タクミです。
念願の「ビアンキ」のクロスバイクを購入しました。種類は「C Sports 2」という物です。
以前、このようなツイートをしていました。人気のクロスバイクは売り切れで購入できない状態のようでした。
クロスバイクを購入しようと思ったものの、どこも在庫不足のようで人気なんですね。焦って購入せず入荷を待とうと思います。
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2022年3月27日
しかし、運よく在庫があることを確認し、無事購入に至りました。
「ビアンキ」というとチュレステカラーという青緑色のデザインが印象的です。しかし私はブラックがかっこいいと思い、ブラックを購入しました。
今回はビアンキのクロスバイクを購入した理由についてまとめました。
「ビアンキ」のクロスバイクを購入!価格や購入した理由は?
ビアンキを購入した理由1:都内の移動が便利になる。
都内の移動は電車やバスがあります。
しかし、お店や裏路地など、都内巡りをするには物足りません。
一方で、徒歩で移動するには意外と時間がかかります。都心と言っても、駅から離れた場所にある区画もあり、そのような場合は自転車の方が便利です。
クロスバイクがあれば、「徒歩より移動が早い」「電車・バスではいけない場所にいける」という点から、私の趣味である「都内巡り」が便利になると考えました。
元々は、都内を中心にサービス展開している「シェアサイクル」でも都内巡りをしていましたが、頻繁に利用すると料金がかかるので、「自分専用の自転車が欲しい」と思いました。
ビアンキを購入した理由2:デザインが気に入った。
ビアンキのデザインは非常にかっこいいです。
元々、奥様がビアンキを愛用していたのをみていて「自分もビアンキに乗りたい」と思ったのがきっかけです。
街中でもビアンキを利用している人は多く、人気が高い(リセールバリューも高い)という点も気に入りました。
対照的に、今まで利用していたシェアサイクルは、ものによってはチェーンやサドル、カゴが壊れているものもあり、「見た目は難あり・・」ということから、テンションが上がりにくいという懸念がありました。
ビアンキはデザイン性が高いので、気分を上げながら利用できることが素晴らしいと思い購入しました。
ビアンキを購入した理由3:運動不足の解消になる。
私はテレワークがメインです。そのため、平日は1歩も外にでないこともあります。
そうなると気になるのが「運動不足」です。今までも家の中で自重運動(腕立て伏せ、スクワット)はやっているのですが、それでも運動不足になりがちでした。
今まで利用していたシェアサイクルは「電動自転車」なので、長時間利用しても疲れにくいメリットはありますが、運動目的の場合は「スポーツバイク」の方が良いと考えました。
元々、大学院生のときに「あさひ自転車」さんのクロスバイクを使っていたこともあり、今回はかっこよさメインで「ビアンキ」を購入することにしました。
ビアンキを購入するときの懸念は?
ここまでは私がビアンキのクロスバイクを購入するに至ったメリットを上げました。
しかしビアンキのクロスバイクを購入するまでには、いくつか懸念がありました。
ビアンキを購入する懸念1:シェアサイクルで十分ではないか。
前述の通り、都心に住んでいれば、たいていの場所ではシェアサイクルのポートがあります。
少なくとも「千代田区」「港区」「中央区」「渋谷区」「文京区」「新宿区」に絞れば、シェアサイクルのポートに困ることはほぼありません。
そのため、私が一番悩んでいたのは、「シェアサイクルの方が自由度が高いのではないか」ということです。
例えば、シェアサイクルの場合は、目的地までの往路は天候が良く、自転車を使ったとしても、復路では悪天候になっていたり、足が疲れていた時は電車・バス・タクシーなどを使うという使い分けができます。
また、シェアサイクルは電動自転車です。そのため、都内の急勾配の坂を登るのも楽ですし、長時間利用しても疲れません。
この点については「コスト」で比較してクロスバイクを買うことにしました。というのも、私はシェアサイクルの利用額が「月に3000円(年間36,000円!)」という高額であり、年々、費用がかかるのが痛い出費と考えました。
ビアンキのクロスバイクは一般的な自転車と比較すると高額です。しかし、シェアサイクルを利用し続けることを考えると、コストの面ではクロスバイクを購入する方が良いと考えました。
ビアンキを購入する懸念2:普通のママチャリで十分ではないか。
コストの面を考慮すれば、クロスバイクではなく通常のママチャリでも良さそうです。
普通の自転車であれば1〜3万円台で購入できるものもありますよね。
しかしこの点については、「クロスバイクの方がリセールバリューが高い」と考えました。
つまり、「クロスバイクの方が、数年後に売る場合に高額で売却できる」ということです。
仮に7万円の価格がかかったとしても、数年後に3〜5割で売却できれば、ママチャリの購入費用とさほど変わらないと考えました。
特にビアンキのような海外のスポーツバイクは人気で品薄のため、数年後にも値崩れしにくい性質があると考えました。
ビアンキを購入する懸念3:運動不足はジム通いなどで良いのではないか。
スポーツバイクで運動不足を解消する、と冒頭に書きましたが、それならばジム通いでも良いのでは(わざわざクロスバイクを買わなくてもいいのでは)と思いました。
しかし、運動を継続するには「好きなこと」をやる方が、成功する確率は高いです。
確かに、私はスポーツジムに通っていたことがありますが、いずれも半年〜1年程度で辞めてしまいました。その理由は、「準備が面倒だから」です。
ジムまで通う時間もかかりますし、水泳は私は好きですが、着替えたり髪を乾かしたりで、それなりにまとまった時間がないと継続できず、仕事が忙しいと続かなくなります。
一方で、自転車はほぼ毎週末、利用していました。それは都内巡りが私の趣味だからです。
自転車があれば、自宅から「皇居」「東京」「銀座」「六本木」「浅草」など、ありとあらゆる場所に30分程度で移動できます。
目的地を観光したりショッピングをしたり楽しみつつ、気がついたら運動になっているということで、スポーツバイクなら運動を継続できると考えました。
ビアンキの値段は?
ビアンキの「C sports」の値段は「76,000円」でした。
そのほかに、ライトやチェーン、防犯登録などコストがかかるので、「85,000円」かかりました。
そのほかに、マンションの駐輪場の利用料金(年間2,400円)はかかります。
やはり、海外の人気ブランドなので、価格は高いですね。。
とはいえ、より上位の「ロードバイク」では最低価格が10万円という超高級価格になってくることを考えると、クロスバイクならまだ良心的な価格です。
シェアサイクルも頻繁に利用すると、年間数万円の利用額がかかってしまうので、それを考慮すれば3〜4年程度、ビアンキを使った方がコストは低く、満足度も高いと考えました。
まとめ。ビアンキを使って快適な都内サイクルを楽しもう。
今回はビアンキのクロスバイクを購入した理由をまとめました。
クロスバイクなどのスポーツバイクは、交通機関での人との接触を避けられること、エコの動き、健康ブームなどにより、年々、需要が高まっているような気がします。
価格は通常の自転車よりはかかりますが、リセールバリューが高いことと、シェアサイクルを長年利用するよりは安くなります。
ぜひ、スポーツバイクが気になる方は、価格も良心的なビアンキのクロスバイクを検討してみてはいかがでしょうか。