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ミネラルウォーター好きの男がペットボトル飲料を買うのを辞めた理由。

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ミネラルウォーターを買う人:アマゾンや楽天でミネラルウォーターを買おう。でも水道水でも水を飲めるのに、わざわざお金を出してミネラルウォーターを購入する必要はあるのかな。

 

タクミです。2年前までミネラルウォーターをペットボトルで購入していましたが、最近はミネラルウォーターを買うことがほぼなくなりました。

 

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私は、椿山荘東京のエグゼクティブスイートで宿泊すると使える「パゴダラウンジ」で世界中のミネラルウォーターの飲み比べをしたり、ナショナル麻布や成城石井で海外のミネラルウォーターを買って飲み比べするのが好きです。 

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このように、今でもミネラルウォーターは好きです。

 

特に「サンペレグリノ」や「ペリエ」はグリーンのパッケージが大変お洒落ですし、フレンチレストランでは「ガスなし」の「エビアン」を頼みます。

 

ただ、最近では誰かと楽しむとき以外、つまり一人で飲むためにミネラルウォーターを購入することは辞めました。

 

元々は500ml36本入りのミネラルウォーターを月に2回頼むほど、ミネラルウォーター好きだった男が、ペットボトル飲料を購入するのを辞めた理由をまとめました。

 

 

 

ミネラルウォーター好きの男がペットボトル飲料を買うのを辞めた理由。

ミネラルウォーターを辞めた理由1:お湯を飲むことが増えた。

私は8年間、毎朝「ココア」を飲んでいます。

 

大学生の頃に「アンチエイジングに効果がある」と知り、盲信してココアをガブガブ飲んできました。

 

さて、ココアはお湯で作ります。牛乳は使いません。

 

そうなると「お湯」が必要になるので、毎日鍋で沸かしたり、最近は「瞬間湯沸かし器」で水道水を2秒でお湯にして使っています。

 

またココア以外には体温を上げるために「白湯」を飲みます。

 

このように、私は水分を「お湯」で取ることが多いです。そのため、冷たいミネラルウォーターを買う必要がなくなりました。

 

ミネラルウォーターを辞めた理由2:テレワークで外出先で飲む機会が減った。

テレワーク勤務になってから、家やヒルズライブラリー での仕事が増えました。

 

オフィスに通っているときは、毎日コンビニで100円2リットルのミネラルウォーターを購入していました。

 

しかしテレワークのおかげで家にすぐに帰れる状態になったので、わざわざ外出先でミネラルウォーターを購入する必要がなくなりました。

 

とはいえ、今でもたまにオフィスに出社したときはミネラルウォーターを買って飲むようにしています。

 

 

ミネラルウォーターを辞めた理由3:水道水も美味しく飲めることを知った。

ミネラルウォーターはブランドごとに味が異なります。

 

そのため、私はコンビニやスーパーではなかなか置いていない海外のミネラルウォーターを購入して飲み比べしてみるのが好きなのです。

 

その反対に「水道水は不味いもの」と思い込んでいたのも事実です。

 

しかし、水道水をオシャレなビンに入れかえて1日置いたり、レモン汁を垂らすだけで塩素の匂いも飛んで美味しくなることを知りました。

 

また、よくよく考えてみれば飲食店で出てくる水はほとんど水道水ですよね。それでも「不味い」と思ったことがないなと気づきました。

 

ちょっとした工夫で水道水を美味しくできれば問題ないことに気づきました。

 

ミネラルウォーターを辞めた理由4:コストがバカにならなかった。

コストの面でも、私にとってミネラルウォーターは高額でした。

 

普通の方と同じくらいの消費量であればミネラルウォーターを購入しても問題ありません。

 

しかし私の場合、水分を1日2リットル以上飲むことを目標にしているので、500mlのペットボトル4本分を1日に消費する必要があります。

 

1本50円だとしても、1日200円、1ヶ月で6000円、1年で7万2000円もかかります。

 

ミネラルウォーターの1年間の費用で高級ホテルに1泊、ミシュラン星付きに2店舗行けてしまいます。

 

ミネラルウォーターを常飲するには、それ相応のコストがかかります。

 

 

ミネラルウォーターを辞めた理由5:健康面での効果に疑問を持った。

ミネラルウォーターを常飲した時と、水道水生活でほとんど健康面の違いは感じられませんでした。

 

私はココアやプロテイン、白湯、起床後、風呂後の水道水補給などで1日2〜3リットルの水分を補給しています。

 

それでいて、特に健康面で変化があったかといえば、特に何も感じていません。

 

むしろ十分に水分量を摂取できているので、前よりも健康的にすら感じます。

 

水道水といえば「カルキ」や「塩素」など、何かと健康に悪いイメージがあります。

 

ところが、冷静に考えると水道水を飲める日本は本当に恵まれています。

 

私はアジア圏に出張した際は、シャワーすら口に入らないように注意していました。

 

学生時代にインドネシアで水にあたり、悲惨な目にあったからです。

 

そう考えると、安全に飲める水道水がでる日本でわざわざミネラルウォーターを購入するのは、相当にお金持ちということになります。

 

私は、健康面でほぼ違いを感じられなかったので、水道水を飲むようにしています。

 

まとめ。ミネラルウォーターの購入はほどほどにしてみましょう。

ミネラルウォーターは便利ですよね。

 

冒頭に書いた通り、私も完全にミネラルウォーターを買うのを辞めたわけではなく、誰かと一緒のときには購入することもあります。

 

また私の実家ではウォーターサーバもありますので、綺麗な水をすぐに飲めるのは便利だなと感じます。

 

ただ、普通の水道水であっても健康に問題はありませんし、専用の家電があれば、電子ケトルも鍋やヤカンも必要なく、簡単にお湯にすることもできます。

 

またミネラルウォーターの費用は実は高額です。

 

2リットル60〜100円でミネラルウォーターが売られていると安く感じますが、冷静になればその値段のほとんどは人件費とボトル代、運送費などになります。

 

ミネラルウォーターが好きな人でも、普段は水道水を使い、たまの贅沢でミネラルウォーターを買ってみるくらいにすると、コスト面でも改善できると思います。

 

というわけで、今回はミネラルウォーター好きの筆者が、ペットボトル飲料を買うのを辞めた理由についてまとめました。

 

ミネラルウォーターはたまの贅沢としてほどほどに楽しみましょう。