住む場所は重要です、とこちらのブログではいつも書いている筆者タクです。昨日は新たな賃貸物件を探そうと、港区の赤坂にいってきました。
港区赤坂というのは、都心の一等地で、赤坂サカスやTBS、日枝神社が有名です。住宅街ではなく、オフィス街なのですが、高級タワーマンションがあるので高所得者が住むまちとして知られています。
実際に社長が住む街では、赤坂は西新宿を抑えて1位になっており、一度は憧れる港区住みの中でも、かなりの収入がないと住めない場所です。
そんなわけで筆者も赤坂に住むことに憧れがあり、実際に4〜5件ほど内見に行ってきました。今回は港区に住みたいと思っている20代、30代前半の人向けに、筆者が内見でわかった5つのことをご紹介します。
一度は住みたい港区赤坂で内見をして気づいた5つのこととは?
港区赤坂は高収入な人しか住めないという現実
港区に在住している人の平均年収は900万前後!と2位の渋谷区の750万と比較しても圧倒的な高所得者しか住めないイメージがあります。そして実際に内見してわかったことは、港区の赤坂では家賃15万円だしてようやくそこそこの物件に住めるということ。
そこそこというのは、マンションなら8階〜12階建て、オートロック、宅配ボックス、1K25平米、築10年以内、駅徒歩7分といった物件です。
普通の感覚では家族世帯であっても15万円の家賃負担は非常にむずかしいイメージがありますが、港区赤坂では15万円出してようやくセキュリティ的にもそこそこ安全なマンションに住めるわけです。
不動産屋の方に年収あたりの審査基準を伺いますと、おおよそ家賃の40倍の年収があれば十分住めるということでした。家賃15万円ですと年収600万円です。つまり最低でも年収600万円以上はないと、満足のいく物件が見つかりません。
筆者はギリギリで住めるのですが、せっかく住んだとしても、生活を楽しむためのお金は残らなくなります。港区赤坂に住むのはまだまだ早すぎたようです。
現在の住環境がとてもめぐまれていることを知った
人間というのは新しい環境に期待をするものですが、必ず時が経つほどに感動は薄れていくものです。
筆者が2年前に入社前に契約した今の物件は、家賃が10万弱と非常に高額でした。両親にも「そんな高い家賃払ってなんでこんなに狭い家に住むんだ」と言われていましたし、友人にも「駅から遠いし狭いよね」と言われてしまいます。確かに6畳しかないし、独立洗面台もないし、風呂も非常に狭いです。
そんなわけで、立地は山手線の内側と抜群に良いのですが、割高な物件に住んでいると思いこんでいました。職場までドアツードアで35分と、本ブログで職住近接を主張しているわりには、微妙な距離感の場所に住んでいるという気もしていたので、なおさら引っ越そうかと考えていました。
しかし、つい先日初めて筆者の家で友人4人と宅飲みをしたとき、「綺麗なマンション」「高級そう」「場所もいいね」と好印象でした。
また不動産屋の方にも「今の住まいは十分に高級賃貸として知られています」という言葉を聞いて、単に初期の感動が薄れただけで、マンションとしてのクオリティは十分に高いということに気がつきました。
筆者は友人が多いタイプではないので、普段は一人で家にいることが多いです。しかし、実際には外から見れば十分今の住まいが恵まれているということに気づきました。
筆者の周りにもいますが、新卒で入社した会社を3年でやめるというのも、だんだんと周囲と比較して今の待遇や人間関係が微妙だからと思うからなのですが、実際には今いる環境の中で最大限に充実した人生を送るにはどうすれば良いかを考える方が大切なのかなと思いました。
まとめ。100点満点の物件は存在しない。結局は自分が住んでみて「好きだ」と思える街が住環境として最強
100点満点の住居というのはこの世に存在しないということに気がつきました。港区に住むことができれば周囲に自慢できますし、実際にお金を持っているという印象がつくことは確実です。筆者の場合、オフィスまでドアツードア10分程度になるということで、仕事に没頭できるというメリットも十分にあります。
しかし家賃が非常に高額であることは、生活に大打撃を与えます。家賃を今より4〜5万円あげるなら、毎月、趣味である5つ星ホテルに宿泊すればいいかなという結論にいたりました。港区に住んだとしても、グランドハイアットの高級リネンのベッドで疲れを癒したり、椿山荘東京のパゴタラウンジで優雅にくつろぐ経験はできません。
そして家賃よりなにより、その場所に住んでいる人の雰囲気、街の雰囲気が最重要です。どんなにかっこいいタワーマンションに住んでいても、毎日のように怖い雰囲気の住人とエレベーターや共用部分、家の近隣で鉢合わせるのは嫌ですしね。
結局は100点満点の物件なんて存在しないので、もし今の環境で致命的に嫌なものがないのであれば、住み続けることをオススメします。
とはいえ実際に物件を回ったことで、suumoやhomesなどのインターネット情報しか見ていなければ、一生わからない経験をすることができました。もちろん平均年収が高めの企業や、破格の家賃補助がつく非常にいそがしい会社のかたなどであれば、十分に港区赤坂に住むことはできますし、住むことでしかわからないメリットも多分にあるのではと思います。
ということで、今回は港区赤坂への引っ越しを考えた20代筆者がわかったことをご紹介しました。引っ越しシーズンまっただ中の今、後悔をできるだけ少なくするために、住む場所にはガンガンこだわってくださいね! ※2018年12月現在、港区麻布に引っ越すことが決定しました。望めば目標は叶います。
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