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新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わった理由とは

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ボーナスの使い道を考えている人:今年の夏のボーナスは何に使おうかな。一人暮らしの人が何にお金を使っているのか知りたい

 

タクミです。こんなツイートをしました

 

新卒時代から夏のボーナスの使い方といえば「旅行」がメインでした

 

国内旅行も海外旅行も年に数回ボーナスを使って行っていました。夏は「夏季休暇」があるので長期休みがとりにくい私のような社会人には絶好の旅行シーズンなんですよね

 

ところが社会人5年目になると夏のボーナスの使い方が大きく変わりました。もちろん2020年が旅行に行きにくい年代であるという理由もありますが、仮に旅行に行った場合でも大きくお金の使い方が変わったのは事実です

 

今回は新卒時代から社会人5年目までの夏のボーナスの使い方が変わった理由についてまとめてみました

結論から言えば「焦らなくてもお金は貯めようと思った時から貯められる」と言うことです

 

 

 

新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わった理由

入社3年目までに色々な経験を得るためにお金を使ったから


新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わった理由は、「入社4年までに色々な経験を得るためにお金を使ったから」です

社会人になるとお金を使う誘惑がたくさんあります。自分の趣味に使うだけでなく会社の飲みやデートなど、気がつくとお金はどんどん無くなります

社会人になれば学生時代に縁がなかったブランド物などの高級なものも持ちたくなるでしょう

 

私も社会人4年目まではハイブランドの財布や革靴など身の回りのものをより良いものに買い揃えてきました

 

ミシュランのレストランも行きましたし高級ホテルも宿泊しました

 

そして社会人5年目になると「何にお金を使うと満足できるか」がうっすらわかるようになってきます

ブランドの財布や腕時計も1個あれば十分で、2個も3個も必要ないですよね。ミシュランのレストランも半年に1度くらいの頻度だからどんなレストランか想像する時間を楽しめるわけで、ノルマのように毎月、毎週行くのは新鮮さが欠けてしまいます

 

このようなことがわかると、新しいアイテムを買ったりお店を開拓する頻度が下がり、結果としてお金の使う額が減りました

新卒時代からコツコツと貯金するのもとても大切ですが、20代の若いうちにお金を使って得られた経験は、30代、40代で経験するよりも満足度が高くなると思います

20代の若いうちは1度きりです。お金に縛られすぎず社会人4年目位までは思い切ってお金を使ってみたほうがいいと思います


投資を始めたから


投資を始めるのは貯金をするのために最も重要なことです

 

先ほどの「若いうちにお金を使うこと」とは逆説になりますが、出来るだけ若いうちから資産運用にトライすることでお金の使い方を早くから学ぶことができます


もしあなたが学生なら証券口座を開いて5万円からでも株を持ってみましょう

 

私は昨年度から外国株に投資をしています

 

元々は20歳のころに「10万円をバイトで貯めて投資をしよう」と思っていましたからかなり後ろ倒しのスタートとなりましたが、「人生のうちで今が一番若い」という名言を思い出してトライしてみました

 

ただ可能であれば学生時代に5万円でも良いのでバイトで貯めて資産運用をスタートしていれば、お金について考える時間をより長く持てるのでよかったかなと思っています


なぜなら資産運用をしていると「お金の使い方に敏感になる」からです

貯金をするだけでは通帳残高が増えていくのを楽しむことしかできません。しかし投資をすると運用した資産が上下することをリアルタイムに実感できます

すると半年も経つと「入金する力こそが大事だ」ということに気がつきます。入金力は毎月の給与のうち、いかに多くを資産運用に回せるかを考える必要があります

私も株式投資を始めてからより一層お金の使い方に敏感になりました。おかげで昨年度は「年間100万円貯金」を目標にしていましたが、今年は「半年で120万円以上」を資産運用に回すことができました

ここまで劇的に変化したのは年収が増えたからではありません。支出をコントロールしたからです

そして支出をコントロールするために重要なのは、やはり資産運用を始めてみると言うことです

額の大小は関係ありません。お金を使うのも重要ですが、小額でも資産運用自体はできるだけ若いうちから始める方がベターだと思います

 

