タクミです。都内在住の30代の男です。
私は20代(26歳〜29歳)の頃は夜更かしが当たり前の生活をしていました。
平日は仕事が22時〜24時まであり、テレワークもない時代だったので、会社から帰宅すると24時を過ぎていることも当たり前でした。
当然ながら、帰宅後にすぐ眠りにつくことはできず、入眠時間は深夜1〜2時が当たり前になっていました。
そんな私ですが、テレワークが導入され、職場環境が変わったことにより、過去2年間は22時、遅くても23時には寝る生活になりました。
夜更かし人間が22時就寝生活を2年続けると、何か変化はあるのでしょうか。
夜更かし人間が22時就寝生活になって2年経過した変化
22時睡眠をした結果1:体重が減った
私は、20代の頃は身長182cm、体重66kgでした。BMIは19.9で痩せ型ですね。
それが、過去2年間は身長182cm、体重61〜62kgになっています。BMIは18.4〜18.7で「痩せ過ぎ」ラインも入る体重になりました。
理由は「夜食が減った」からです。
深夜生活の頃は、24時間営業の成城石井にいってはお惣菜を購入し、ついでにお酒を飲むこともありました。
22時生活になると21時までに夕食が終わります。お酒も普段は飲まなくなりました。
その結果、体重が減りました。どんなに体重を増やそうと筋トレしても、体重は変わらないままです。
ダイエットが目的ではなかったのですが、早寝をすることで夜食を減らして、結果的にダイエット効果があるといえます。
22時睡眠をした結果2:風邪、熱、不調がなくなった
私はもともと健康体なのですが、それでも急性胃腸炎になったり、38度の熱を出すことは数年に1回はありました。
特に冬場はノロウィルスになることも多く、気をつけないといけないと思っていました。
それが、ここ2年間は仮病一つする必要がないくらい、風邪、熱、不調がなく、体調がよくなりました。
同居している奥様が体調不調になった際も、特段、症状がうつる事もなかったです。
体調不良による仕事の休暇も1日もなく、免疫力がついたのではと思います。
22時睡眠をした結果3:ストレスが減った
22時就寝をすると、以前よりもストレスが減りました。
仕事のストレスもそれほど感じず、平穏に過ごすことができています。
他の理由として、深夜の疲れた頭でクヨクヨ考える時間が減ったため、とも考えられます。
ネガティブなことを考えてしまう時は、大抵は睡眠不足ということがありますが、早寝をすることで、ストレスがあっても翌日にもちこしができます。
朝になれば、多少はストレスが残っていても、前夜よりもずいぶんスッキリした状態になっています。
早寝の習慣を身につけることで、ストレスが減って平穏になります。
ということで、22時睡眠生活を始めたことで、大きなメリットがあることがわかりました。
見た目の劣化が遅くなった
22時睡眠を始めると、見た目の劣化が遅くなったように感じます。
肌はツヤツヤになりますし、髪も以前より元気がある気がします。
さすがに2年分の歳をとっているので、多少の劣化はありますが、夜型生活を継続していたら、今頃はもっと老け込んでいたかもしれません。
22時〜2時の時間帯をゴールデンタイムといいます。この間に睡眠していると成長ホルモンが分泌されやすいようです。
どうせ最低でも6時間は寝ないといけないのなら、22時〜4時に寝たほうが、0時〜6時に寝るよりも見た目の劣化を防ぐことができそうです。
22時睡眠するコツ
他の記事でも書いていますが、私が22時睡眠をするようになったのは、同棲している奥様がもともと22時には寝る人だったからです。
もともと夜型生活を送っていた私も、奥様と生活リズムを合わせるうちに、次第に21時前には眠くなり、22時には入眠するようになりました。
私にとってはラッキーでした。逆に奥様を夜型にすることがなくてよかったです。
人間はすぐに環境の変化に適応しようとします。
勉強を頑張りたい人は、塾や進学校など、勉強を頑張ることが当たり前の環境に身を置くのが近道です。
まとめ。22時睡眠を始めてみよう
たったの2年前までは、日付が変わってから寝ることが当たり前でした。
そんな夜更かし人間の私でも、2年間22時就寝生活になると、色々なメリットを感じることができるようになりました。
もちろん、たまに22時以降まで仕事が続く日や、あえて24時まで夜更かしを楽しむ日もありますが、9割以上は22時までに寝るようにしています。
22時に寝るようになって一番感じるのは「健康になった」ということです。
20代は体力があるため、夜更かしをしていても問題がなかったのかもしれません。
しかし私も30代前半です。夜更かしをしてしまうと翌日のダメージが大きくなり、悪影響が出てしまいます。
30代になった人は、20代の頃の自分とは別人であるという意識を持って、思いきって22時までに寝るようにしてみてはいかがでしょうか。
週に1〜2回だけでも、早寝に挑戦してみると、その効果を実感できると思います。