タクミです。
今回は大阪駅徒歩7分にある「リッツカールトン大阪」に宿泊しました。
リッツカールトン大阪は2023年のフォーブストラベルガイドにて、最高評価の5つ星を取得したホテルです。
日本全国では、2023年5月現在、「14ホテル」が5つ星の評価を得ており、リッツカールトン大阪は、2023年に4つ星から5つ星に評価を増やしています。
私は2020年にリッツカールトン東京に宿泊しており、実に3年ぶりのリッツカールトン系列のホテル宿泊となりました。
結論としては、5つ星ホテルの評価も納得の、スタッフの方の対応が心地良く、最高の滞在となりました。
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リッツカールトン大阪のクラブラウンジ付きフロア宿泊!5つ星ホテルのおもてなしも最高。
14:00-15:30 チェックインはクラブラウンジで優雅に
今回、私は15時のチェックイン予定よりも1時間前の「14時」にリッツカールトン大阪に到着しました。
それでも、1Fのスタッフの方からチェックインであることを伝えると、すぐに34階まで案内してくださりました。
リッツカールトン大阪は、クラブラウンジがあります。
クラブラウンジのフロアは、通常のフロアよりも価格帯が数万円高いものの、1日中「フードプレゼンテーション」という食事が5回分も提供されますので、「ランチやディナー、朝食の料金を考えずに済む」というメリットがあります。
また、クラブラウンジアクセスの部屋を予約すると、通常は1Fのフロントでのチェックインの混雑の中、15分〜30分待つ必要があるところを、34階のクラブラウンジで、かつシャンパンとアフタヌーンティーを堪能しながら、チェックインすることができます。
今回は、クラブラウンジ付きの部屋を予約しましたので、このような特典を受けることができました。
リッツカールトン系列のホテルに宿泊する際は、可能であればクラブラウンジ付きのフロアを予約することをおすすめします。
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15:30-17:30 部屋で休憩
リッツカールトン大阪にてチェックインが終わり、部屋に入りました。
今回は、部屋のアップグレードなどはありませんでしたが、チョコレートとさくらんぼが置かれており、嬉しい気持ちになりました。
アップグレードなしのスタンダードな部屋といっても、清潔感のあるキングサイズのベッドが準備されており、本当に心地良く身体を休めることができました。
なお、クラブラウンジアクセスの場合は、「CLUB LOUNGE」と書かれたカードキーを利用します。
クラブラウンジは34階にあります。私の宿泊したお部屋も34階でしたので、クラブラウンジにすぐにアクセスできる場所で大変便利でした。
今回は、ほとんどの時間をリッツカールトン大阪のクラブラウンジで過ごしましたので、部屋にはそこまでおりませんでした。
ということで、クラブラウンジのフードプレゼンテーションについてご紹介を続けます。
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17:30-19:00 リッツカールトン大阪のクラブラウンジで1日5回のフードプレゼンテーションを楽しむ
部屋で仮眠をとってから、17:30-19:30に予定されていた軽食(夕食)のため、クラブラウンジに戻りました。
軽食といっても、牛肉や中華、パテなど手の込んだ料理の数々を堪能することができます。
極め付けは「アルコール飲み放代」ということです。
シャンパンや赤ワイン、白ワイン、ビールは、自分で好きなだけワインセラーから取り出して、好きなだけ飲むことができます。
またカクテルを作ってもらうこともでき、スタッフの方にカクテルを注文すれば、追加料金はなく、いくらでもカクテルを飲むことができます。
お酒が飲めない方でも、ノンアルコールカクテルを作ってもらえますので、ぜひスタッフの方に声をかけてみてください。
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21:00-22:00 コーディアルでマカロンとワインを堪能
本日3回目のフードプレゼンテーションです。
コーディアルの時間は、ちょっとした甘味のみになるので、食べることよりも、飲むことをメインにする形になります。
この時間帯は、夕食のフードプレゼンテーションで満腹まで食べる人も多いのか、一番席が空いている穴場の時間になります。
そのため、窓際の夜景が楽しめる席をとることができました。
甘味はアフタヌーンティーでも登場したピエールエルメのマカロンとチョコ。
通常は1つ400円する高級マカロンやチョコを、なんと取り放題という恐るべき状態なのですが、すでに胃が満腹なので、無理せず、赤ワインと合わせてゆっくりと堪能しました。
初日はチェックインから夜22時まで、とにかく「食べて、仮眠して、飲む」という、なんとも贅沢な時間の使い方をしました。
部屋に戻ったあとは、食べ疲れとほろ酔いの心地よい気分で、かつ洗練されたキングベッドが用意されているわけですから、一瞬で寝落ちしました。
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8:30-10:00 和食中心の朝食
