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「GACKTの勝ち方」が面白い!やばい人だけどやる気になる本【セルフブランディング】

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GACKTさんが気になる人:GACKTさんはミステリアスで面白いキャラクターだけど、音楽もヒットしているイメージがないのに豪邸に住んで優雅な生活をしている。どうやってお金を稼いでいるんだろう

 

タクミです。「GACKTの勝ち方」という本が面白かったので記事にしてみました

 

GACKTさんといえば「ミュージシャン」のイメージが強いでしょうか。それともテレビの「格付け」のイメージでしょうか

 

どことなく「ミステリアス」な印象をもつGACKTさんですが、実は「実業家」として「マネタイズ(お金を稼ぐ仕組み)」に積極的にとりくんできたそうです

 

私は、GACKTさんの完璧主義でストイックな姿勢が気になっていたので、本書を読んで学んだことをシェアします

 

 

 

「GACKTの勝ち方」が面白い!やばい人だけどやる気になる本【セルフブランディング】

常にセルフブランディングを意識する

GACKTさんは「セルフブランディング」を意識して行動しているそうです

 

セルフブランディングとは「自分自身を商品としてブランド価値を持たせる」ことです

 

そのためのイメージ作りのために「ストイック」に行動してブランディングを意識しているようです

 

  • 炭水化物(米・ラーメン)を20年間ほとんど食べない
  • 一日一食生活
  • 激し目の筋トレ

 

特に体づくりを徹底しているようです

 

GACKTさんがお金を稼げるのは「セルフブランディング」を意識して行動していることが大きな理由のようです

 

 

大好きな「音楽」をやるために「事業家」になる

GACKTさんは大好きな「音楽」活動を継続するために、覚悟を持って「マネタイズ」をしてきたそうです

 

例えば上京してお金を使い果たしてしまった頃に、3ヶ月で2000人の女性に声をかけて50人のパトロンを見つけた話がありました

 

50人のパトロンがいれば音楽活動を継続できると考えたからだそうです

 

これは相当覚悟がないとできないことですよね

 

単に「女性と仲良くなりたい」という欲だけではなく、「音楽活動をするためにできることはなんでもやる」というスタイルは勉強になります

 

私も含めて多くの人は「なんとなくお金がある方が安心」という気持ちでお金を稼ごうとします。しかし「本当にやりたいことを達成するためにお金を何としても稼ぐ」というスタイルが本来は正しいのだと思います

 

 

周囲の意見より「やばい奴になる」方がいい

GACKTさんは他のタレントとは異なり「ホワイトよりダークなイメージ」をもつ人が多いと思います

 

本書でも「GACKTにホワイトなイメージはいらない」と書いている通り、時々行動が炎上したりすることもあります

 

それでも「炎上しているときは商品が売れる」と冷静に分析しています

 

むしろ「炎上にビビらずにやばいやつになれ」という主張があるようです

 

  • 大御所の飲み会で、自分からテキーラ10杯を一気飲みしようとして気に入られる
  • 喧嘩はとことんやる

 

本書には幼少期の喧嘩のエピソードが多数出てきますが、GACKTさんは「とことん覚悟を持って行動しろ」と書いています

 

決してマネしたいことではないですけど、何事にも「死を覚悟しつつ行動できる」エネルギーがあることが、GACKTさんの魅力かもしれません

 

 

自分のなりたい環境に身を置くこと

これは良く他の本でも教訓としてあげられることですが、GACKTさんは「自分のなりたい環境に身を置く」ことを勧めています

 

  • ファースト・ビジネスクラスに乗る
  • 高級レストランに足を運ぶ
  • 上質な体験をする

 

さらに、単に環境を変えるだけでなく、必ずその環境にいる人に声をかけるようです

 

これらの経験を積むことで、そこで出会う人が「どのような人で、どのようにお金を稼いでいるのか」知ることができます

 

私も環境を変えることを意識してきましたが、他の人に話しかけることはなかったので、チャレンジしてみたいです

 

「GACKTの勝ち方」から学べること

「GACKTの勝ち方」で私が学んだことは以下の通りです

 

  • 大きな夢を持つ頃に理由はいらない
  • 自分の意思を貫き続けると認めてもらえる
  • 何かをするならトコトンストイックにやる
  • 楽よりも苦痛の方を選ぶ
  • 人生をマネタイズすること

 

特に最後の「人生をマネタイズすること」はブロガーやYouTuberの方にも参考になると思います

 

テレビに年に5本しか出ないのも「GACKTはテレビの人間」と思われず、かつ「世間から飽きられないようにする」ためのものだそうです

 

単に音楽をストイックにやったらお金持ちになったのではなく、「音楽を続けるために人生をコンテンツ化してマネタイズを考えてきた」からこそ、今のGACKTさんがあるようです

 

まとめ。「GACKTの勝ち方」はセルフブランディングの学習におすすめ

「GACKTの勝ち方」はセルフブランディングの学習にオススメです

 

他のタレントとは異なるセルフブランディングが成功しているからこそ、GACKTさんはお金を稼ぐことができるようです

 

さらに「他の人以上にストイック」に行動する努力の人だからこそ、あれだけ長期間に渡って成功できているのでしょう

 

なお「1年間に2億円が必要」とのことで、毎年それ以上のお金を稼ぐためにマネタイズを考えているようです

 

GACKTさんのように知名度がある方が、成功する前から「セルフブランディング」を意識していたのは驚きでした

 

そして「絶対にやりたいことがあるなら、そのために多くのことを犠牲にできる」ストイックさも群を抜いていました

 

「GACKTの勝ち方」を読むとモチベーションが高まるはずです

 

GACKTさんに対して「ネガティブ」なイメージを持つ人も、どのように現在の地位を手に入れることができたのか学ぶことができますので、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか