ブログを更新するようになって1年10ヶ月、もともとルーズで何事も長続きしない筆者も、少しはマメな性格になったのではと思います
さて、マメな性格になると相性が良いのが「家計簿」です。お金を何にいくら使ったのか、日々しっかりと管理できると、すごく安心ですし精神的に落ち着いてきてお金の無駄遣いが減ります
しかし、家計簿アプリはなかなか筆者が気にいるものがありませんでした。機能が少ないのではありません
むしろ機能が豊富すぎて「シンプルじゃない」のです
ということで筆者用のシンプル家計簿がほしい!けどない!なら作っちゃえ!ということで、「エクセル」で家計簿を管理することにしました
自作シンプル家計簿を作ってみた!アプリの家計簿より簡単で便利!
これがシンプル家計簿!使う人ごとに項目をカスタマイズして年間支出を管理しよう
早速、エクセルを使って自作シンプル家計簿を作ってみました
項目は下記の通りです
- 手取り:2019年に想定される「手取り」金額
- 家賃:2019年に支払う「家賃」の総額
- 引っ越し一時金:引っ越しをしたので、「契約金」「引っ越し料金」の合計額
- 食費、日用品:毎月の食費、日用品代金
- 光熱通信費:電気、ガス、水道、スマホ、固定回線の料金合計
- 交際費、被服費:「旅行」を含まない交際費、被服費の総額
- 奨学金:学生時代に借りていた奨学金の返済
- 海外、国内旅行:年に1回の海外旅行、年に3回の国内旅行の総額
- ミシュラン、ホテル:年に1回ずつの星付きレストラン、5つ星ホテルへの宿泊費
- その他:結婚式のご祝儀、突発的な支出など
- 貯金予定:年間の貯金予定金額の合計
こんな感じで完全に筆者用に項目をカスタマイズして作成しました
2019年の年間家計簿を作成した理由は「新居に引っ越すので、新しい環境での都心ライフでも金銭的に無理なく一年間過ごせるか」を数値で把握したかったからです
もちろんこちらは「予定支出合計額」なので上下に変動することが前提ですが、ざっくりと「一年間に何にいくら使えるのか」把握しておくと、突発的な支出も安心して対応できます
特に一年間で100万円分は貯金する想定ですが、万が一の大型支出が発生しても、こちらから引き落とすことで対応できますので、2019年も問題なく都心ライフを送れるのではないかと安心しています
お金のかかる趣味に使わなければですけどね笑
シンプル家計簿で「実績」を日々投入して、「残高」と「1ヶ月ごとの予算」を日々管理する
シンプル家計簿と言っても、かなりマメに更新する必要があります
写真のように、「実績」の項目に実際につかったお金を日々追加する必要があるからです
「残高」の項目は「予定金額」から「実績」をマイナスした数値が自動で入力されるような数式を入れています
つまりお金を使いすぎると、目に見えて「残高」が減っていきますので、むやみやたらにお金を使えなくなっていくメリットがあるのです
シンプル家計簿で「1ヶ月ごとの予算」も自動算出しよう
さらに「1ヶ月ごとの予算」という項目には、「残高」を月で割った数値を自動算出するようにしています
こちらが普段の家計簿で目安となる「1ヶ月ごとの支出額の残高」ということです。現在は2019年1月なので、「残高」を「12」で割った数値が自動入力されています
2019年の2月になったら、「残高」を「11」で割った数値に変更します。すると、使いすぎた項目は「毎月の予定支出」よりも少ない数値でスタートすることになり「今月は支出に気をつけよう」という気持ちになります
一方で節約することができた項目は「今月は少し余裕があるから、ちょっと贅沢しよう」という風に毎月ごとに予算を調整することができるのです
まとめ。自作のシンプル家計簿を作って、年間の支出を管理してみましょう!簡単に作れますよ
家計簿もシンプルな方が使いやすいですよね。年々、高性能な家計簿が登場し、銀行口座を事前に登録することで、給与の振り込みや支出を自動で計算する高性能家計簿も無料で使える時代です
しかし、筆者にとっては「複雑すぎる」アプリがほとんどです
家計簿は、一円単位でお金を管理するのが目的ではなく「ざっくりと自分のお金の使い方を知って、日々改善する」ことが目的ですよね
なので、「シンプルな家計簿がないなら、自分用にカスタマイズして作っちゃえ」ということで本当に簡易的な家計簿をスマホのエクセルアプリで作りました
エクセルは本当に便利ですよね。ちょっとした数式を入力するだけで、自分好みの家計簿を作れるので、オリジナルのシンプル家計簿を作ってみてはいかがでしょうか
家計簿をつけるには、年間手取りを増やすことが重要です。まずは現在の市場価値を無料で診断してみて、将来あなたが達成したい年収目標をだしてみましょう
「ミイダス」で「適正年収」や「職業適性」を無料診断してみるならこちら!
>>>ミイダス