シンプル都心ライフ

東京都心で仕事、生活、プライベートを謳歌するノウハウを公開しています。

【ミシュラン3つ星:食べログ4.47】港区西麻布「レフェルヴェソンス」レビュー!【史上最高】

 

美味しいレストランを探している人:東京の美味しいレストランに行きたい。たまには奮発してもいいから最高のレストランに行ってみたいな。実際に行った人の話を聞きたい。

 

タクミです。港区西麻布にあるミシュラン3つ星「レフェルヴェソンス」に行ってきました。

 

レフェルヴェソンスはフランス料理です。ミシュラン三つ星を2021年から獲得する超有名店です。

  

YouTubeに動画が上がっていますが、生江(なまえ)シェフは日本の食材を大切にするコンセプトで料理作っていると言うことで大変興味を持っていました。

 

生江(なまえ)シェフは、料理の専門学校出身ではなく、慶應義塾大学でバンドを組んでいた経歴があり、私も大学でバンドを組んでいたので興味をもちました。 

 

www.youtube.com

 

今回は「OMAKASE」と言うレストラン予約サイトを使ってレフェルヴェソンスを1ヶ月前に予約しました。

 

結論としてレフェルヴェソンスは日本の食材の素晴らしさを再体験することができるほんとに素晴らしいレストランでした。

 

フランス料理と言うとフランス産の食材を使うのがメインと思いがちですが、ほぼ全ての食材が日本産というこだわりと、生産者、環境への配慮まで考慮しているサステイナブルな料理が特徴的です。

 

それでは、レフェルヴェソンスのレビュー記事をご紹介します。

 

L’Effervescence
〒106-0031 東京都港区西麻布2-26-4 HOWA西麻布1F
40,000円(平均)
r.gnavi.co.jp

 

 

【ミシュラン3つ星:食べログ4.47】港区西麻布「レフェルヴェソンス」レビュー!【史上最高】

「レフェルヴェソンス」は表参道から徒歩12分。早めの到着がオススメ。

f:id:steveperry1373:20210328142843j:image

レフェルヴェソンスは港区西麻布二丁目に存在します。

 

最寄り駅は表参道駅ですが、徒歩で12分程度とかなり離れた場所にあります。

 

目の前に神社があり、人通りも少ない住宅街のひっそりとした場所にレフェルヴェソンスはあります。

 

写真のように名前自体も目立ったものではないので、初めての訪問の際は迷ってしまう可能性があります。

 

レフェルヴェソンスに訪問する際は「表参道」駅に30分前を目安に待ち合わせして、余裕を持って訪問することをオススメします。

 

レフェルヴェソンスは「モダン」と「和」が調和したインテリア。


f:id:steveperry1373:20210328142841j:image

レフェルヴェソンスは「モダン」と「和」が調和したインテリアが特徴です。

 

こちらは待合室の写真ですが、日本の囲炉裏をモダンにしたようなイメージ作られていることがわかります。大変落ち着く空間でした。

 

レフェルヴェソンスは日本の「素材」を尊重したフルコース。

f:id:steveperry1373:20210328143155j:image

レフェルヴェソンスはランチとディナーどちらもメニューは1つのみです。コースの中に「ガスあり」「ガスなし」の料金は含まれており安心です。

 

f:id:steveperry1373:20210328143839j:image

レフェルヴェソンスの特徴として、使っている食材の産地や生産者の名前が記載されたメニューに書かれています。

 

通常、料理の説明をされる事はありますが、使われる食材や生産者の名前、産地まで明確に記載されていることが本当に稀です。

 

レフェルヴェソンスでは生産者のことを「Artisan(職人)」と呼び、またメニューの名前も「earth(地球)」「civilization(市民)」「forest(森)」など、シェフのコンセプトがふんだんに含まれていました。

 

もはや「高級フレンチ」というジャンルではなく「生江シェフの料理哲学のギャラリー」というのが正しい表現です。

 

f:id:steveperry1373:20210328144345j:image

1品目:野菜のチップスが出てきました。フレンチでは1品目はスープがでてくることがほとんどですが、この時点で今までのフレンチとは全く異なる路線であることがわかります。

 

この野菜チップス、食感はポテトチップスとほぼ同じで大変美味しく、ばくばく食べてしまうものでした。

 

