筆者は6年間、午前中は水分やプロテインのみしか摂取しない「プチファスティング」をやっています
ファスティング(断食)とは「食べ物を摂らないこと」です。筆者がファスティングを始めた理由は「FIT FOR LIFE」という海外の本の中に、「人間は食べ物を消化する時間帯が3つに分かれる」と書かれていたためです
- 午前4時〜午後12時:排泄の時間
- 午後12時〜午後8時:栄養摂取の時間
- 午後8時〜午前4時:栄養吸収の時間
この中で、「1:排泄の時間」は、「人間が不要なモノを体外に出す」時間です。この時間に「食事を摂取すると、排泄のジャマになる」ということで、朝食の時間を「プチファスティング」することにしました
すでに大学院の時から続いている習慣なので、6年間、午前中をプチファスティングして健康になったので、そのやり方をご紹介します
本記事は、下記の目的をもつ方にオススメです
- なかなか体重が落ちないけど、ダイエットを成功させたい
- もっと活動的に健康になりたい
食生活をシンプルにしてダイエットするには「午前中のプチファスティング(断食)」を習慣にするのがオススメ!
プチファスティングで得られる効果は「体重が維持できる」「体が軽くなる」ということ
プチファスティングをすると「体重が維持」できますし、「体が軽くなります」
午前中に限らず、食事をしたあとは「眠くなる」「体が重くなる」経験をしたことがありますよね
食事を消化するためには、身体はフル活動して「消化」して「栄養素」を取り出そうと活動しているからです
午前中の「排泄」の時間には、「不要なものを排泄するために活動」しているので、「午前中に食事を摂る」ことを辞めると「無駄な身体への負荷」が減るのです
その結果、「体が軽くなる」ことを実感できますし、何より「体重が増える」ことが無くなります
朝、昼、夜で「1日3食」を食べている場合と比較すると、「1日2食」になるので、トータルの食事摂取量が減るためです
午前中の「プチ」ファスティングがオススメな理由とは?
筆者が「プチ」ファスティングをオススメするのは「ファスティング」にこだわりすぎると「ストレス」が溜まるので、逆に食事量が増えてしまうためです
ダイエットが失敗する人は「全く食事を摂らない」「サプリメントやプロテインしか摂らない」という極端な行動をとってしまいがちです
しかし食事は「栄養補給」という目的があるのです。不足した栄養素をなんとか補おうと、体には余計な負担がかかります
さらに飢餓状態になると「筋肉」を分解して栄養に変えます。筋肉量が減ると、体の代謝が落ちるので、痩せにくい体質になります
プチファスティングというのは、「どうしても食べたい時は午前中に食べても良い」くらいの気持ちでファスティングするイメージです
さらに全く何も食べないのではなく「果物を食べる」「プロテインを飲む」「ミネラルウォーターを飲む」「紅茶やチョコレートは食べる」くらいのちょっとした食事はOKとします
断食といっても、ミネラルウォーターやプロテインは摂取します
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2019年1月14日
あくまで朝食やお菓子を食べないようにする感じです
ゆるく断食しないと、逆に栄養不足で痩せ細った経験があります
とにかく「ストレスを溜めない」ことに集中して、食事量を減らすようにしましょう
数ヶ月でも効果はすぐでてきます。体重が減りすぎたり、体重が増えてしまったら、「プチ朝食」の量を変化させていきましょう
体質は人によって異なりますので、あなたに合った食べ方、摂取量を見つけましょう
まとめ。午前中のプチファスティングを習慣にすると「ダイエット」も「健康体」も簡単に手に入る!
午前中のプチファスティングを習慣化すると、少しずつ緩やかに体重が落ちてきます
最初はあなたに適した食事量がわからないので、一時的に体重が減りすぎたり、逆に増えたりすることもあると思います。少しずつ食事の量を調整しましょう
筆者は6年間、実際に朝食は「りんご、人参ジュース」か「無添加ホエイプロテイン」「ハイカカオチョコレート」などで済ましております
6年前の大学院生の時代の体重は「65キロ」ありましたが、現在は「60〜61キロ」を維持しています
昼、夜は好きなだけ好きなものを食べて問題ないです
朝食だけの「プチファスティング」の習慣は抜群に効果があるので、ぜひ普段の食生活に取り入れてみてくださいね!