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【外出自粛中】三連休でやりたい!家にいてもできるお金の管理5選!

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三連休で家にいる人:待ちに待った三連休。だけど家で自宅待機しないといけないから退屈だな。家でもできるお金の管理の方法を知りたい。

 

タクミです。2021年初めての3連休ですね。

 

しかし2月まで外出自粛の宣言がでてしまい、3連休は家にずっといるという方も多いと思います。

 

家にずっといるのは退屈ですよね。とはいえ、せっかく家にいる時間があるなら、家でもできるお金の管理をやってみると良いかもしれません。

 

今回は3連休中に私がやろうとしているお金の管理についてまとめてみました。

 

 

 

【外出自粛中】三連休でやりたい!家にいてもできるお金の管理5選!

お金の管理1:サブスクリプションの確認、解約をする。

サプスクリプションとは「ネットフリックス」「アマゾンプライム」などの月額制のサービスのことです。

 

月に500円〜1000円のサービスであれば「少額だしお試しで使ってみよう」となりますが、数ヶ月すれば「本当に必要なサービスだったかな?」と思うこともありますよね。

 

他には有料メルマガやニュースピックス等、情報収集にお金をかけている人もいると思います。

 

サブスクリプションサービスのメリットは「少額だから負担が少ない」こと、そして「有料のサービスの方が有益な情報が得られる」ことです。

 

しかし、例えばサラリーマンの方が起業家のコラムを読んでも、仕事に役立てることは難しいですよね。逆も然りです。

 

ネットフリックスを契約するにしても「映画やドラマを見ることでストレス発散に繋がっているのか」について考えてみると、「むしろダラダラ時間を無駄にしているな」と気づいて解約を選択するかもしれません。

 

またサブスクリプションは「少額で負担が少ない」ように見せているだけであり、実際には1つのサービスで「年間6000円〜1万円」ものお金がかかります。

 

三連休の間に、サブスクリプションの整理をして不要なサービスは解約しましょう。

 

お金の管理2:年間の支出計画を立てる。

私は2年前まで「貯金を意識しない」生活をしていました。そのため、社会人になっても「なかなか貯金ができないな」という悩みがありました。

 

しかし「年間の支出計画を立てる」ことで、1年目に年間100万円、2年目に年間250万円以上の貯金をすることができました。

 

年間支出計画とは「毎月、何にお金を使うのか計画を立てる」ことです。

 

例えば1年間は12ヶ月あります。そのうち支出が増える時期とそうでない時期に分かれていますよね。

 

月ごとの主な大型出費は以下の通りです。

 

  • 1月:冬のボーナス後の大型出費。年末年始の帰省、お年玉。
  • 2月:引っ越しハイシーズンによる大型出費。
  • 3月:年度終わりのイベント。卒業、転職、退職祝い。
  • 4月:新年度のイベント。入学、入社、新生活。
  • 5月:GWのハイシーズンの旅行費。
  • 6月:夏のボーナス後の大型出費。
  • 7月:夏休みの旅行費。海などのレジャー費
  • 8月:お盆の帰省。旅行費。
  • 9月:秋シーズンの入学、転職費。
  • 10月:思いつかない笑
  • 11月:紅葉シーズンの旅行費。
  • 12月:クリスマスの交際費。

 

10月は特に思いつかなかったのですが、日本は四季がありシーズン毎にレジャーやイベントを楽しめる反面、支出も増える傾向にあります。

 

他には恋人や家族、子供の誕生日、結婚記念日などのお祝いがある月は支出は増えますよね。

 

このように「1年間のうち、何月に大型出費があるのか」を計画するだけでも支出を抑える効果があります。

 

年間支出計画を立てないと、毎月イベントやら大型出費やらで全く貯金できなくなってしまいますので、3連休中に計画を立ててみましょう。

 

 

 

お金の管理3:家計簿のアプリを見直してみる。

私は家計簿は素晴らしい発明だと思います。

 

特にスマホでいつでも使える「家計簿アプリ」は、支出が発生した瞬間に金額を管理し、項目別にデータを保管できるので大変重宝しています。

 