すっごく美味しい!という刺激はないのですが、野菜本来のほのかな甘みを最大限に引き出した一品です。


f:id:steveperry1373:20210328143107j:image

2品目:旅館のようにホタルイカとえんどう豆を温め、キャビアを添えたものです。

 

スタッフから「このキャビアは冷凍保存はしておらず、チョウザメからとって何日か経ったものを提供している」とのこと。

 

 

今回は5日目のキャビアをいただきました。全く臭みがなく新鮮でおいしいキャビアに大変感動いたしました。

 

 

 

 

レフェルヴェソンスでは一つ一つの食材に対する相当のこだわりの強さが伺えます。


f:id:steveperry1373:20210328143058j:image

3品目:レフェルヴェソンスのスペシャリテが「定点観測」と呼ばれている蕪の焼き物です。

 

蕪を4時間茹でた後に、バターでアロゼ(油をスプーンですくい、熱々の油を蕪にかぶせること)、最後にオーブンで油分を飛ばして完成したものです。

 

フランス料理のスペシャリテが蕪?という人は多いと思います。蕪は一般的にもありふれた食材ですからメインディッシュとして使うのはなかなか不思議ですよね。

 

この蕪は毎回コースの料理で出されるもので、創業以来全く変わらず提供され続けているものだそうです。

 

ミシュランで星を取るようなレストランになっても、原点を忘れずに、味の変化を観察するために、提供し続けられているようです。


f:id:steveperry1373:20210328143047p:image

4品目:レフェルヴェソンスの特徴は野菜をふんだんに使った料理が多いことです。

 

こちらは46種類もの野菜を使ったサラダで、一つ一つの野菜の調理方法を変えている大変手の込んだ料理です。

 

どんな野菜を食べても大変美味しく、ヘルシーであるにもかかわらず大変満足感の高い料理です。


f:id:steveperry1373:20210328143150p:image

5品目:レフェルヴェソンスの魚料理は「ハタ」を使った料理でした。ハタは始めて食べましたがふっくらしており大変新鮮でした。

 

f:id:steveperry1373:20210328144909p:image

フュメと言う魚のアラの出汁を使っているのですが、ニンニクなどの風味の強い調味料は使っていないにもかかわらず、ダシのあまりのおいしさに身体が喜んでいるように感じました。


f:id:steveperry1373:20210328143146p:image

6品目:レフェルヴェソンスの肉メニューは鴨のステーキと焼き玉ねぎです。

 

鴨は薪(まき)を炊いておりスモーキーで自然を感じる逸品でした。

 

 

驚きなのは、玉ねぎが大変甘く素材の良さが際立っていたことです。フレンチは魚や肉を食べに行くのではなく、野菜がとんでもないレベルで美味しくなった逸品を楽しむためにあると思います。


f:id:steveperry1373:20210328143051p:image

7品目:レフェルヴェソンスのフルコースが面白いのは肉料理の後に口直しがあることです。

 

通常のフレンチでは魚料理と肉料理の後に口直しがあるので、斬新で面白いなと感じます。

 

コンソメのスープにラビオリが入っており、中は椎茸。とんでもなくおいしい逸品で、今回のメニューの中で一番記憶に残った料理です。

 

このスープ、驚いたのはおかわりが自由と言うことです。私はお腹いっぱいだったので少量にしましたが、普通の量を注文しても特に追加料金もなく、他の席の方もおかわりしている人が大半でした。

 

こんなに美味しいものをおかわりできてしまうなんて。最高に至福の時間でした。


f:id:steveperry1373:20210328143039p:image

8品目:チーズ6種類の盛り合わせです。どれも特徴的な日本産のチーズですが、中でもブラウンチーズと呼ばれている、キャラメルのような風味のチーズが大変美味しく印象に残りました。

 

レフェルヴェソンスは日本中から食材を探し、生産者を大切にしながらその食材を最大限に生かす工夫を凝らしていることが伝わってきます。

 

このチーズも佐賀や長野、北海道など各地のチーズを取り扱っており「日本のチーズの展覧会」のような印象で楽しかったです。 


f:id:steveperry1373:20210328143054p:image

9品目:デザートはさっぱりとしたみかんベースのスイーツでした。

 

写真の通りひとつぶひとつぶの身を丁寧にほぐして積み重ねており、まるで芸術作品のような作品でした。

 

