カラオケ楽しんでますか?
最近、カラオケ熱がブログ熱に変わってしまったタクミです
しかし大学生のころは週に6日、ほぼ毎日かかさずにカラオケに行くほど、カラオケが大好きでした
さて、カラオケは歌が上手く歌えたほうが楽しめますよね
しかし、歌の上手い人は、生まれつき上手い人も多いのではと思うかもしれません
今回は、カラオケに行くとどんな人からも「いままで出会った人の中で一番うまい」と言われる程度の「ちょいうま」レベルの筆者が、どんなきっかけでカラオケにハマったのかをまとめてみました
カラオケが上手い人は生まれつき?カラオケにハマった理由をまじめに考えてみた
中学生のころからカラオケにハマる!きっかけは「友人よりも上手いと思ったから」
筆者がカラオケにハマったのは中学生の15歳の頃でした
実は歌自体に興味が湧いたのも中学2年生の14歳の頃です
それまでは「ミスチル」「バンプオブチキン」がなにかの暗号だろうというくらい、まったく歌を知りませんでした
唯一「ポルノグラフィティ」は知っていたので、カラオケで「アゲハチョウ」を歌ってみたんです
当時、一緒にカラオケにいく友人は、ケツメイシやKREVAなどのラップ調の低音曲が多めでした
それで、カラオケの採点モードをやったりしたところ、友人よりもはるかに点数が高かったのです
たしか、友人は毎回60〜70点程度。筆者は大抵80点以上でした
「あれっ俺歌がうまいんじゃね?」と気づいてから、どんどんカラオケの魅力に引き込まれていきました
「歌がうまいかも」という思い込みは、歌の上達に非常に重要です
カラオケが上手い人は「耳がいい」
カラオケが生まれながらに上手い人はいるかどうかといえば、確実にいます
ほぼ確実に当てはまるのは「耳がいい」ということです
自分が歌っている声を聞いて、音程が合っているかどうかわかる耳がないと、ただしい音程かどうかわかりません
たくさんの歌を聴くことで、本当に感動する歌の特徴を聞き分けられる耳の良さは、歌が上手くなるために必要です
音程がどうしても「ズレる」人は、相当のトレーニングが必要
採点モードで、ほとんどの音程がずれてしまう人は、音程を治すために相当の努力が必要です
まずは、ただしい音程と、自分の音程がどれだけズレているのか聞き分ける必要があります
いちばんてっとり早いのは、スマホで自分の歌声を保存することです
ちなみに、筆者はカラオケで歌っているときは「めちゃめちゃうまいなオレ」というふうに感じています
しかしスマホで自分の歌を録画して再生すると、細かな部分で音程が外れていたり、どうもプロと比較して「ものたりない」と感じることが多いのです
カラオケでは「エコー」などの効果で、多少音程がズレていてもうまく聴こえます
しかしスマホで録画すると、かなり自分の音程がズレていることに気がつくでしょう
これは非常につらいことですが、音痴でないと思っている人でも、実際には細かな音程のズレはたくさんあるものです
まずは自分の歌を録音してみる。そして何度も再生してみる
すると何がプロと違うのか、少しずつわかるようになってきます
地味な努力の繰り返しになりますが、歌を上手くなるためには、耳に自信がない人は、録画して自分の歌声と向き合いましょう
まとめ。カラオケが上手い人は生まれつき耳がいい。けど努力次第でカラオケは上手くなる
カラオケの目的がストレス発散なら、好きなように大声で歌えばいいんです
しかし、「もっと上手くなりたい」と思ったら、それこそ数年単位で努力が必要です
- 音程が合うように修正する
- 高音域、低音域の声がでるようにトレーニングする
- ビブラートを自由にかけられるようにする
- 抑揚を身につける
- リズムを細かく正確に刻めるようにトレーニングする
- 声量をつける
- 声色を変える
歌がうまくなるためには、実にたくさんの要素があります
元々声が高い人や、耳がよく音程が取れる人は一定数いますが、そうでなくとも練習することで歌は少しずつ上達します
歌の素晴らしいところは、何年練習量によって上達していくことです
スポーツだと、30代を過ぎると一気にパフォーマンスが落ちたりしますが、
歌の場合は高音域がでないことはあっても、練習量によって着実に上達していきます
高齢になってもカラオケは上達しますし楽しいので、ぜひ若いうちから趣味のひとつとしてとりいれてみましょう!