「お掃除ロボットってルンバが有名だけど、今やたくさんの種類が家電量販店で売られているから、何を買ったら良いかわからない。それに値段も5〜10万円くらいするから財布のヒモがなかなか緩まらないなぁ・・ちゃんと掃除してくれるか信用できないし」
結論からいえば、一人暮らしで平日は残業も多めで、土日になっても掃除が面倒な人は、100%アイロボットを購入した方がいいです
ちなみに「ルンバ」ではなく「ブラーバ」を購入しましょう
お掃除「irobot(アイロボット)」「ブラーバ380j」を購入したレビュー!値段や評価は?【働く一人暮らしの人なら100%購入すべし】
そもそもブラーバとルンバの違いとは?
- ルンバ:掃除機ロボット
- ブラーバ:床拭きロボット
学校でいえば、ホウキでゴミをとりのぞいたあとに、雑巾で床拭きしましたよね
ホウキがルンバで、雑巾がブラーバというイメージでよいです
とはいえ、ブラーバは「床拭き」以外にも、「カラぶき」機能も付いてます
ですので、床が「フローリング」であるなら、「ブラーバ」一択です
ブラーバはどんな種類があって、オススメのものはなに?
ブラーバは「2種類」販売されています
まず値段が違いますね
- ブラーバ380j:36000円
- ブラーバ371j:27500円
「えっ1万円も違うのはなんで?安いブラーバ371jでは効果ないの?」
実はブラーバ380jもブラーバ371jも、本体は「同じ」です
なので「値段が安い方が失敗を減らしたい!」という方は、ブラーバ371jをオススメします
しかし筆者はブラーバ380jを購入しました
ブラーバ380jと371jの違いは、「充電スタンド」があるかないか、「充電時間」が異なります
- ブラーバ380j:充電スタンドあり(2時間)
- ブラーバ371j:充電スタンドなし。アダプタ充電(4時間)
充電スタンドとは、写真のようにブラーバ380jを立てかけるだけで充電できるものです
371jの場合は、充電の際に「毎回アダプタを本体に接続する」手間がかかります
そして、充電時間が「2倍」も「ブラーバ380jの充電スタンド」の方が早いです
夜、寝る前にこまめに充電アダプタを接続できる人は、371jでも全く問題ないのですが
筆者のように「そもそもマメじゃない性格で、掃除が苦手」な人は、ラクにスタンドで充電できる2時間で充電できるブラーバ380jを圧倒的にオススメします
ちなみにブラーバ380jは値段が高い!と思う方、多いと思いますけど、36000円で1年間利用するなら、「1ヶ月3000円」です
2年間なら1ヶ月「1800円」。三年なら「1ヶ月1200円」と、利用年数が増えればどんどん安くなっていきます
掃除の家事代行なら、1回で5000円〜1万円かかりますから、無制限に利用できるブラーバが、コスパ的に圧倒的にオススメなワケです
実際にブラーバ380jを部屋で利用してみた!しっかりと掃除できるのか?
ブラーバの値段は、長年利用するならそこまで高くないことがわかりました
次に気になるのが「ブラーバはしっかりと掃除してくれるの?」という疑問です
まだまだ発展途上と言えるロボット業界、誤作動などによりしっかりと掃除できなければ意味がありません
ということで、ブラーバ380jを実際に利用してみました
まずはこちらのキューブを部屋の中心におきます
※部屋が汚すぎてホコリがつもっており恐縮です・・
こちらのキューブを中心にして、ブラーバは掃除を始めます
まずは「カラぶき」からスタートします
ブラーバ380jは、机などの障害物にぶつかりながらも、しっかりと抜けなく掃除していきます
カラぶきが終わったフローリングです。角など、一部掃除できないところがあるのは、仕方がないですね。しかし印象として全体の90%程度は掃除してくれます
カラぶき完了!ざっと15分程度でこんなにホコリが取れました。想像以上の働きぶりです
カラぶきが完了したら、水拭きをスタートします
ブラーバの真骨頂は、水拭きで綺麗に吹き上げてくれることです
水拭きも15分程度で完了しました。クロスを見ると、十分に汚れが落ちています
結果的に、30分程度で、ホコリまみれの部屋が一気にクリーンになりました
ブラーバの想像以上のクオリティに大満足でございました
ブラーバ380jのデメリットはあるのか
ブラーバ380jは想像以上に実力があります。それではブラーバ380jのデメリットは何でしょうか
- 部屋の角まではゴミを取れない
- 1時間くらい利用すると充電が切れる。フル充電まで2時間かかる
- 床にものがあると、モノの周辺は掃除してくれない
- ちょっとした段差は登れない。1Kだとリビングとキッチンで2回に分ける必要がある
- ラグマットなどは利用前にどかす必要がある
ブラーバを利用する際には、「部屋の90%は掃除できればいいや」というくらいのクオリティなら、大満足の買い物になります
さすがに部屋の角までは掃除できませんし、大きめのゴミがあると、障害物と勘違いして、周辺部分は掃除できなくなります
またラグマットなどや低い段差などを障害物と検知するので、フローリングを掃除したい場合は、一旦どかす必要があります
そして、1時間も利用することはないと思いますが、ブラーバ380jはフル充電までに2時間はかかるので、連続しての利用には向いてないかもです
とはいえ、1K20平米のコンパクトな部屋では、カラぶき15分、水拭き15分で十分に綺麗になります
コンパクトな家であれば、そこまで大きなデメリットはないのではと思います
まとめ。アイロボット「ブラーバ380j」は忙しく働く一人暮らしの人なら100%購入すべきオススメ商品
アイロボット「ブラーバ380j」を購入して、実際に利用してみた感想をまとめました
- ブラーバは「水拭き」ができるアイロボット
- ブラーバ380jはスタンド充電ができる。充電は2時間かかる
- ブラーバ380jは36000円前後で購入できる
- 1K20平米の部屋だと、カラぶき15分、水拭き15分で掃除できる
- 部屋の角など、掃除できない箇所もある
- ラグマットなどは、事前にどかす必要がある
- 動作音は非常に静か
控えめに言って、ブラーバ380jは最高の買い物でした
ちなみに1K20平米のコンパクトな部屋でなくても、もっと広い部屋でも十分に動作しますよ
少なくとも、一人暮らしで忙しく働く人にとっては、ブラーバ380jが1台あるだけで、一気にQOL(人生のクオリティ)が上がります
「アイロボットって興味はあるけど、値段は高いし効果が心配」
そんな方に、今回の記事が参考になれば嬉しいです