東京のホテルの値段は非常に高いです。ヨーロッパのホテル相場の高さに驚いていたら、日本のほうが圧倒的に高くて唖然としました笑
有名な東京の五ツ星ホテルは、安くても1泊で5万円を超えます。これでは普通にサラリーマンやOLをしている人は、高級ホテルに宿泊できませんよね
五ツ星ホテルに宿泊できないなら、五ツ星ホテルで提供される紅茶だけでも味わってみてはいかがでしょうか
今回は、日本の五ツ星ホテルで使用されているドイツの「ロンネフェルト」という紅茶をご紹介します
高級ホテルに宿泊しなくても五ツ星ホテルの雰囲気!「ロンネフェルト」の紅茶を飲んでみた!
ロンネフェルトは、ドイツフランクフルトで誕生した世界最高峰の紅茶
紅茶に詳しい方でも、ロンネフェルトを知っている方は少ないと思います。タクミも、実は五ツ星ホテルに宿泊して、紅茶を飲むまで全く知りませんでした
ロンネフェルトはドイツで1823年からスタートした紅茶の老舗です。茶葉はインドのものを使用しています
タクミがロンネフェルトの紅茶を知った理由は、タクミが宿泊している五つ星ホテル「椿山荘東京」で、ロンネフェルトの紅茶を提供していることを知って興味を持ったからです
日本では、ロンネフェルトの紅茶は、椿山荘東京以外の5つ星ホテルでも、パレスホテルやフォーシーズンズホテルで使用されています
こちらの記事を参考にさせていただきました
5つ星ホテルに定期的に宿泊して紅茶を飲むことができなくても、自宅で手軽に最高級の紅茶を飲めたらいいな、という理由で、ドイツ旅行時に買ってきました
ロンネフェルトは、ドイツのフランクフルトの店舗で購入可能
ロンネフェルトは、ドイツのフランクフルトで購入することができます
フランクフルトの店舗はこちらです。「茶葉」と「ティーパック」など、さまざまな種類が提供されていました。洗練されて高級感がある店舗です
さて、こちらはドイツのフランクフルトで購入したダージリン味のロンネフェルトの紅茶です。(1000円)
茶葉は100gで600円程度ですが、こちらはティーパックで割高の1000円でした。タクミは紅茶用のティーポットを持っていないので、手軽にロンネフェルトを楽しめるティーパックを購入しました
ドイツの紅茶は、ドイツのティーカップで。というわけで、ドイツ製のマイセンに入れてダージリン味のロンネフェルトを堪能してみました
ロンネフェルトの味わいは、シンプルながら癖のない味です
タクミが銀座三越で購入してくる、イギリスのフォートナム&メイソンという茶葉は、より味に特徴があるのですが、ロンネフェルトは全体的に癖がなく、どんな茶菓子にも合わせやすい、まろやかな味わいでした
紅茶は、どうしても茶葉によって癖や特徴が出やすく、好き嫌いがはっきりしがちです。しかしロンネフェルトであれば、どのテイストでも比較的控えめな味わいですので、万人受けすると思います
紅茶は、ブランドによって味に特徴がありますので、ぜひ紅茶の飲み比べをしてみてください
ロンネフェルトの紅茶は日本で購入するなら通販しかない?
残念ながら、ロンネフェルトの紅茶は、日本では業務用として採用されているので、知名度も低く、東京では銀座三越などの百貨店でも取り扱いをしていません
タクミが調べたところ、横浜に購入できる店舗があるほか、島根県の松江に輸入店舗があるようです。また、全国で品質管理を認められた店舗でも購入できるようです
もしくは、「茶葉」タイプであれば通販でも購入ができます。残念ながらドイツのフランクフルト本店で600円程度で販売されていた100gの茶葉は、1800円程度はしてしまいます
ロンネフェルトは、品質管理の問題から、希少価値があり、日本で飲める機会は非常に少ないです。もしくはいくつかの5つ星ホテルのラウンジにて、1500円程度支払って飲む必要があります
1800円で紅茶の茶葉というのは、少々高めではあります。しかし、茶葉を購入すれば、日常生活の中に5つ星ホテルでも使用されているような高級紅茶を飲める機会を提供してくれます
実際に、5つ星ホテルでロンネフェルトを堪能しに行くには、少々お金がかかりますし、なかなか一人でラウンジに行くことも難しいでしょう
それでも日常生活を一瞬でも彩ってくれるロンネフェルトの紅茶。ぜひ機会があれば試してみてくださいね!