タクミです。
日本橋茅場町(かやばちょう)に2021年10月にオープンしたブックカフェ「カブル」に訪問してみました。
茅場町といえばビジネス街のど真ん中。平日は会社員の方で賑わっている地域です。
そんな場所にできたブックカフェということで、テーマはずばり「お金」。とにかくビジネスやお金に関する本がたくさん置いてあります。
私タクミは高校生の頃からビジネス書を読むのが好きでした。そんな私にとってこれ以上ない施設ができたということで、早速訪問してみました。
日本橋茅場町のブックカフェ「kable(カブル)」を利用してみた!【お金の本だらけ】
「kable(カブル)」は茅場町駅の近くにあります。「KABUTO ONE」と書いてある通り、最寄り駅は茅場町ですが、住所としては兜町(かぶとちょう)になります。
兜町は東京証券取引所があります。まさに日本版ウォール・ストリートのような場所にできたブックカフェということで、入り口のデジタルサイネージがかっこ良すぎます。
「kable(カブル)」はこのビルの三階にあります。階段もありますが、エレベーターが楽です。
「kable(カブル)」の中はこのように広々としたブックカフェになっています。本棚にはとにかくお金やビジネスに関する本がずらりと並んでいます。
六本木ヒルズの「ヒルズライブラリー」も同じくビジネス本が多いですが、あちらは科学、心理学、旅行や、新書など多種多様な本を取り扱っています。
それに対して、「kable(カブル)」では本当にビジネス書とお金の本だらけです。そのため、「休日もお金やビジネスのことを考えたい」という意識高めの方におすすめです。
席も多くあります。私は足を伸ばしてリラックスしながら本を読んでいました。Kindleで既に読んだ「DIE WITH ZERO」をまた読み切ってしまいました。どれだけ私は死にたいんだろう。
なお食事もできます。私はカレー(有料)を注文しました。コーヒーとお水は無料で飲み放題です。コーヒーとカレーを食べると、ブラックジャックのワンシーンが思い浮かびます。
トイレは施設内にはないので、入り口から出て30秒ほど歩いたところにあります。これは少し不便かも。お水とコーヒーを飲むと尿意が増すので、合計5回はトイレに行きました。そのたびにフロント前を通るのがなんとなく気まずいです。
本は貸し出しはできませんが、気に入った本は購入できます。試し読みをして気に入った本は、家でじっくり読み込むというのができるのはいいですね。
好きなビジネスやお金のジャンルの本をのんびりと楽しむことができたので、「kable(カブル)」はおすすめです。
「kable(カブル)」の料金は?
「kable(カブル)」は平日と休日で料金が異なります。
休日利用の場合は以下の通りです。11:00〜13:00の間にランチを注文したり、本を購入すると1時間分は割引されるようなので、安く済ませたい方は最初の1時間でランチを食べるか、本を買ってしまうことをおすすめします。
1時間:880円
2時間:1,760円
それ以上:2,200円
また、月額プランもあり、休日なら6,050円になります。3回で元が取れるので、何度も通いたい方は月額プランを選択するのもありかと思います。
「kable(カブル)」の評価は?
「kable(カブル)」ではビジネスやお金に特化した本が置いてあり、新しい本も多数揃えてあるので、読み応えがあります。
また休日のオフィス街ということで、近隣に住む人も多くないことから、私が訪問した際は利用者は少なく、落ち着いて利用することができました。
強いていえば営業時間がもう少し早くなると嬉しいとは思います。平日も休日も11時オープンですが、せめて9:00くらいから空いていると嬉しいとは思います。
11時までオープンを待っている間に、家で読書やブログ執筆が終わってしまうためです。
利用料金は多少お高いとは思いますが、贅沢な空間でコーヒーを飲みながら本を読める付加価値を考えると妥当かと思います。
あとはアクセスですね。休日に茅場町に用がある人は少ないと思いますので、メインユーザーは近隣に住む方向けになるかと思いました。
まとめ。「kable(カブル)」はゆっくりとした空間でビジネス本を読みたい方におすすめ!
今回は日本橋茅場町にあるブックカフェ「kable(カブル)」をご紹介しました。
「kable(カブル)」はオフィス街のブックカフェということで、利用者は限られると思いますが、その分、人も少なく落ち着いた空間で本を読むには適しています。
話題の本、最新の本ふくめて、お金とビジネスに関する本がたくさん読めますので、「お金やビジネスのことを勉強したい」という方におすすめです。
内装もおしゃれで、足を伸ばしてくつろぎながら本を読める場所もあるので、のんびり本を楽しむこともできます。
また追加料金にはなりますが、ミーティング用の個室を借りることもできるので、テレワーク利用にもおすすめかもしれません。
ぜひ、興味がある方は「kable(カブル)」に訪問してみてくださいね!