがありますが、筆者は「好きでなくても待遇や働きやすい会社」を選べるなら選んだ方が良いと思います

 

YouTuberのキャッチコピーも「好きなことで稼ぐ」ですけど、個人で独立して企業する場合でも、「興味ないけど、リスクが少なくてそのわりには稼げそうな業界」がオススメです

 

就職活動中の学生も多いと思いますので、なぜ「好きなこと」でなく「興味がなくても待遇や働きやすさ」が大切と思うのかについて、まとめてみました

 

 

 

 

 

本業は「好きなことで稼ぐ」でなくても全く問題ないという話【待遇や働きやすさが大切】

前提として、「好きなこと」があるのは素敵なことです

大前提として、「好きなこと」がある人は、そもそも「レア」な存在で素敵なことです

 

生まれてから親や親戚の言われるままに学校に入って、義務教育が終わっても、高校、人によっては大学、専門学校、さらには大学卒のあとは大学院にいくひともいます

 

社会人になるのは15歳〜28歳の間であることがほとんどですが、仕事を始める前に好きなことを見つけられるひとは、なかなかいないでしょう

 

なので、そもそも仕事を選ぶ段階になって「好きなことを仕事にするか」悩める人は、恵まれた人だということです

 

ほとんどの人は、やりたいことが見つからないから、とりあえず就職してお金を稼ぐという人が大半だからです

 

「好きなこと」がある人でも、「好きなことを仕事にする」必要がない理由

「好きなこと=お金が稼げない」ことが大半だからです

 

「やりがい搾取」という言葉があります

 

「好きなことをやってるんだから、いくら激務でも薄給でも我慢できるんだろう」というものです

 

例としては、有名人になりたい女優、芸人が、激務薄給でも、むしろ養成所での料金などを支払ってアルバイト続きの生活で赤字になっても芸能界に入りたいと思うのと同じです

 

また「音楽、芸術」の学校に入学して、卒業後に就職先がなかなかないことを知りつつ、それでもピアノやバイオリン、油絵などに学費や出費がかかる分野もあります

 

なぜ「好きなこと=お金が稼げない」かといえば、「好きなこと=生きる上で絶対に必要ではないこと」だったり「需要よりも供給が多い分野」だったりするからです

 

  • 「音楽」「芸術」などのアート系
  • 「アパレル」「美容師」などのファッション系
  • 「雑誌」「小説」などの娯楽本系

 

どれも、人生を豊かにするには重要なことですが、なかったとしてもそれで生きていけなくなるものではありません

 

そして、どれも職業としては「人気」の分野、もしくは「そこまで供給側が必要ない分野」ですので、供給側が大量にいるかわりに、必要とする「需要」側が少ない傾向にあります

 

そのために、「お金」という面でみると、どんどん「価格競争」に飲み込まれて「売り上げを伸ばす」ことが難しくなります

 

これが「好きなこと=稼げない」の構図がなりたつ理由です

 

インターネット時代のおかげで「お金」の制限が少なくなった。とはいえ「資本主義」なので、お金があったほうが選択肢が多い

「好きなこと=稼げない」ということがわかました

 

それでも「好きなこと」ができる人が増えた理由は「インターネットがあるから」です

 

インターネットのおかげで、「娯楽にお金がかからない」時代になりました

 

  • 映画館で1800円支払って1本の映画を観る→月400円で「映画」見放題
  • CDを1000円、アルバムを3000円で買う→YouTubeでも無料で聴ける
  • 航空券が20万円〜100万円→格安航空券で1〜5万円程度
  • ゲーム機/ソフトが5000円〜3万円→無料のスマホ、オンラインゲーム
  • 日本で生活:生活費20〜40万円/月→海外で生活:生活費5〜10万円/月

 

冷静に考えてすごい時代に生きていますよね

 

娯楽にお金がかからないのであれば、本業でガリガリ残業してお金をもらうよりも、ちょろちょろっと自力でお金を稼いで、細々と暮らしていくのも悪くないよねという価値観ができます

 

ですので「大金」がなくても、十分に優雅に過ごせる時代なのですね

 

とはいえ、実際には「インターネットの登場」「経済的格差」が増していきます

 

インターネットを使いこなせる人は、わざわざ割高の百貨店に買い物にいくよりも、お得なセール商品をインターネットやSNSから情報を仕入れてサクッと割安で購入します

 

一方で、もともと商売が上手な人は、オンラインでも売り文句を考えてバンバン売り上げを増やすこともできます

 

銀行に預けてばかりだった人が、インターネットで投資情報をゲットして大きな利益を得ます

 

インターネットを使いこなせるかどうかで、お金が増えるか減るか決まってきます

 

むしろ、「娯楽にお金がかからない=誰でもそこそこ豊かさを感じる→周囲と差別化をしたい→結局お金を使う」という流れができていると思います

 

インターネットがあるからこそ、逆にお金があると行動範囲が広がり、チャンスが増えるのです

 

インターネット時代は「個人の信用」が重要ですし、「個人の信用」が強い人は、あとでいくらでもお金を生み出せます

 

しかし、「個人の信用」を得るのは、想像以上に大変なことです

 

だとすれば「会社員」「公務員」などの「社会的信頼」を得ることのほうが、簡単だったりします

 

 

 

「好きなこと」は「お金」と「時間」があると9割は達成できる

実は「好きなこと」は「お金」と「時間」があれば達成できます

 

筆者の実感としては9割くらいは「お金」「時間」で達成できる印象です

 

例としては「海外旅行」ですね

 

海外旅行は「お金」よりも「時間」がないことがネックとなります

 

自由な時期に1週間以上の休みが取れる会社は、そんなに多くはないです

 

大型連休は、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィーク、年度末くらいです

 

そうなると「お金」が必要になります。ハイシーズンの海外旅行は目が飛び出るくらい高いのです

 

企業を決めるときに「好きなこと」で絞ることも選択の一つですが、「時間」と「お金」に余裕があるほうが、実は好きなことができたりします

 

好きでない仕事も、時間を使うと好きになる

あと、意外な事実として「好きなこと」というのは、「たまたま触れる時間が多かったこと」だったりします

 

まわりがたまたま「ゲーム」や「サッカー」をしてたから「ゲーム」が好きになりやすいんですよね

 

周囲の人や環境に影響をうけることが9割近く人生を決めています

 

なので就職活動の時点で好きなことが決まってなくてもいいですし、好きなことが変わる可能性もあるので、無理に本業にする必要もないです

 

「好きじゃないけど、そこまで苦でもない」レベルの仕事がほとんどですから、むしろ「年間休暇数」や「年収」で決めちゃうほうがお得です

 

まとめ。本業は「好きなこと」を無理に選ばなくても大丈夫

筆者は学生時代は、「好きなことしかやらない。就職もしないで歌で食べていく」という、よくある現実逃避をしていました

 

これはたまたま学生時代の18歳ごろに「歌が好き」だったからです

 

しかし、あれから10年近くたち、今では「歌」はそこまで好きではなくなり、「グルメ」や「海外旅行」が好きになりました

 

20前後で好きなものと、30歳、40歳で好きなものは変わることもあります

 

なので、無理に本業で「好きなこと」を選ばなくてもいいですし、「会社員」が「好きじゃないこと」と言い切らないで欲しいと思います

 

意外とサラリーマンも面白いですし、行動や運次第では、海外を飛び回ったり、個人で仕事をしては難しい経験をたくさん積むことができます

 

そして「無理に好きなこと」と本業を結びつけなくても良いです

 

会社は「利益」のために運営されているので、あなたが好きなことを実現するために存在するわけではないですからね

 

仕事選びに迷ったら、まずは「給与」や「休みの多さ」で選んでみることをオススメします