タスク(仕事)が多くて悩む人:仕事でもプライベートでもタスク(作業)が多くて困っている。タスク管理用のアプリもあるけど長続きしない。シンプルで継続できる「タスク管理方法」を知りたい
タクミです。最近は「残業なし」で退社できるようになりました
今週は嬉しいことに「残業なし」で1週間を終えることができました
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2019年10月31日
・午前中にタスクを書き出して「楽」なものから片付ける
・午前中〜午後は「難しい」仕事に時間をかける
・16時以降は疲れるので進捗報告をまとめたりミーティング調整などの雑務をこなす
・最後のメールを送ったら迷わず退社する
これは「タスク管理」を実施したからです
「タスク管理」とは「ToDoリスト」とも言います
「やらないといけないことを箇条書きする」ことですね
これ、非常にシンプルなタスク管理方法ですが「仕事にもプライベートにも効果があった」のでご紹介します
複雑なタスク管理方法もありますが、結局は「シンプル」なものが一番です
タスク管理はシンプルに!箇条書きで消していくのが一番と思う話【優秀な人も推薦】
タスク管理のステップ1:ノートを用意する
まずは「タスク管理」用のノートを用意しましょう
私は「モレスキン」のノートを使ってます
かっこいいノートがモチベーションをあげてくれるからです
ちなみに「ノートはなんでもいい」です笑
大事なのは「タスクを書き出す」ことですね
タスク管理のステップ2:ノートにタスクを箇条書きする
ステップ2では「ノート」に「タスク」を箇条書きしていきます
これは「仕事終わり」の「週末」のタスクを書き出したものです
- ブログ一本書く
- ブログのアクセス分析をする
- Twitterで5ツイート・リツイートする
- 本を一冊以上読む
- 週末のランチを予約する
- ブラーバで床を掃除する
- 洗濯物をする
- 家を出てスタバにいく
- 資産運用の記憶をつける
- PMP(ITの資格試験のこと)の学習をする
- 週に3人以上の人と連絡をする(家族、友人など)
このようにタスク管理は「やるべきこと」を「箇条書き」で書き出していけばOKです
タスク管理のステップ3:タスクが達成したら「打ち消し線」で消す
タスク管理のステップ3は「タスクが完了したら打ち消し線で消す」です
これ、やってみるとわかるのですが「気持ちいい作業」なんですよね
「やるべきことを予定通り達成する」のは楽しいものです
ちなみにタスクを消すときは「打ち消し線」がオススメです
たまに消しゴムなどを使う方もいますがオススメしません
- タスクを消しゴムで消すのが手間
- 何をしたかを忘れてしまう
- どれだけのタスクをこなしたのかわからなくなる
これらの点から「消せないボールペンでタスクを書いて、文字の上から塗りつぶす」のがオススメです
以上、「タスク管理」をシンプルにするコツをご紹介しました
箇条書きのタスク管理は仕事でも効果抜群
今回ご紹介した箇条書きのタスク管理方法は「仕事の現場でも有効」な方法です
私は新卒時代、ビジネス本を読みあさり「最新のタスク管理方法」や「ストップウォッチタスク管理(時間を測って仕事をすること)」など工夫をしてました
しかし私の会社で成功している方(年収2000万円の方や海外MBA保持者)などに「タスク管理方法」を聞くと、皆、こう言いました
「シンプルにタスクを箇条書きして、終わったら消せばいいんじゃない?」
サンプル数は少ないものの「タスク管理はシンプルでいい」という意見をもらいました
逆に過去の私のように「タスク管理の方法やノウハウばかりにこだわる人」は、そこまで仕事で成果をあげている人はいませんでした
サンプル数は少ないものの、社内でも有数の優秀な方から聞いた話なので、信ぴょう性は高いです
この経験から、私は仕事場についたら何よりも先に「タスクの書き出し」を習慣化するようになりました
まとめ。タスク管理はシンプルでOK
ビジネス本のコーナーにいくと、ついつい手に取りたくなる本がたくさんあります
- トップMBA大学・外資コンサル出身者のメモ術
- 医者・弁護士のタスク管理方法
しかし、どれも「複雑」であることがほとんどです
前田裕二さんの「メモの魔術」は「メモ術以外の知見」が豊富で面白いですが、難易度が高く、仕事場では使い勝手が難しいです
というより「もともと優秀な人がたまたまその手法を使っていた」というケースもあります
つまり「タスク管理」にこだわりすぎず、「仕事で成果を出すこと」に集中した方が良いということです
「タスク管理」はシンプルに「箇条書きを打ち消す」程度でOKです
タスク管理に時間を取られすぎず「やるべきこと」を整理するツールとして使いましょう
おまけですが「ゼロ秒思考」という方法は、「箇条書きタスク管理」のパワーアップ版ですので、興味がある方はこちらの記事も読んでみてください