レフェルヴェソンスは味がおいしいのはもちろんのこと、見た目についても細かなこだわりが感じられます。

 

f:id:steveperry1373:20210328164428p:image

10品目:メニューの最後にはミニャルディーズ(小さなお菓子類)の提供があります。入れ物が小籠包のようで面白かったです。


f:id:steveperry1373:20210328164634p:image

レフェルヴェソンスでは抹茶を提供してもらうことができます。西麻布にいるにもかかわらず、もはや京都にいるような不思議な感覚になります。

 

f:id:steveperry1373:20210328143103p:image 

スタッフの方が「茶道」を習われているようで、目の前で丁寧にお茶を入れていただけるのが嬉しかったです。

 

レフェルヴェソンスは本当に唯一無二のレストランです。フランス料理と分類するのではなく「生江シェフのお店」と表現するのが正しい気がします。

レフェルヴェソンスのフルコースは以上となりますが、最初から最後まで洗練された料理ながら、生産者の方への感謝が伝わってくる大変勉強になる時間を過ごせました。

 

レフェルヴェソンスのレビュー。

レフェルヴェソンスは私にとって史上最高のレストランでした。

 

レフェルヴェソンスは日本の食材と生産者のことを考え、また料理をすることによる環境負荷を考慮して、可能な限り負荷の少ない料理の提供を心がけているそうです。

 

具体的にはガスを使うのではなく「薪」を使って調理をするために、過去に厨房を改装しているこだわりようです。本当に食の職人(Artisan)ですね。

 

通常、フレンチ料理と言うと、贅沢にステーキやフォアグラなどの高級食材を使ったこってりとした料理をイメージされていると思いますが、レフェルヴェソンスは全く異なる志向のレストランです。

 

こってりとした料理は1つも存在しないにもかかわらず、お腹も心も十分に満たされる不思議な経験をしました。

 

体に良い栄養に満たされた食事をとると、ここまで満足できるのかと4時間の滞在で感じることができました。

 

 

 

 

レフェルヴェソンスのおもてなしは最高級。 

レフェルヴェソンスはスタッフのおもてなしは超一流です。まるでホテルでディナーを食べたときのような最高級のおもてなしを受けることができました。

 

また料理の質問をした際に、スタッフの方から料理に対するこだわりや料理の作り方など、わかりやすく親しみやすいトーンで事細かに教えてくれると言うすばらしい対応をして頂きました。

 

レフェルヴェソンスの客層。雰囲気は落ち着いていて洗練。 

レフェルヴェソンスの雰囲気はとても落ち着いていて洗練された空間でした。

 

写真にあるように縁側のような場所から緑が映えるので、モダンかつ和風のレイアウトが大変落ち着いた環境で、より一層食事を楽しむことができました。

 

 

客層も大変落ち着いた方々が多く、インスタグラマーのような方はいらっしゃいませんでした。

 

たまたま私が来訪したときに主観的に感じたことですが、総じて上品な方が来訪されている印象でした。

 

レフェルヴェソンスの料理の値段は高い?

レフェルヴェソンスはコース料理のみの提供となります。

 

今回はソフトドリンクを2回分注文した分を含めて、一人あたり35,000円でした。

 

ランチで35,000円はかなり高額の部類です。

 

しかしレフェルヴェソンスのように唯一無二のレストランであれば「コスパ」という言葉は不要だと感じました。

 

金額以上に大変勉強になる貴重な時間を味わうことができました。日本の食材の勉強会に来たような気持ちになりました。

 

まとめ。史上最高のレストラン「レフェルヴェソンス」はオススメ!

レフェルヴェソンスは私にとって史上最高のレストランでした。

 

高級フレンチにありがちなラグジュアリーさやプライドを感じることはなく、自然体で日本料理を楽しみにきたような不思議な感覚になれるレストランでした。

 

スタッフのおもてなしも超一流。何一つ文句のつけようがない完璧なレストランでした。

 

金額が高いので気軽に行ける場所ではございませんが、もしチャンスがあればぜひ一度だけでもレフェルヴェソンスに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

L’Effervescence
〒106-0031 東京都港区西麻布2-26-4 HOWA西麻布1F
40,000円(平均)
r.gnavi.co.jp