タクミです。
今回は「レストランひらまつ広尾」のグランメゾンを堪能してきました。
「ひらまつ」は1982年から創業しており、開業約40年になる老舗フレンチです。
以前、私は広尾駅と隣接している南麻布に住んでおり、お店の前を通るたびに気になっていた場所です。
今回は「レストランひらまつ広尾」のレビュー記事を書きます。
結論としては「ハズレなしの絶品フレンチ」でした。
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「レストランひらまつ広尾」のグランメゾンを堪能！フォアグラが至高すぎる。
レストランひらまつ広尾のレビュー
11:30に予約して時間通りに到着しました。
「ひらまつ」は広尾駅から徒歩1分の好立地なので、アクセスが良いのが嬉しいポイントです。
早速メニューをもらいテンションが上がります。
ホットスナック。パイ生地を堪能します。
赤ピーマンのムースとトマト。赤ピーマンはパプリカのことです。
パプリカに生クリームを入れてムース状に固めたもので、パプリカの風味と旨味が合わさり期待値が高まります。
「ひらまつ」のスペシャリテ「フォアグラのキャベツ包み」。
写真の通りキャベツが少しずれてしまったようで、特に説明なくそのまま出てきたのは残念です。
しかし、味は抜群の美味しさでした！キャベツの中にはフォアグラとトリュフが入っているのですが、大きいので食べ応え抜群です。
ソースも旨味が凝縮されていて、本当に美味しい一品でした。
私はフォアグラが大好物なので、こちらの料理を食べてから一気にテンションが上がりました。
魚料理は「鮃（ひらめ）とネギ」を合わせたもの。
先ほどのフォアグラとは異なり、さっぱりとした食感の鮃と甘味のあるネギを美味しくいただきました。
メインティッシュは「鹿」料理でしたが、これまた絶品！でした。
鹿はくさみはないのですが、鹿の味はきっちりと強調されており、抜群に美味しい料理でした。
さらに付け合わせの人参などの野菜類は全て異なる調理をしており、一つ一つ味わいが異なるので、一皿で何度も楽しむことができました。
デザートはいちごとカスタードベース。
メニューにグラタンと書いてあったので、メインディッシュの後に料理があるのかと驚きましたが、デザートの名前だったようで安心しました。
これも私好みの味で、カラメリゼしたカスタードやイチゴは甘味が強調されており、本当に美味しい一品でした。
食後のお菓子。どれも一つ一つ個性があり、単なるお菓子の詰め合わせでないところが、一歩抜きん出たフレンチの証なのかと思いました。
どの料理も、美味しさがわかりやすく、繊細さというより破壊力があるしっかりとした味わいの料理で、印象に残りやすい料理でした。
特にフォアグラが大変美味しく、大満足の2時間30の時間となりました。
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「ひらまつ」の料金は？
「ひらまつ」の料金は一人当たり19,000円(二人で38,000円)でした。
今回はフォアグラのキャベツ包のスペシャリテが入ったコースを注文し、写真にはないですが、ノンアルコールを2人で合計4杯、エビアン1瓶を注文しています。
東京のフレンチでは、一人当たり10,000円〜12,000円程度のミシュラン獲得点もあるので、そのようなお店と比較するとそれなりのお値段です。
しかし、フォアグラの美味しさ、量、メインディッシュの鹿や野菜の調理の美味しさ、スタッフの対応や広尾の優雅なグランメゾンの雰囲気など綜合的に判断すると、相当リーズナブルな料金であると感じました。
私は星付きのレストランや食べログ評価4以上のお店に行ったことがありますが、「ひらまつ」はそのような評価では判別できないくらい、頭ひとつ抜けたレストランだと感じました。
客層もフレンチを食べ歩いていて、何度もリピートしているような方がいらっしゃる印象でした。
スタッフの方のおもてなしも非常に満足したものがあり、私もまたリピートしたいと思えるオススメのお店です。
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まとめ。「レストランひらまつ広尾」は本当におすすめ。
今回は広尾駅から徒歩1分にある「レストランひらまつ広尾」のレビュー記事を書きました。
クラシカルすぎず、かといって流行りを追いすぎたり、斬新すぎたりせず、王道に「うまい」と言える料理が確実に出てくるあたりが、さすがという印象を持ちました。
「ひらまつ」はグループの規模も大きく、広尾店以外にも複数の店舗やホテル、リゾートなど、幅広い分野でサービスを展開しています。
今回は広尾店を訪問しましたが、京都や軽井沢のひらまつ系列のお店にもお邪魔したいと感じました。
というわけで今回は「レストランひらまつ広尾」のレビュー記事でした。
本当に美味しい王道のフレンチが食べたい、という方に、間違いなくおススメなので、ぜひ予約して訪問してみてはいかがでしょうか。
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