タクミです。
最近は朝5時に起きることが習慣化しました。
2022年9月から11月まで、約2ヶ月間は朝4〜5時に起きています。
実は学生時代から何度か朝はやく起きることに挑戦しては失敗していました。
なぜ、30歳を過ぎてから朝早く起きれるようになったのか、そのコツをご紹介します。
朝5時に起きるコツ。朝活習慣で一気に生活が改善された
結論:やりたいことがないと朝はやく起きれない。
朝活を成功させるには、結論としては「やりたいこと」を見つける必要があります。
「やらないといけないこと」では、モチベーションが高まりません。
私の場合、2022年8月に「読書をして教養を身につけたい」と思いました。
読書を続けると知的好奇心が満たされてたのしい反面、読書の時間が足りず「もっと本を読みたい」と思うようになりました。
また、2022年9月から「ITのスキルを高めたい」というモチベーションが強くなりました。
読書も楽しいのですが、30代前半の今はスキルを高めることに集中した方が、将来、独立してお金を稼ぐこともできるかもしれません。
読書をして独立できる確率と、ITのスキルをみにつけるのとでは、後者の方が可能性は高いと思いました。
しかし二人ぐらしで共働き、平日の帰宅時間は21時過ぎで、22時頃には寝る準備をする生活ですから、もはや読書やITの勉強をする時間が「朝」しかありません。
そのため、朝早く起きて、一人の時間を作ろうというモチベーションが高まったので、朝活がうまくできるようになりました。
朝活すると一気に生活が改善された
朝活をすることで一気に生活が改善されました。
まず「勉強の時間」を確実に確保できるようになりました。
朝4時〜5時に起きても、すぐには勉強モードにはなりません。
そこで、朝風呂をしながらiPadでのんびり音楽を聴きます。
そして、朝の日記を書きます。約20〜30分使って頭の中の思考を書き出します。
そのうち、目が覚めてきたら、kindleで参考書を読み始めます。大体5:30には勉強モードになります。
そして1時間は風呂に浸かりながら勉強します。6:30には風呂から出て、身だしなみを整えます。
7:00には奥様が起きるので、朝食を食べてのんびりします。
7:20には昼の弁当を作ります。二人分の量を10〜15分くらいで作ります。
7:50にはスーツを着て出社準備をします。
8:00〜8:20は自由時間なので勉強をしたりのんびり過ごします。
8:20には出社する、という感じです。
つまり5:00〜8:20までの3時間20分ほどで、朝日記、勉強時間(1時間)、身だしなみ、昼の弁当作成など、やりたいことをほぼできます。
仕事後に勉強をしようとしても、疲れていたりモチベーションが低下することがあります。
また奥様と過ごしているので、夜帰ってきてから勉強しているのはあまり好まれません。それより話したいと思うはずです。
なので、朝のうちにやりたいこと(勉強)ができる今の生活の方が、明らかに生活習慣が改善されて良いと思います。
朝活をするなら「やりたいこと」を探そう
なんとなく習慣を変えよう、という気持ちで朝活をするよりも、「やりたいことがあるけど時間がない」というように、先にやりたいことを見つける方がうまくいくと思います。
私は過去にも勉強をしようと思い立った時はあり、朝に勉強しようと思ったのですが、当時は「会社の昇進で必要だから」「資格を取らないとバカにされるから」というネガティブな状態でしたので、モチベーションが低く失敗しました。
一方で、今は会社から勉強しろ、とは言われていません。昇進資格もすでにとっています。
その状態で「もっとITスキルを高めたい」と思ったわけです。この状態ならモチベーションは高いです。
朝活を成功させるには、まず先に「やりたいこと」を見つけましょう。
また、夜に勉強できるという人は、無理に朝活しなくてOKです。私も独身時代は2〜3時まで起きているのが普通でした。
朝活はやりたいことがあれば自然にできるものだと思います。
まずは勉強でも、趣味でも良いので、やりたいことが見つかって、なおかつ時間がない、という状態になったら、朝活にトライしてみてはいかがでしょうか。