 

 

旅行以外の楽しみを覚えたから


私は旅行が大好きです。普段は見えない景色を見ることができますし、非現実の空間でリフレッシュできて最高なんですよね

国内外問わずどこに行くのも好きなのですが、最近では東京の中でお金をかけずに楽しむことも増えました

例えば都内をシェアサイクルで回ってみるというのは非常にお勧めです。普段電車しか使っていないとわからない景色が自転車に乗ることで見えてくるようになります

 

 

 

シェアサイクルの良いところは普段は全く目にも留めなかったお店や、変わった街並みを楽しむことができる点にあります。特に東京は場所によって景色や文化が異なりますから、都心を散策するだけでも旅行と同じように非現実の世界に浸れるんですよね

 

さらには自転車に乗っているわけですから運動不足の解消にもつながります。シェアサイクルは1時間で300円もしないので非常にコスパが良いです

また高級な趣味として、高級ホテルの宿泊も趣味のひとつです

とはいえ高級ホテルの宿泊は非常に値段が高い贅沢な趣味だと実感しています。普通であれば一泊5万円以上が当たり前ですし、リッツカールトン東京のような最高級ホテルであれば一泊10万円以上もお金を使う必要があります

しかし私は「SPGアメックス」のクレジットカードを持っているので、日々の支払いを全てこのクレジットカードに統一し、たまったポイントで1泊50,000以上の高級ホテルや、リッツカールトンに無料で宿泊することができるようになりました
 

 

実際にリッツカールトン東京については夏に宿泊して体験記にまとめたいと思います

もちろんSPGアメックスのクレジットカードは年会費が非常に高い(3,5万円)のカードですので、完全に無料というわけでは無いですが、メリハリをつけたお金の使い方をすれば旅行のように遠出せずとも近場で楽しむということも十分に可能であることがわかりました

 

趣味を増やすのはとても大切なことです。お金を使う趣味も大事ですし、コスパの優れた趣味もぜひ探してみてください

 

 



まとめ。新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わったのはたくさんの経験を得るためにお金を使ってきたから

 

新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わった理由は、たくさんの経験を得るためにサービスにお金を使って、お金の使い方を分析してきたからだと思います

正直にいえばお金を使った失敗もたくさんあります。未経験のときは何にお金を使えばいいか分からない状態ですので、最初は失敗もたくさんあります


それでも20代の若いうちからお金を使う経験を積むことで、何にお金を使えば満足感が得られるのかが30代近くになるとわかるようになります

すると本当に満足のできるお金の使い方だけをすれば良いので、メリハリのついたお金の使い方ができるようになります

私は新卒時代から4年目までは、平均して年間貯蓄が50万円程度でした

年収からすればもう少し貯金できるだろうと日々反省していましたが、5年目にもなるとようやくお金のコントロールが少しずつできるようになり、年間貯金額は4〜5倍にまで改善されるようになりました


最近は学生の方がとても若いうちからお金について考えている人が多く大変感心して刺激を受けています

 

それと同時に若い時代はあっという間に過ぎてしまうということも痛感しています。学生時代に高級レストランに行った経験と、30代近くになってから高級レストランに行った経験では圧倒的に感じ方が異なります

同じ1万円の使い道でも、若いうちに使う1万円の方が圧倒的に価値が高いように感じます

株式投資などの資産運用は長年をすることによってメリットを受けられますので、早ければ早いほど有利なのは間違いありません

ただ、たいしてお金を使わなくても満足感が得られる若いうちに、いろいろな経験を積む事の方が結果的にはお金の使い方をよく理解できるのではないかと言うふうにも感じています

 

私のブログでは、日々お金を使った経験をまとめていますので時間があればぜひ各の記事も参考にしてみてくださいね


今回は新卒時代から夏のボーナスの使い方が変わった理由についてまとめてみました

ボーナスの使い方やお金の使い方は自由です。確実な正解があるわけではないので皆さんにとって最も満足できる使い方を追求してくださいね