タクミです。都内在住の30代の男です。
ニッチな情報になりますが、2023年12月4日(月)〜2024年2月29日まで、約3ヶ月の間、千代田区民を対象とした「レシ活ちよだ」というサービスがスタートします。
内容は、千代田区内の店舗で商品を購入した「レシート」を「ONE」というレシート登録サイトから登録することで、「購入金額の最大20%」が還元されるというものです。
私は千代田区民であるため、今回の条件を満たすということで、さっそくサービスを利用してみました。
千代田区民におすすめ。「レシ活ちよだ」がスタート
レシートの登録はシンプル
まずは「ONE」というアプリの説明です。こちらのアプリは購入したレシートを登録することで、対象の商品の支払額が、一部還元されるというものです。
「レシ活ちよだ」もこちらのONEのアプリを登録することでアクセスします。
レシートの登録方法は非常にシンプル。ONEのアプリを立ち上げて、レシートをカメラから読み込み、最後に簡単なアンケートに答える形になります。
正直な話「毎回アンケートを書くのは面倒」と思いました。買った商品のジャンルを選択するのは楽ですが、購入した店舗の電話番号を手入力するのは面倒です。
レシートに店舗の電話番号が書いてあるのにな、と思いながらポチポチと登録。1レシートあたり3分もあれば登録が完了します。
ちょっと面倒なものの、少しでもお金が戻ってくるならやってみる価値ありと思いました。
「レシ活ちよだ」の条件
「レシ活ちよだ」は以下の条件があります。
- 1日に3レシートまで
- 1日の上限は1,000円まで
- 期間内の上限は25,000円まで
例えば千代田区のスーパーで3,000円の商品を購入した場合、20%の600円が還元されます。
同じ日のランチに、千代田区内の飲食店で2,000円を使った場合、20%の400円が還元されます。
最後に千代田区内のカラオケ店で遊んで1,500円使った場合、1日に3レシートまでの条件はクリアしています。
しかし、1日の還元金額1,000円をすでに超えているので、この分は対象外になります。
つまり、1日5,000円までの買い物であれば、最大1000円/日の還元を受けられることになります。
次に期間中の上限金額が25,000円とあります。
約3ヶ月の期間がありますから、1ヶ月あたりの還元は8,000円程度、支払い金額は40,000円程度が目安になります。
しっかりと条件を知った上で、うまくサービスを活用していきたいです。
私の場合のシミュレーション
さっそく、「レシ活ちよだ」の今後3ヶ月のシミュレーションをしてみました。
私の場合、月の食費が4〜5万円ほどです。
そのほとんどを千代田区内のチェーン店やスーパーで利用しています。これは職場も家も千代田区だからです。
そのため、食費だけでも月に8000円程度の還元を受けられる可能性があります。
約1万円分の食費が浮くと考えるとかなりインパクトがあります。
次に買い物です。正直な話、買い物はお隣の中央区の方が豊富です。
何せ銀座と日本橋がありますからね。
服などは中央区で買うことがほとんどでした。
ただ、千代田区にも、有楽町に阪急メンズ館やBEAMSハウスがあります。
また、秋葉原なら家電やユニクロ、神保町ならスポーツ用品を購入することが考えられます。
無理に千代田区内の店舗で買い物をする必要はありません。
しかし、例えば成城石井なら、千代田区の東京駅地下、四ツ谷などで購入できるなら、日本橋や銀座で買わなくても済みます。
ドラッグストアも日本橋で購入することが多いのですが、秋葉原のドラッグストアを使ってみようかなと考えています。
このように、日常生活で利用するものを中心に、買い物する場所を変えることで、3ヶ月で最大25,000円分の還元を受けられるかもしれません。
また、私だけでなく、奥様も千代田区民ですので、2人分になれば2倍の最大5万円分が還元されることが期待できます。
まとめ。「レシ活ちよだ」の取り組みは面白い
今回の記事では「レシ活ちよだ」というサービスをご紹介しました。
「レシ活ちよだ」は千代田区民が、千代田区内の店舗で商品を購入し、レシートをアプリから登録することで、最大20%の還元を受けられるというサービスです。
今回は千代田区民が対象ということですが、大変ありがたいとりくみですので、他の市区町村でも同じようなサービスが出てくるのではと考えています。
たまたま、私タクミは千代田区民として「レシ活ちよだ」の対象になったということで、今回は記事にさせていただきました。
最近は食材の価格が高騰していて、家計簿をつけていても「以前よりも食費が増えたな」と思うことが増えました。
そのため今回のようなサービスは本当に嬉しいと感じています。