タクです。(立花 拓巳 (@steveperry1373) | Twitter)
さいきんブログを書くのが当たり前になってきました。
朝食、仕事、昼食、仕事、夕食、風呂、歯磨き、ブログという感じです。
2017年の3月終わりにこちらのブログを開始した時は、ここまで継続できるとは想像できませんでした。なにせ「とくにネタにするものがないサラリーマンだしなあ」という気持ちがあったからです。
しかし、ブログ始めて4ヶ月たち、1500文字、140記事を更新したことで、書くことが習慣の一部となりました。
ブログを書くことで、本業のサラリーマン生活でもメリットが大きくなりました。メール文章が早くなったり、要点を明確に伝えることができるようになったためです。
ぐうたら意識低めの筆者が、ブログを書きはじめてメリットを享受しています。改めて人間は簡単に変わるものだと実感しました。
さてさて、そんなわけで今回はブログを書くことをお勧めする記事です。特に筆者と同じようにサラリーマンの人に、ぜひブログを書くということを初めて欲しいと思って書きます。
なぜサラリーマンがブログを書くべきなのか
普通の生活。それがオリジナリティ
サラリーマンの人がブログを書く時にネックになることがあります。
それは「何も面白い経験ないよ」ということ。
確かに99%のサラリーマンは朝起きて、満員電車に揺られて出社。ストレスに耐えながら17時まで働き、なんだかんだ残業して酒飲んで寝る。週末は寝てるかネットサーフィン、テレビ。
こんな生活かもしれません。
しかし、それでもいいんですよ。
サラリーマンだって一人の人間。生まれも生い立ちも、一人としてかぶることはありません。
テレビもバラエティが好きな人もいればNHKしか見ない人もいます。酒を飲むのもビールを飲む人もいれば、日本酒を好む人もいるでしょう。
サラリーマンは普通の人生はつまらないと考えたり、みな同じ人生だとカテゴライズしてしまいがち。しかし実際は一人一人オリジナリティを持っているんですね。
だからこそ、ネタがないと困ることはありません。ありのままがオリジナリティなんです。さあブログを書きましょう。
同じ生活をしていても、考えることは違う
一人一人オリジナリティがあるという話をしましたが、考え方にも人それぞれオリジナリティがあります。
例えば「歩きスマホ」について、あなたはどう思うでしょうか。
先日、歩きスマホをマナー違反だと苛立ったおじさんが、女性に重傷を負わせた事件がありました。筆者としては「おじさんは心の狭いしょうもない人だ」という印象を持ちました。
しかし歩きスマホのせいで逆に体当たりされた経験のある人は「女性はマナー違反してたからバチが当たったんだ」と思うかもしれません。
他にも
「歩きたばこ」
「優先席を譲らない若者」
「選挙の時に特定の党を宣伝しにチャイムを鳴らす人々」
「居酒屋のキャッチのお兄さん」
「キャバクラの大音量の広告カー」
上記は全て、筆者にとっては「うっとうしくてはっきりいって嫌いなもの」です。しかし喫煙者や特定の宗教の人、仕事を探してる女性にとってはありがたいものとなるわけです。
一つのニュースやできごとに対しても、考え方は一人一人異なるわけです。サラリーマンの特権である残業も「悪」と捉える人と「成長」「残業代でウハウハ」と考える人では全く考えかたが異なりますよね。
誰一人おなじ意見を持っている人はいないんです。だからこそオリジナリティある考えをブログに書いてみましょう。異なる考えの人にはあなたのブログは非常に新鮮にうつるはずです。
日々、仕事場で口にできないことをかける
サラリーマンの仕事は我慢です。
理不尽に怒られる、他人の責任を押し付けられる。こんなことばかり。
ストレスは溜まる一方だという人も多いのではないでしょうか。
かくも筆者はサラリーマン2年目の下っ端です。
部長、課長と比較すると年齢が倍違うわけですから当然、ピラミッド階層の最下部にいます。雑用はすべて押し付けられますし、こちらが正しいと思ったことよりも先輩の意見が重要視されます。
