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4ヶ月間、月間残業時間30時間から、ほぼゼロになって変わった生活習慣とは?

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働き方改革。年間の残業時間が規制されている方も多いのではないでしょうか。

 

タクミは昨年度は平均残業時間は30時間程度。まずまずのいそがしさでしたが、特に健康上も問題なく仕事を続けることができています。

 

そして今年に入ってから、ほぼ月の残業時間がゼロになりました。多くても月に10時間程度。

 

昨年度は最も忙しい時で、月に50時間程度の残業になることもあったので、一気に仕事が楽になりました。

 

今回は、月の残業時間が大幅に減ったことで、どのようにライフスタイルに影響がでたのかまとめてみました。

 

 

 

 

 

月間残業時間がほぼゼロになってからライフスタイルはどう変わったのか?

大きな額の買い物に躊躇するようになった

月の残業時間がゼロになると、残業代が一気になくなります。月間30時間程度の残業代であっても、4ヶ月連続残業なしとなれば合計で25万円くらいは収入が減ったことになります。

 

急に残業がゼロになると、いままでのライフスタイルやお金の使い方をおおきく変える必要があります。幸いにも、家賃や車のローンなどの固定費をあげたりはしなかったので、変動費を減らせば対応できることに気づきました。

 

しかし、変動費の変化はやっかいです。毎日のようにランチで1000円〜1500円、夜も寿司をたのんだりしていたのが、ほぼ毎食弁当と自炊になりました。

 

残業ゼロになると、お金の使い方が大きく変わります。

時間ができたので、何をしていいかわからなくなった

繁忙期には夜の22時〜23時まで仕事をしていて、帰宅時間は23時〜0時の間でした。しかし今では遅くとも19時には帰宅できています。

 

一日あたり3〜4時間も自由時間ができました。週単位でいえば15〜20時間、月に60〜80時間の時間ができました。

 

しかし、急に時間が増えても、何をして良いかわからず、だらだらとネットサーフィンしたり、結局グダグダして時間を潰してしまうことが多くなりました。

 

ブログを書こうと思っても、家では集中できないのでファミレスやカフェで作業したくなります。しかし、お金を使いたくなくなってくるので、結局家でだらだらしてしまうのです。

 

最近では、ようやくブログに時間を割いたり、ジムに通ったりと有意義に時間を使えるようになりましたが、急に残業時間がなくなると、何をして良いかわからなくなるのは驚きました。

 

 

睡眠時間はほとんど変わらなかった

激務で体をこわす原因は睡眠不足が最も大きな要因だと思います。しかし月の残業時間が30時間の時も深夜1時か2時に寝て、8時ごろに起きてました。平均睡眠時間は6〜7時間は取っていました。

 

残業ゼロになった現在でも、深夜1時までには寝るようにしていますが、繁忙期だった頃と比較しても、大して睡眠時間は増えていません。それどころか、朝6時や7時に起きているので、繁忙期よりも睡眠時間が短くなったかもしれません。

 

月に80時間以上の残業であれば、睡眠時間がなくなり、健康上支障が出てきてもおかしくはないですが、月に30時間程度の残業では、残業ゼロになっても睡眠時間は大きく変わりません。

 

ただ、睡眠の時間は変わらなくとも、仕事でストレスに感じる時間は圧倒的に減ったので、心身の健康にはとても良い影響があったのではと思います。

まとめ。残業が減ったとしても、時間の使い方を学ばないとムダになる

残業が減ることは心身の健康に取ってもプライベートの時間をとる上でも重要なことです。

 

タクミは一人暮らしなので、正直なところ残業が多くても少なくても気になりませんが、結婚していたり子供がいれば、家族一緒に食事をとる生活を送ることができます。

 

タクミの実家も両親が共働きでしたが、両方ともほぼ毎日定時に帰ってきたので、家族で一緒にご飯を食べるのが当たり前でした。今考えると本当に恵まれていたなあと思います。

 

しかし、残業が減ってプライベートな時間ができたとしても、せっかくできた時間を有意義に使わないともったいないです。

 

その意味では、残業がゼロになることよりも、プライベートでも時間を使いたいと思う趣味ややりたいことがあるか、が重要ではないかと思います。

 

近年、ノマドと呼ばれるフリーランスに憧れる方も多いですが、フリーになって自由な時間ができたとしても、やりたいことが全くなければ、結局仕事をしたくなるかもしれません。

 

というわけで残業がほぼ0になって4ヶ月たった感想をまとめてみました。若手のうちは、もっと働いて残業も稼げたらなあというのが正直なところですが、どんな環境になったとしても、適応していくことが重要ではないかと思いました。