「ちょっとコツを知っていれば簡単に節約できるものをうまく利用して、効率良く生きていきたい!でも節約できなそうなものもあるし、何が節約できて何が節約できないんだろう」
どうもタクミです。コスパを考えるのが好きですが、散財も好きなあまのじゃくな性格で困っています
今回は「節約」について記事をかいていきます。内容は「節約できるものと節約できないもの」についてです
世の中には「節約できるもの」と「節約すると生活水準が下がるもの」があります
都心20代一人暮らし歴4年の筆者が、「節約できるもの」と「節約できないもの」をまとめてみました
一人暮らし4年でわかった節約できるものと節約できないものをまとめてみた!
節約できるもの1:クレジットカードの還元率によるポイント
節約ではないですが、クレジットカードの還元率は重要です
社会人1〜2年目は「ヤフーカード」で年間200万円くらい利用してました。還元率1%なので年間2万円もらえちゃいます
ヤフーカードの場合は「Tポイント」なので、毎月1600〜1700円の買い物ができます
よくファミマに行ったりして、嗜好品や牛乳を購入してました
社会人3年目は「アメックスゴールド」の年会費無料キャンペーンで、「年会250万円」の利用で25000ポイントになり、すべて「ANAマイル」にしました
マイルは55000円でヨーロッパ往復券(20万円)にできます。2〜3年に1回は無料でヨーロッパに行けちゃうお得さです
これは、クレジットカードを持ってなければ当然「0円」の還元となりますので、非常にもったいないですよね
ちりも積もれば山となります。支払いは公共料金から日常使いまで「クレジットカード」に統一しましょう
節約できるもの2:アマゾンプライム加入による「音楽」「映画」代金の節約
アマゾンプライム(年3900円)のみの支払いで、音楽、映画をほぼ見放題になります
映画好きな人は「Netflix」「Hulu」もありですが、年間1万円を超えてくるので、アマゾンプライムで物足りない人だけでいいと思います
アマゾンプライムのラインナップでも、そこそこ満足できるので、年間3900円くらいは支払ってもいいと思います
テレビを持っている方は「FireTVstick」を購入すれば、大画面で映画や音楽、さらにはYouTubeも楽しめます
家の中での娯楽は、アマゾンのサービスに便乗しちゃえばいいと思います
映画館1回で1800円かかる(女性や学生はもっと安いですが)ので、月1回、年12回で21,600円にもなります
音楽もレンタルすると、それ相応のお金がかかる上に1種類しか楽しめません
それなら、「アマゾンプライム」で多種多様なコンテンツを消費するほうが効率が良いです
節約できるもの3:通信費はMNPやSIMフリー、ルーター購入で大幅に削減できちゃう
通信費は高額な出費ですので、コスパよく利用するにはMNPや格安simにしたり、家ならルーター購入で無制限に利用できるようにしましょう
まずMNPですが、要は2年契約ごとにドコモからau、ソフトバンクに変更したり、その逆をするなど、大手通信キャリアを転々とすることです
1番のメリットは「電話番号が変わらない」ことです
筆者は高校生の2006年から2019年まで、同じ携帯電話の番号を利用してます
2006年〜2013年:ドコモ→2014〜2015年:ソフトバンク→2016〜2017年:au→2018〜2019年ソフトバンク
こんな感じです。7年もドコモを使っていた時は、月額7000〜9000円の通信費+端末代がかかってました。家族割を含めてです。高すぎです
2014〜2015年にソフトバンクにすると月額3000〜3500円に一気に節約できました。iphone5cで端末代0円、さらに学生割、乗換割があったからです
2016〜2017年にauでiphone6sにすると、学割がなくなりましたが、端末代16800円、乗換割で月額4000〜4500円でした
2018〜2019年にまたソフトバンクに戻りiphone8にしました。端末代37800円、乗換割、ギガモンスター20GB、テザリングで月額5500円。すこし高いですけど、初期のドコモより安いです
何年、お得感は下がってますけど、ほぼ最新のiphoneを利用できるので、満足してます
iphoneが絶対にほしい!という人でないなら、型落ちのスマホを購入したり、格安SIMを購入すれば月額1000〜2000円も余裕です
また家の固定回線については、ルーターを自分で購入することで、わざわざ回線契約(年間5〜7万円)をしなくても使い放題になります
固定費の中でも通信費は節約が簡単なので、どんどん節約していきましょう
格安simにすると通信費を一気に削減できます。私はYモバイルを使っていますが楽天でも安いプランが出ているので乗り換えを検討してみてください
節約できるもの4:書籍
書籍は電子書籍は無理ですけど、紙の本であれば節約できます
- 本をアマゾンや書店で購入する
- 読み終わったらアマゾンのマーケットプレイスに販売する
- 売れたら封筒に入れて宛先に送る
これで1500円で購入した本を300〜500円で読むことができます
電子書籍のほうが何度も読み直せるのでいいのですけど、紙の本のほうが安く読めるということです