2日目は少し寝坊して、8:30からクラブラウンジでの朝食を楽しみます。
朝食は和食がメインで健康的です。昨日は甘味中心に胃を働かせましたので、この日はさっぱりしたもので落ち着かせます。
といいつつ、何もかもが美味しいので、結局、たくさんの量を食べて満腹になるまで食べてしまいました。。
なお、朝からシャンパンや赤ワインなどのアルコールを飲むこともできますが、さすがに飲んでいる方はほとんどいなかったように思います。
代わりにコーヒーメーカーを使ってコーヒーを飲みました。カプセルを入れてスイッチを押すだけのシンプルなものですが、これが抜群に美味しくて、4杯ほどおかわりしました。
他にも、炭酸水のペリエ、カナダドライのジンジャエール、特製の果物ジュースなど、飲み物が豊富にあり、楽しめました。
卵料理はシェフに目の前で作ってもらえるのですが、卵料理を食べる余裕はなかったので、今回はパスしました。
本来はホテルのメイン料理となる卵料理ですが、それ以上に食べたい物が多すぎて、今回はパスして正解だと思いました。
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12:00-13:00 チェックアウトもクラブラウンジで
今回は12時にチェックアウトになりました。
私はマリオットのゴールド会員のため、空きがあれば14時まで滞在できるのですが、今回は12時が最大の延長時間とのことでした。これは仕方ないですね。
なお、リッツカールトン大阪のチェックアウトは、通常は11時ということで、他のマリオット系列のホテルのように12時ではないので、その点は事前にご確認しておくと良いと思います。
さて、チェックイン時と同じく、チェックアウト時もクラブラウンジで軽食を食べながらできます。
1日5回もあるので、流石に同じメニューも増えてはきますが、それでも毎回新しいメニューも追加されていて、飽きずに楽しめるのが素晴らしいと思いました。
先日の14時にチェックインしてから、翌日の13時までの間、寝る時間以外のほとんどをクラブラウンジで飲んで食べて過ごしましたが、これが本当の「食い倒れ」だなと思いました。
終始、スタッフの方の丁寧な対応を受けられて、大変心地よい滞在になりました。
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リッツカールトン大阪の料金は?
リッツカールトン大阪の料金は以下のとおりです。
- マリオットポイント:63000ポイント(50000ポイント+13000ポイント)
- クラブラウンジ追加料金:44000円
今回は2023年5月の土日の宿泊でした。
リッツカールトン大阪は、マリオットボンヴォイプレミアムカードの特典である「無料宿泊特典(50000ポイント)」に、15000ポイントまで追加することができますので、時期によっては、ポイントをセーブして「無料宿泊」することができます。
東京のホテルでは65000ポイント以内で宿泊できる高級ホテルは少ないので、リッツカールトン大阪は貴重な存在です。
ポイントだけでも部屋の宿泊は可能でしたが、今回はオプションとしてクラブラウンジアクセスを追加料金でつけましたので、その分の44000円が実際に支払うお金になります。
クラブラウンジをつけるだけで44000円ということなので、かなり高額に思うかもしれません。
しかし、2名で利用すれば、1人あたり22000円になります。
クラブラウンジをつけずに、ホテル内で夕食や朝食を食べると、1回あたり1万円近くかかるわけですから、それならクラブラウンジをつけて「終日、飲み放題、食べ放題」かつ「チェックイン、チェックアウトが快適になる」方が満足できると思います。
なお、ポイント利用をしない場合は、同じ時期のクラブラウンジの部屋は14万円かかります。
マリオットボンヴォイプレミアムの年会費49500円を含めても、「5万円以上をお得にリッツカールトン大阪のクラブラウンジを利用する」ことができました。
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まとめ。リッツカールトン大阪に宿泊してみよう
リッツカールトン大阪は、日本のリッツカールトンホテルの1号店です。
1Fフロアは18世紀のクラシカルで重厚なインテリアに圧倒され、タイムスリップしたような気持ちになることができます。
また、クラブラウンジでは1日5回のフードプレゼンテーションを楽しむことができますので、ホテルに1日中こもって楽しむことをオススメします。
他にも、ジャグジーやプール施設も利用できますが、クラブラウンジを楽しむなら時間が足りなくなるので、クラブラウンジをつけない場合、もしくは連泊の場合に利用することをおすすめします。
マリオットボンヴォイプレミアムカードを保持していれば、1年に1回もらえる「無料宿泊特典(50000ポイント)」と、ご自身のポイントを組み合わせることで、「無料宿泊」をすることもできます。
ただ、リッツカールトンホテルの醍醐味は「クラブラウンジ」にあります。
ぜひ、宿泊費をポイントを使って節約して、その分をクラブラウンジの利用料金に充てることで、贅沢なクラブラウンジでの料理を楽しんではいかがでしょうか。
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