なのでなかなか自分の考えを主張できないわけです。これはサラリーマンの人なら共感してくれるはず。
しかしブログではあなたの思ったこと、考えたことを自由に書くことができます。たとえば筆者の場合はいわば「タクログ」という会社の社長なわけです。
誰も「これは書いちゃいけない」とは言いません。ふだん抑えていることを思う存分ブログに書くことができるんです。
そしてブックマークやコメントや読者登録をしてくれる人が現れます。時には紹介した商品を購入してくれます。
この瞬間、自分が書いた記事で誰かがアクションを起こした瞬間。筆者はこれが楽しくてブログを続けています。
ミュージシャンが自分の作曲した音楽を聴いてもらって、「よかったよ」といってもらうのと同じ気持ちになります。
普段は怒られてばかり。なかなか褒めてもらえないサラリーマンは、本業以外に自分の意見をアウトプットする場を作ったほうがいいです。
媒体はブログでもTwitterでもOKです。とにかく日々考えていること、疑問に思っていることなど、ガンガン書き出して見ましょう。
そして第三者からコメントなどをもらうことで、自分の考えがどんどんまとまっていきます。そして自分が生み出した記事がすくなからず誰かに影響をあたえます。
その瞬間、あなたは自分の存在価値を認めることができます。こんな楽しいことはありません。
どんどん自分の意見を公開してみましょう。
結論。サラリーマンはブログを書くといい
筆者もそうですが、サラリーマンはブログを書くと本当にメリットがたくさんあります。
単純にアウトプットのスピードが上がるのもそうですし、アイディアがどんどん出るようになります。メール文の作成などもガンガン早くなります。
ブラインドタッチのスキルもみるみる上達します。
普段は社会人として我慢して言えないことも、ブログという自分の城ではガンガンつぶやくことができます。
ぜひぜひサラリーマンの方はブログを書くという習慣をつけて見ましょう。
初めは無料ブログで OKです。
最後にオススメの無料ブログをご紹介します。
はてなブログ
筆者も使っているはてなブログ。はてなブックマークと呼ばれる「お気に入り」のようなものが3つもらえると、一気に一般公開されやすくなるなど、他の人に読まれる工夫が盛りだくさんのオススメブログです。
livedoorブログ
デザインがオシャレなlivedoorブログ。
無料サイトでも綺麗なレイアウトのブログを書くことができます。
広告を貼るなどは難しいので、商業的というよりは、日々の日記として書くために使うのがオススメです。
Amebaブログ
通称アメブロ。
キラキラ女子で有名なサイバーエージェントが手がけるブログです。
特徴は有名人などの著名人が利用していること。
海老蔵さんや紗栄子さんなど、普段テレビで活躍する有名人が出てくるのでミーハーな人にオススメ笑
結局ブログはなんでもいい
どんなブログを使ってもいいです。
大切なのは自分の意見を他人にはきだすこと。
自分の頭の中にアイディアを持っていると、腐ってしまいます。
アイディアは水と同じ。流れるからこそ新しいアイディアが生まれるわけです。
「ブログのネタがないってば」
そんな人もブログを書き始めれば「ネタがない」なんて状態はありえないことに気がつきます。
ブログは書けば書くほど記事のネタが浮かぶのです。ブログを書かないで、ブログを読むだけで止まっているからネタが思いつかないんです。
せっかくインターネットにスマホなど、最新のITデバイスを誰もが持っている時代です。
IT時代には情報はお金になります。そして些細な情報でもだれかにとっては重要な情報だったりします。
「普通のサラリーマンだから」なんて言い訳しないで、ぜひブログに記事を書いて見てくださいね。
数ヶ月後には全く違った人生になっているかもしれません。
というわけでブログのススメでした!