シンプル都心ライフ

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自分のやりたいことはやる。やりたいことにチャレンジすると人生で後悔がなくなる話

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タクミです。

 

20代になり、いままでの人生をふりかえると、いろいろなことに挑戦してきました

 

  • 俳優になりたくて、エキストラのアルバイトを始める
  • ミュージシャンにあこがれて、大学を留年する
  • 東大に行ってみたくて、大学院から東大に進学する
  • グローバルサラリーマンになりたくて、英語に命かける
  • フリーランスになりたくて、ブログを始める

 

いろいろチャレンジしてきましたが、あらためて自分の人生は軸がないなあと思います笑

 

もちろん、成功したものと失敗したものがあります。

 

それでも全部の経験が、「自分のやりたいこと」をやってきた経験なので、自分の人生に生きてる気がします。

 

今回は、過去の自分をふりかえって、「いろいろやってみることって本当に楽しい」ということについてまとめてみました。

 

 

 

 

 

人生の軸がまったくないけど、いろいろ挑戦してみて楽しかった話

自分のやりたいことをするために。周囲からの「否定」に勝つ

自分のやりたいことをするためには、周囲の否定に勝たないといけません

 

例えば俳優になりたかった高校生時代、エキストラのアルバイトをしようとすると、親からは「勉強しろ」「高校生でアルバイトするな」と反対されました

 

結果的に「高校の学年順位で100位以内になったらアルバイトする」という条件付きでオーケーをもらいました

 

当時は高校1年生。

 

学年には233人いたのに、筆者の総合テストの順位は218位でした

 

ただし、当時は俳優になりたい気持ちが強かったので、2ヶ月はしっかりと勉強してみました。

 

そして学年順位が29位になり、アルバイトに応募することができました。

※後日談ですが、まったく仕事がなかったので、俳優はあきらめました。

 

自分のやりたいことをすると、かならず周囲の否定を受けます。

 

特に実家で暮らしている学生や社会人の方は、親の影響が非常におおきく、否定されることでチャレンジしなくなってしまう危険性があります

 

自分の好きなことをするときは、周囲に否定されることがほとんどです。

 

しかし、チャレンジしないと永遠に「あのときチャレンジしておけばよかった」と後悔するかもしれません

 

自分の人生です。親の人生ではありません。

 

特に若い学生の方に覚えておいて欲しいのは、「自分のやりたいことはやってみる」ということです。

 

 

 

チャレンジする人生は、必ず1度は大きな挫折をする

チャレンジというと聞こえはいいですが、成功する可能性もあれば失敗して大恥をかく可能性もあります

 

「俳優がダメだったので、ミュージシャンになる」という超短絡的なロジックで、大学に行かず、アルバイトしながらデモテープ(自作の曲)をつくりはじめた時、

 

「俺はミュージシャンになってくるから、大学は辞めるね」

 

と、当時の大学の友人に話しました

 

皆、とてもやさしい友人だったので、鍋パーティを開催して祝福してくれました

 

しかし、半年大学に行かずにデモテープを作ってはオーディションに応募しましたが、大きな事務所からは声がかかりませんでした

 

結局、親には内緒にしていたので、大目玉をくらい、大学に戻ることになります

 

めっちゃくちゃ恥ずかしかったです

 

「送別会の鍋パーティ」まで開いて、ミュージシャンになる夢を語って、大学に行ってサラリーマンになるレールにはのらない、と友人にいいまくっていたのに、

 

結局は、留年して元の大学にもどることになりました

 

同期だった友人たちは、すでに先輩になっていて、また0から1つ下の代の元後輩が、同期になりました

 

最初に教室に入ったときの「誰だあいつ」感はすごかったです。

 

超絶的なアウェイでした。

 

そしてキャリアの上でも「大学を自己都合で留年」という残念なキズがついてしまいました

 

このようにチャレンジすることは、一見良いことのようですが、失敗すると大恥をかくことになります

 

今では笑い話ですが、当時は本当に恥ずかしい思いをしてツラかったです

 

チャレンジすることで、人生で1度はおおきな挫折を味わうことかもしれません。それでも、チャレンジしたことで「俺はミュージシャンにも向いてない」ことがわかりました

 

大恥をかいてもいいと思いますし、最悪に挫折することもいいと思います

 

後悔はないように、やりたいことにチャレンジしましょう

 

まとめ。どんなことでも、やりたいことはチャレンジしましょう

筆者は、現在は大学院を修了して、グローバル系の部署で、英語を駆使しながらサラリーマンをしてます

 

生活も安定しているので、美味しい食事や温泉、旅行などにガンガンお金を使ってます

 

しかし、今の自分があるのは、学生時代にいろいろなやりたいことにチャレンジしたからです

 

もし、学生時代にやりたいことをやらずに大人になったら、サラリーマンをやりながら「俳優になりたい。ミュージシャンになりたい」といって脱サラしているかもしれません

 

チャレンジするとき、そしてそのチャレンジが今までの自分からは難しいチャレンジのときは、周囲の人から否定されるはずです

 

しかし、自分の気持ちに正直になって「やりたいことはやる」という軸で人生を生きていると、まったく後悔がない人生になります

 

ぜひ、自分のチャレンジしたいことがある学生や若手の社会人の方がいれば「チャレンジしたいなら、全力でやってみる」ことをオススメします