タクミです
都心でコンパクトなマンション暮らしを推奨しています
※実際には、ちょっと広めのマンションもいいけど、金銭的に難しい笑
さて、シンプルライフに必要なのは、もちろん住むための家です
持ち家派と賃貸派に分かれていて、いつもどちらが良いかという議論があります
しかし、筆者は断然「賃貸派」です
家を借りてすむのが、マイホームを購入するよりもオススメな理由について、まとめてみました
シンプルライフは「持ち家」と「賃貸」どっち?100%賃貸派な理由
シンプルライフは「身軽さ」こそが最も重要
シンプルライフをするには「身軽さ」が重要です
つまり、どんなに割安な物件を見つけて購入したとしても、不動産は家を動かすことができません
生涯同じ勤務地で移動がないなら良いですが、ライフスタイルによっては海外に行ったり地方に行ったり、結婚してどちらかの地元に住むことになるかも知れません
そんなときに賃貸の方が圧倒的に便利です
賃貸であれば、引越し費用と、敷金、礼金の貯金さえあれば、いつでも引越しできるからです
一方の持ち家では、ローンが残った状態で持ち家から離れないといけなくなります
不動産収入を得ると行っても、空き部屋リスクを考えると、都心部にマンションを購入する必要がありますが、都心部のマンションは高いです
なので、マイホームを買うほとんどの人が東京近郊の郊外にマンションや一軒家を購入することになります
すると不動産収入もなかなか難しくなります
結局、不動産収入を目指すよりも、身軽にいつでも移動できる賃貸の方が、断然にオススメというわけです
賃貸であれば、飽きたら引越しができる
100%満足できる物件は存在しません
どんな物件でも、2〜3年も住んでいると、どんどん新鮮味がなくなってきます
そして、「どこかに引っ越したいなあ」と思うようになります
賃貸物件であれば、飽きたら別の物件を探せばいいだけになります
狭い家に住んでいて「広い家も経験したい」と思ったら広い家を借りてみる
古い物件に住んでいて、「築浅の物件に住みたい」と思ったら築5年以内の物件に住んでみる
賃貸で家を借りていれば、自分の気分に合わせてどんどん引越しをすることができます
身軽さという意味で、賃貸に勝るものはありません
賃貸なら、「いつでも引越しができる」という精神的な自由を得られる
どんなに豪邸であっても、実は家というのはリスクが存在します
それが、周辺の住環境です
どんなに豪邸を建てても、周囲が夜遅くまで騒音でうるさかったり、交通量が多く洗濯物が干せなかったり、治安が悪くて夜に出歩けなければ意味がありません
そして、物件というのは、実際に数年間住んでみないと、本当にその場所の住環境を知ることはできません
もし、せっかく大金を払ってマイホームを購入したのに、あまりにも周辺がうるさかったり、隣接する住民に問題があったら、大金を払った意味がなくなります
賃貸であれば、住環境が自分に合わないと思ったら、すぐにひっこしすることができます
こればかりは、住んでみないとわからないことです
逆に、数年間賃貸で住んでみて、周囲の住環境が気に入ったら、思い切ってマイホームを買うならオススメです
何も考えずに、人気の街だからと、マイホームを持ってみたら、意外と住みにくいということがないようにして欲しいのです
まとめ。若いうちは断然、「賃貸」で物件の良し悪しを学びましょう。焦ってマイホームを買う必要はありません
どうも、結婚したら賃貸は恥ずかしいからマイホームを買うというように、世間体でマイホームを買う人が多いようです
世間体は大切ですから、その気持ちもわかります
しかし、本当に望んでいる住環境があるにもかかわらず、今の金銭的な関係で住めそうな場所に勢いでマイホームを購入するのはオススメできません
まずは、賃貸でいいので、自分の住みたい場所に数年住んでみる
そして、その場所が本当に気に入ったら、マイホームを購入するか検討するくらいがちょうどいいのではと思います
まずは、賃貸をしながら多くの家に住んでみましょう
そのうち、住んでいて心地よい部屋や住環境が見つかれば、そのときにマイホームを買えばいいと思います
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