こんにちは!タクミです。
私の職業ではテレワークが多かったのですが、最近は出社も増えてきています。
そうなると、仕事用のアイテムを自費で購入しないといけません。
今回は、仕事用のアイテムのうち「ワイシャツ」に着目して、「ワイシャツは何を買うか」について、価格帯別に検証してみます。
結論としては、1枚7,000円〜9,000円のノンアイロンシャツがいいのかなと思っています。
ワイシャツは何を買うか問題。価格帯別に検証
バランスがいいのは「鎌倉シャツ」
私は最近「鎌倉シャツ」のワイシャツを2枚購入しました。
ワイシャツの中ではバランスがよいと思います。
価格は1枚8,690円。他のブランドとは被らない価格設定です。
参考までに、スーツ量販店などで売られているエントリーモデルは1枚3,000円〜4,000円ですから、鎌倉シャツは約2倍の価格です。
海外ブランドのシャツや、ビームスのオリジナルは1枚16,000円〜になるので、さらに2倍になります。
タクミのワイシャツ歴
さて、私のワイシャツ歴は以下のとおりです。
新卒〜4年目:2,000〜3,000円(ヨーカドーかセブン?)
父が購入してくれたワイシャツ。
4年目〜6年目:16,000円〜30,000円
バルバ(イタリアメイド)ビームスFオリジナル。東京ミッドタウンのビームスハウスで購入。
7年目〜9年目:7,500円
鎌倉シャツ2枚。銀座の鎌倉シャツにて購入。
現在★10年目:8,690円
鎌倉シャツ2枚。ネット通販で購入。
ワイシャツの寿命は頑張っても3年くらい
期間をみてわかるとおり「ワイシャツの寿命は3年」くらいです。
最も高級なバルバのワイシャツは、海外顧客の会議の場や、社内の昇進試験など「ここぞ!」という時に、気合を入れて着ていました。
それくらい愛用していましたが、2年も経つと襟が破れてきて、3年も持たず寿命を迎えました。
購入するときは、「量販店の10倍の価格なら10年くらい着れるかな」と思っていました。
しかし、残念ながら「量販店の化学繊維混合」のものが一番長持ちしました。
ワイシャツのシワ伸ばしがめんどい
ちなみに、私はワイシャツの知識はないので「綿100%ならなんでもOK」という考えでした。
しかし、綿100%のワイシャツは「しわ」が目立ちます。
乾燥機付きのドラム式では、しわっしわの状態で水分がなくなってしまうので、その状態から「しわ」を伸ばすのが面倒なんですよね。
そこで今回は鎌倉シャツの「形状記憶(ノンアイロン)」のものを買ってみました。
素材は「綿70%、化学繊維30%」のハイブリッドです。
試しに洗ってみたところ、綿100%の鎌倉シャツよりもシワができにくく、感動しました(←いまさら)
ノンアイロンのシャツは、スーツ量販店でも1枚7,000円くらいしますが、私は購入してよかったと感じました。
まとめ。ワイシャツは1枚7,000円〜9,000円のノンアイロンシャツがベスト
結論としては、ワイシャツは1枚7,000円〜9,000円のノンアイロンシャツがベストだと思いました。
せっかく文明の力である「ドラム式洗濯乾燥機」を導入しても、ワイシャツがシワシワでは、時短になりません。
また、100%化学繊維のワイシャツは、着心地は妥協が必要です。
その点、私が購入した「鎌倉シャツ」のノンアイロンシャツは、バランスが取れていて良いです。
とはいえ、ワイシャツの寿命は頑張っても3年です。
ワイシャツを2枚ずつ買うとしたら、ランニングコストは、3年ごとに2万円弱発生します。
私はテレワークと出社のハイブリッドなので枚数が少ないですが、毎日出社(休日もあり)のような方であれば、ワイシャツは5〜10枚くらい必要になると思います。
その場合は、半分は量販店の低価格のワイシャツで数を増やして、2〜3枚はノンアイロンの鎌倉シャツなどを検討してみてはいかがでしょうか。
ワイシャツは消耗品、かつ枚数が必要ということで、高価格帯のものを買うのを躊躇する方も多いと思いますが、
まずは1枚1万円も行かないノンアイロンシャツを検討してみてはいかがでしょうか。

