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敷金礼金0のゼロゼロ物件は怪しい?住んでみた感想

 

タクミです。

 

社会人6年目で都内の引っ越しを3回経験している引っ越し好きです。

 

引っ越しをすると生活環境を大きく変えることができるので気に入っている反面、退去費用や引っ越し先の初期費用などのお金がかかります。

 

特に初期費用は一般的に敷金礼金数ヶ月分かかるため、例えば家賃10万円の物件を契約すると40〜50万円かかったりします。

 

敷金は退去時のクリーニング費に充てることができるので良いのですが、礼金は不動産のオーナーに支払うお金で戻ってこないので、できれば0円が嬉しいですよね。

 

最近では敷金、礼金0のゼロゼロ物件もありますが、「敷金も礼金も0なのは怪しいんじゃないか?」「退去費用に上乗せされるんじゃないか?」と心配していました。

 

同じようにゼロゼロ物件に興味があるけど、どのようなリスクがあるのか知りたいという方に向けて、実際にゼロゼロ物件に2年半+新居もゼロゼロ物件に住んでみてわかったことをまとめました。

 

結論としては、ゼロゼロ物件だからといってそこまで心配する必要はないということです。

 

 

 

敷金礼金0のゼロゼロ物件は怪しい?住んでみた感想

敷金礼金0の物件のメリットは初期費用が安くなる

敷金礼金0の物件では、引っ越し時の初期費用を安くできるメリットがあります。

 

例えば家賃10万円の物件では、4〜5倍の初期費用がかかると言われていますので、40〜50万円かかります。

 

またタワーマンションなど、一部の物件では敷金、礼金を2ヶ月以上とるところもあるので、その場合は、初期費用が跳ね上がります。

 

敷金、礼金0であれば、1〜2ヶ月分の家賃と不動産仲介業者への支払いのみで住むため、初期費用を安くすることができます。

 

私の場合、不動産仲介業者によって、似たような条件の物件でも、敷金、礼金、家賃が異なったので、ゼロゼロ物件を選ぶことで、初期費用を20〜60万円ほど安くすることができました。

 

敷金、礼金は家賃が増えるほど負担額が大きくなるので、可能な限りコストを抑えられた方が嬉しいですよね。

 

敷金礼金0の条件が存在する理由は?

私は分譲マンションに住んでいます。分譲マンションでは、部屋のオーナーごとに公開されている敷金、礼金、家賃の条件が異なります。

 

例えば、同じ間取りで階数もほぼ同じだったとしても、Aの部屋ではゼロゼロ物件で家賃14万円、Bの部屋では敷金、礼金2ヶ月分で家賃17万円だったりします。

 

この理由について不動産仲介業者に確認したところ、物件のオーナーによっては、空室の間に家賃収入が得られないリスクを避けたいので、敷金、礼金を低くしているという情報を教えてもらいました。

 

もし人気の物件、部屋で空きがでたら一瞬で次の契約が殺到する物件であれば、オーナー側も強気な価格設定にしますが、空室期間が長引きやすい理由があれば、敷金、礼金をお得にして空室期間を避けたいと考える人もいるようです。

 

敷金礼金0の物件はお得なのか?

敷金礼金0の物件に住んだ感想は以下のとおりです。

 

  • 居住環境:部屋のクオリティに問題なし
  • サポート:丁寧。問い合わせ時は無償工事など対応も早い
  • 居住中の追加費用:なし
  • 退去時の追加費用:少しあり。ただ知識があれば回避可能

 

上記のとおり、敷金礼金0のゼロゼロ物件に住んでいても、通常の物件に住んだときとほぼ変わらず、単に初期費用を抑えられたのでお得だった結果になりました。

 

比較対象として、私が社会人になって最初に住んだ神楽坂の物件と比較してみます。

 

なお、敷金礼金以外のクリーニング費や鍵交換代などの条件はほぼ同じのため、割愛します。

 

◆神楽坂

  • 敷金:1ヶ月
  • 礼金:2ヶ月
  • 家賃:9,5万円
  • 敷金礼金の合計:27,5万円
  • 退去費用:3,8万円
  • 実費:23,7万円

 

◆麻布(ゼロゼロ物件)

  • 敷金:0ヶ月
  • 礼金:0ヶ月
  • 家賃:11万円
  • 敷金礼金の合計:0万円
  • 退去費用:7,4万円
  • 実費:7,4万円

 

上記のように、麻布の物件の方が家賃は高いにもかかわらず、実費を抑えることができました。

 

ただ一点、退去費用については注意が必要で、業者によっては請求額を上乗せしてくる可能性があります。

 

例えば、神楽坂の賃貸と比較して、麻布の物件で退去費用が高いのは、壁紙に数カ所傷がついて剥がれていたためです。

 

この点は、クリーニング費用について契約書に記載されていたので妥当と考えています。

 

しかし、退去業者の方に「エアコンのクリーニング費用が無条件で1,5万円かかる(税込2万円)」と口頭で言われたので「契約書に記載がないので支払わない」と伝えました。

 

結局、退去業者の方は、契約書を2〜3分程度読み返して記載がないことがわかり、エアコンのクリーニング費用は0円になりました。

 

知識がないと簡単に退去費用を上乗せされてしまうので要注意です。

 

ただ、これはゼロゼロ物件だったからなのかは不明です。敷金礼金を支払っていても退去時の請求には気をつけましょう。

 

改めてまとめると、ゼロゼロ物件だからといって、初期費用以外でお金を上乗せされるリスクはほとんどなく、住環境も特に問題なかったというのが私の感想です。

 

まとめ。ゼロゼロ物件は初期費用が安くてお得。ただし警戒はしておくと〇

今回は敷金礼金0のゼロゼロ物件に入居、退去してみて分かったことについてまとめてみました。

 

私個人の1サンプルの経験上では、ゼロゼロ物件だからといって追加費用が発生したり、他の物件よりも住環境の面で難があるということはありませんでした。

 

むしろ引越し時の初期費用を数十万円分安くできた上に、管理会社のサポートもそれなりにあったので、ゼロゼロ物件だから問題があるというわけではなさそうです。

 

ただし、退去費用の項目で触れたとおり、業者によっては気をつけていないと請求額を上乗せされてしまう可能性もあります。

 

また場合によっては、借り手がつかないような理由がある物件の場合もありますので、ゼロゼロ物件を契約する場合は、不動産仲介業者に理由を聞いたり、マンションや周辺で問題が起きていないかを事前に確認することをオススメします。

 

ゼロゼロ物件は、初期費用を抑えて引っ越しができるので金銭的にはオススメです。

 

多少は警戒しつつも、もしゼロゼロ物件の条件の部屋があれば、積極的に検討してみてはいかがでしょうか。