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TOEICで高得点860点を取ったら周囲の反応はどのように変化するのか

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TOEICを勉強している人:TOEIC 860点をとったら人生変わるかな。周りの評価も変わりそうだし就職活動でも昇進試験でも役に立ちそう。実際にTOEIC860点をとった人の意見を知りたい

 

タクミです。大学院生のときにTOEIC890点を取得しました

 

TOEICとは英語の試験で、リスニングとリーディングの能力を測ります。そして5段階のレベルごとにランクが決まっています。

 

Aランク:860〜990点

Bランク:730〜855点

Cランク:470〜725点

Dランク:220〜465点

Eランク:10〜215点

 

このうち、AランクのTOEIC860点以上のスコアを取れたらTOEICは卒業でもいいと思います。

※TOEICの教師になったり、一部の外資系企業で900点、950点を求められる場合を除く。

  

さて、TOEICで高得点をとれば、人生のいろいろな場所で役立つ、と学生時代は考えていた筆者ですが、日本ではTOEICの試験は大学などの入学試験と、就職活動時くらいしか使う場面がありません。

 

それでもTOEICで高得点をとるメリットがあるからこそ、皆さんはTOEICを勉強するわけですよね

 

ということで、今回はTOEICを860点以上とりたい人向けに、TOEICで高得点を取ると周囲の反応はどのように変わるのかについて、まとめてみました!

 

TOEICを勉強する人は多いですよね。せっかくならTOEIC860点以上のAランクになってTOEIC高得点のメリットを味わいましょう

 

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 TOEIC高得点と英会話は別物です

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TOEICで高得点860点を取ったら、周囲の反応はどのように変化するのか

TOEIC860点以上だとモテるのか?

男性にとって、特に学生にとっては、モテるかどうかはめっちゃめちゃ大切なモチベーションですよね!

 

ただ残念なことにTOEICで860点以上とると女性にモテるか?というとモテません笑

 

理由は以下の通りです

 

  • 難関大学、大企業ではTOEIC860点以上や帰国子女の満点レベルがいる
  • TOEICの点数をアピールする機会が少ない

 

つまり、普通に生活をしていると、周囲もみなTOEICで700〜800点を取っているので、差別化要因にならないのです。

 

さらに社会人になるとTOEICの話題になることも少ないのが実情です

 

社会人になって「TOEIC860点以上だよ」と自慢するのはモテないですよね。ただし「海外出張」のチャンスが増えるので「仕事の経験が広がる」ことで「仕事に自信がでてモテるようになる」効果はあります
 

TOEIC900点だと周囲の記憶に残る

TOEIC860点では、そんなに差別化できないという話をしました。しかしTOEIC900点以上になると、けっこう目立つことができます。

 

TOEIC900点以上だからモテるようなことはありませんが、英語が得意という人でもTOEICは800点前後の人が多いからです。

 

筆者はTOEIC900点ということで、英語がそこそこできることにしています。実際には、英会話はそんなに流暢ではないですけれどね笑

 

TOEIC900点を持っていると、女性にかぎらず、上司に覚えてもらいやすいのがメリットです。

 

注意点としては、TOEICが900点だから出世しやすいなんてことは全くありません。上司に気に入られたり、仕事で成果をだすことに集中した方が良いでしょう。

 

TOEICで高得点をとる理由は、自分への自信のため

TOEICはそこまで役立たないスタンスで書いてしまいましたが、実際にはもちろん効果はあります。最もTOEICで高得点を取って良かったのは、自分に対して自信が持てたことです。

 

20歳の頃は、TOEIC400点しか取れませんでした。「TOEICなんて何の役にも立たねーよ」と高得点が取れないことの言い訳をしてました。すっぱいぶどう状態です。

 

実際には、TOEICで700点を超えた頃から、周囲の目が変わり始め、TOEIC800点を超えて、英語が得意なんだと自分に自信を持つことができるようになりました。

 

