タクミです。31歳の都内二人暮らしの男です。
毎月、資産運用の経過報告をしています。
資産運用の結果を見れば、自分の資産が増えているかどうかが明確にわかるようになるためです。
私は2020年1月より米国株を中心に資産運用を始めていますので、今回は2年4ヶ月目の資産報告となります。
なお二人暮らしをしていますが、口座は一緒にしていないため、資産運用は完全に私の個人の収入をもとに実施しています。
30歳前後に資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30代都内暮らし男の資産運用。2年4ヶ月目の経過報告
資産運用の割合は約87%
私の2022年4月現在の資産運用の割合は87%です。
黄:資産運用(87%)
赤:財布の中身(0.5%)
青:銀行口座(10%)
緑:社内財形(2.5%)
4月は残業代が通常よりも15万円ほど多くもらえました。そのため、銀行口座の割合が10%になっています(過去3ヶ月は5〜6%)。
収入が多い月は増えた分を投資に回しても良いのですが、コツコツと積み立てることを目標にしているので、2022年4月も10万円を米国株に入金しました。
2022年の一般NISA(年間120万円上限)の残りは60万円になりました。おそらく6月の賞与のタイミングで2022年の一般NISA枠は使い切る見込みです。
6月以降も同じペースで入金できれば、年間240万円は入金できそうです。
2022年中の資産1000万円到達は少し難しそうですが、運よく評価額が上がれば可能性もあります。
資産運用を初めて3〜4年目に1000万円を突破できれば私としては十分満足です。
2年4ヶ月目の資産運用の結果
次に2020年1月〜2022年4月までの資産運用の結果についてまとめました。
◆資産運用の経過
|
追加資金(万円) |
確定利益(万円) |
元金(万円) |
評価損益(万円) |
時価総額(万円) |
損益比率(%) |
20年1月 |
200 |
0 |
200 |
0 |
200 |
100.0 |
20年2月 |
19 |
0 |
219 |
-20 |
199 |
90.9 |
20年3月 |
0 |
0 |
219 |
-80 |
139 |
63.5 |
20年4月 |
18 |
0 |
237 |
-50 |
187 |
78.9 |
20年5月 |
11 |
0 |
248 |
-25 |
223 |
89.9 |
20年6月 |
91 |
0 |
339 |
-15 |
324 |
95.6 |
20年7月 |
21 |
0 |
360 |
-5 |
355 |
98.6 |
20年8月 |
10 |
0 |
370 |
15 |
385 |
104.1 |
20年9月 |
5 |
0 |
375 |
5 |
380 |
101.3 |
20年10月 |
0 |
0 |
375 |
-10 |
365 |
97.3 |
20年11月 |
5 |
0 |
380 |
30 |
410 |
107.9 |
20年12月 |
89 |
0 |
469 |
42 |
511 |
109.0 |
21年1月 |
3 |
0 |
472 |
51 |
523 |
110.8 |
21年2月 |
3 |
0 |
475 |
75 |
550 |
115.8 |
21年3月 |
-75 |
9 |
409 |
91 |
500 |
122.2 |
21年4月 |
-75 |
11 |
345 |
99 |
444 |
128.7 |
21年5月 |
0 |
0 |
345 |
98 |
443 |
128.4 |
21年6月 |
0 |
0 |
345 |
116 |
461 |
133.6 |
21年7月 |
0 |
0 |
345 |
126 |
471 |
136.5 |
21年8月 |
40 |
0 |
385 |
136 |
521 |
135.3 |
21年9月 |
10 |
0 |
395 |
119 |
514 |
130.1 |
21年10月 |
10 |
5 |
410 |
169 |
579 |
141.2 |
21年11月 |
10 |
0 |
420 |
150 |
570 |
135.7 |
21年12月 |
20 |
0 |
440 |
193 |
633 |
143.9 |
22年1月 |
10 |
0 |
450 |
142 |
592 |
131.6 |
22年2月 |
10 |
0 |
460 |
136 |
596 |
129.6 |
22年3月 |
10 |
0 |
470 |
202 |
672 |
143.0 |
22年4月 |
10 |
0 |
480 |
173 |
653 |
136.0 |
◆資産運用の経過(グラフ)
損益比率は136.0%(先月:143.0%)で、評価額は173万円(先月:202万円)になりました。
2022年は4月は一時期、評価額が「219万円」に到達するくらい上振れしましたが、月末にかけて大幅下落した結果「173万円」と先月よりも落ちています。
2022年4月29日には、NYダウの1日の下げ幅が1000ドルを超えることもありました。
私はいまだに100万円以上の評価額があるので、今回のような大幅下落があっても気になりませんが、今後も下落が続いて評価額がマイナスになるようでしたら流石にダメージがありそうです。
まだ2年強の投資歴なので、今後5年、10年と継続できるように継続して行きたいです。
会社員が収入を増やす方法は一つ
資産運用で1000万円を超えるまでは「入金力を高める」ことが大切だと実感しています。
私は会社員なので、入金力を増やす方法は一つしかありません。
それは残業代を稼ぐことです。
残業時間が増えることは大変ですし、近年は働き方改革もあり労働時間は減っていると思いますが、私の仕事はありがたい?ことに仕事量が多いです。
また近年までは裁量労働制という「定額制」だったのですが、忙しい時期が続くと残業代を実費分つけられるようになるので、4月は通常の月よりも収入が増えました。
忙しい生活が40代以降も継続するのはなかなかタフですが、30代の体力が残っているうちは、思い切って働いてしまうのも、まとまった資金を作る上で手かもしれません。
まとめ。資産運用の乱高下を気にせずコツコツと投資を続けよう
今回は30代都内暮らし男の2年4ヶ月目の資産運用の経過報告をしました。
2022年4月は3月に引き続き乱高下が激しい月でした。
せっかく月に10万円入金しても、それ以上に評価額が下がったりすると、10万円の価値が軽く感じてしまうこともあります。
そんな状態になっても以下のことを意識して、資産運用を継続していきたいです。
- 余剰資金を淡々と運用すること(毎月の入金)
- 生活支出を管理すること(家計簿)
- 収入を増やすこと(出世+副業)
最近は小額からでも資産運用はできますので、これから資産運用を始めようと思っている方は、無料で証券口座を開設することから初めてみてはいかがでしょうか。