服もフリマを使うと安く購入、販売できるのですが、筆者はやらないのでおススメしていないです
本は立ち読みでも良いですが、しっかり何度も読みたい人は購入してじっくり読みたいもの
「購入して終わり」ではなく、「知識を手に入れたら、次の人に安く提供する」ことを心がけましょう
節約できるもの5:テレビを見ないこと
テレビはある人もない人も、できるだけ見ないようにしましょう
テレビ番組が悪いというよりも「CMを見ていると消費したくなる」からです
最近ではYouTubeでもガンガンCMを入れられてますけど、「転職」「フリーランス」「YouTube有料会員」など限られた種類の広告が多いので、特に購買欲は増えません
「CMを見たって商品を買わなきゃいいんでしょ」といいますが、CMの効果は絶大です
今をときめく華やかな芸能人を商品にして、商品価値が最大化されるように作られているからです
ちなみに番組でも食レポなど、様々なスポンサーの関係で、広告がてんこ盛りです
筆者もたまにテレビを見ると、一気にブランド物を購入したくなったり、京都に行きたくなります
消費はあくまで「必要なときにすべきもの」でして、不必要に消費する必要はありません
あなたの「時間」も「お金」も「有限」だからです
さて続いて、節約できないものをご紹介します
節約できないもの1:光熱費
光熱費はケチってはいけません
エアコンは24時間でも必要ならつけましょう
暑い、寒いというのは「異常」な環境です
風邪や熱中症になったら、まったく節約の意味がなく、治療費にお金がかかります
次にガス代、水道代の節約で風呂に入らず、シャワーだけなども辞めた方がよいです
風呂に浸からないと「体臭」の原因になります
職場で体臭が木になる人がたまにいますが、身だしなみは非常に大切です
光熱費は削減せず、必要ならしっかり恩恵に預かりましょう
光熱費は節約しても5000円かかりますし、高くとも月に2万円です
節約できないもの2:食費
食費はケチらないようにしましょう
ジャンクフードやファストフードが身体に悪いとわかっていても、牛丼やラーメンを300〜400円で食べられるとなると、安い方を選びがちです
これが大戸屋で和食を食べるなら「850円〜」となり、同じチェーンでも2倍も値段が違うと、どうしても客足は遠のきます
わざわざランチに「うなぎ2000円」を食べなくてもいいですが、「安くてお腹いっぱい」という謳い文句には気をつけましょう
安くてお腹いっぱいになるのは良いですけど「不健康+肥満」になって、結果的に医療費や無駄なダイエット代金がかかることになります
節約できないもの3:交際費
交際費はケチらないようにしましょう
といっても「大切な人との交際費」に限ります
仕事場での飲み会など「任意」なものはできるだけ参加を避けて、
旧来の友人や、恋人、これからも関係を続けたい人との交友にお金を使いましょう
節約できないもの4:家賃
家賃はケチってはいけません
なぜなら「家はもっともあなたが生きる時間が多い場所」だからです
多くの時間を過ごす場所が「不快」であれば、結果的にストレスがたまり、消費が旺盛になったり外出による出費が多くなります
家賃は正確にいえば、節約してもいいけど、やりすぎは禁物です
世の中にはいろいろな考えがあるので、たとえば短期間に貯金する目的がある人は「激安シェアハウス」や「築年数50年」などのアパートに住むこともできます
また例外としては以下の人です
- 激務すぎて職場の仮眠室に泊まることがある人
- 転勤族で国内外に異動が多い人
- フリーランス的働き方で、働く場所にこだわる必要がない人
このような方は物理的に家にいる時間が減りますので、高額や家賃はもったいなさすぎます
ちなみに筆者のように「港区」に住むのはちょっと家賃の無駄かもしれません・・笑
おなじく「恵比寿」「代官山」など、人気すぎて家賃相場が高すぎる場所もです
筆者は大大大満足なのですが、万人向けではないということです
あくまで「自分が住みたい場所の中で、いちばん条件が良い場所」を探しましょう
港区や「恵比寿」「代官山」などでなくとも、「山手線内」や「近辺」で、一人暮らし8万円、頑張って10万円まで出せば、狭くても設備がしっかりした部屋に住めます
都心部で家賃5〜6万円代ではアパートで防音やオートロックがなかったりと厳しめです
またシェアハウスも最近は1人8万円以上のところもあり、そもそも経済的でない場所が増えてきました
もし家賃が払えないなら、一旦は都心に住むのを諦めて5〜6万円でも設備が十分な都心近郊に場所に住んで年収をあげることに専念しましょう
まとめ。一人暮らし4年でわかった節約できるものとできないもの。あなたにとってはどうでしょうか。
今回の例はあくまで筆者の一例ですが、参考になれば幸いです
正直な話、節約しなくていいなら好きなだけ好きなことをして生活したいものです
しかし、筆者をはじめほとんどの人は「時間」「お金」「住む場所」が限られてしまいます
ただ、無理にフリーランスにならなくても、できる範囲で「時間」「お金」「住む場所」を考えて、満足度を最大化すればいいと思います
あなたにとって節約できるものと節約できないものはなんでしょうか
大好きな趣味がある人は、そこに集中してお金を使えるような生活ができるように工夫していきましょう