TOEICは自己啓発としては非常に優れた試験だと思うんですよ。必ず点数がでるので合格、不合格しかない他のテストとはかなり異なります。

 

TOEICは勉強すれば点数はみるみる上がります。勉強しなければあっという間に点数は下がります。だからこそ定期的に受験するのがオススメです

 

 

TOEIC860点を取るのは時間が必要!学生時代にとっておくと社会人になってから楽

TOEIC860点を取るのは、正直なところかなりの勉強時間が必要です。

 

タクミの場合は学生時代の時間があるときに、20歳でTOEIC400点からスタートして、22歳で猛勉強を開始し、まるまる2年かけて860点を超えることができました。

 

正直、社会人になってからTOEICで高得点を取ろうとすると、めちゃくちゃ大変です。最低でもTOEIC600点、可能なら800点はとっておくと社会人になってから楽かもしれません。

 

 

おまけ。TOEICの点数が伸びないときは、コツコツ勉強する以外に点数を伸ばすコツはないことを思い出して!

最後はおまけですが、TOEICのスコアが伸びないときに、ついついネットで「TOEIC スコア あげる 短期間」なんて検索しがちです。

 

しかし、数ヶ月でTOEIC860点以上を取る、なんてノウハウがたくさん売られていますけれどウソですよ。本当に。

 

もともと英語が得意で、TOEICの対策をせずにTOEIC400点だった人なら、数ヶ月でTOEIC730点以上取れるのは当然です。

 

タクミも、4ヶ月でTOEIC400点からTOEIC755点に上がりましたが、もともと英語は得意だと思っていたから、短期間で得点アップできました。センター試験でも8割以上の点数は確実にとっていたから、短期間のTOEIC対策で点数が上がったんです。

 

TOEICもスコアが伸びなくても地道に勉強しつづけましょう。スコアが伸びないのは以下のどれかしか原因はありません。原因を解決しましょう。

 

  • TOEICレベルの英単語をしっかりと覚えていない
  • TOEICレベルの文法知識を理解していない(センター試験より簡単)
  • TOEICは長文を短時間で読むので、長文の読み込みが足りない
  • TOEICのリスニングは年々難化しているのに、レベルが追いついていない

 

まとめ。TOEIC860点以上とっていると、自分に自信がモテる

TOEICを勉強する一番の目的は「自己満足」だと思っています。

 

就職でもTOEICは使うといいましたが、実際には、就活中はほとんどの学生がTOEICの点数を「かさまし」して面接に挑んでいました。

 

実話ですが、TOEICを受けたことはないけど、帰国子女ですという某大学の学生が、実際にはTOEIC930レベルです、と報告して面接官も納得していたり、「TOEICの点数はかさまししてOK。証明書も必要ないから」という某就活支援サイトもあります。

 

筆者はあんなに必死で努力してTOEIC900点レベルまでとったのに、成績証明すら必要ない自己申告制であることに、かなりの苛立ちを感じていました。

 

しかし、TOEICの価値は就職活動では「かさまし」かどうか調査することは少ないです。それくらいTOEICだけで差別化するのは難しいのです

 

とすればTOEICで高スコアをとる理由は「自己満足」。これだけ英語ができる、という意味ではなく、これだけの点数を取るために必死で勉強してきた証というわけです。

 

筆者はTOEIC860点以上の点数をとってから、TOEICの受験を辞めてしまいました。今現在受験したら、おそらく860点以上のスコアは取れないと思います。

 

それでも過去にTOEICで860点以上の点数をとったという実績に変わりはありません。これが新しく資格勉強するときにも役立ってきます。

 

というわけで、TOEICで860点以上とると、周囲の反応は多少変わって、就活ではそこまで役に立たないけど、自分に自信が持てるのでオススメ、という記事でした!

 

高スコアを目指すTOEIC受験生の方、ぜひ高得点をとって自信に変えてください!

 

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