これは家計簿を1年以上つけている方向けですが、過去の家計簿のデータを分析してみましょう。

 

例えば私の場合、もっとも支出として多いのが「交際費」の項目です。

 

私の性格上、見栄を張って高級レストランを予約したり、食事を奢ることが頻繁にあると一気に交際費が膨らむことが、過去の家計簿のデータからわかりました。

 

そこで以下のルールを作った結果、満足度を保ったまま、交際費を年々削減できるようになりました。

 

  • 高級レストランは年に3回までにし、何月に行くか年間計画を立てる。
  • ディナーでなく費用対効果の高いランチにする。
  • 外食は週末の4回の休みのうち、2回までにする。

 

今までは「思いつき」で「高級レストランに行きたい」と思ってすぐに予約していました。しかし、先ほども書いた通り「年間計画を立てる」ことで「年間いくらまで使っても大丈夫」と事前にわかるようになりました。

 

他にも、週末で一人でいるときにYouTubeやネットの広告をみて「新しい商品を買いたい」と思う傾向にあることがわかりました。

 

Amazonで2000〜3000円程度のリーズナブルなアイテムでも、それだけの価値がなければ無駄になります。

 

そのため「週末に何か書いたいと思ったら1日(24時間)だけ待ってみる」というルールを立てました。

 

インフルエンサーが紹介した商品はどれも魅力的に見えますが、あなたにとって必要なものかはわかりませんし、ほとんどの場合「退屈だから買い物して気分転換したい」と思っていることがほとんどです。

 

家計簿アプリを見直すことで「自分がいつ、どんな時にお金を使いやすいのか」の傾向分析をすることができます。

 

お金の管理4:クレジットカードの明細を1年分振り返ってみる。

私は週末はクレジットカードの明細をみるようにしています。

 

これは毎月、年間いくらクレジットカードで決済したのか把握することに加えて「想像していなかった支出が発生していないか」を監視する目的があります。

 

例えばクレジットカードの明細を見直した時に「クレジットカード会社の年会費」がひかれていることがありました。

 

これは普段は利用していないクレジットカードが「初年度は年会費無料」であった物が、2年目以降に「年会費がかかる」ようになったためです。

 

早速クレジットカードを解約しましたが、これは無駄なサブスクリプションの契約をしていないかを早期に検知することにもつながります。

 

クレジットカードの明細は「第二の家計簿」です。三連休のうちにクレジットカードの明細を見直してみましょう。

 

 

お金の管理5:日々の行動がお金を生み出しているかを確認する。

最後は抽象的な話になりますが、お金の管理をする上では「合理的」に考える必要があります。

 

私は、人生は「無駄なこと」や「失敗体験」をたくさん経験することで、将来死ぬときに「色々あって楽しかったなあ」という思い出に変わると考えています。

 

そのため、「合理的すぎる生き方」をして「成功しかしない人生」というよりは、試行錯誤しながら、死ぬまで何かをし続ける人生のほうが楽しいのではないかと思っています。

 

しかしお金については死ぬまで必要になります。そしてお金が足りないと周囲の人の負担になる可能性があります。それでは後悔する人生になると思うので、お金については可能な限り合理的に考えた方が良いとも思います。

 

例えば仕事。仕事の目的は「生活費を稼ぐこと」「娯楽費を稼ぐこと」「将来の貯金のためのお金を貯めること」など「お金を稼ぐこと」が目的になります。

 

その対価として自分の寿命を削り、厳しい人間関係や理不尽な指摘に耐える必要があるわけです。

 

そのため、せっかく本業で稼いだお金を「娯楽費に使い切ってしまった」場合、「将来の貯金」ができません。

 

貯金ができれば「投資資金」にして年収とは別にお金を増やしたり、副業でブログやせどりを始めてお金を稼ぐための「軍資金」にすることができます。

 

本業をしているのに「生活費を稼げない」なら「年収を上げる」ために行動する必要があります。「やりがいがあるから」といっても生活資金を満足に稼げないなら、まずは生活基盤を安定させられるお金を稼ぐ必要があります。

 

激務で薄給であっても「日々、成長している実感があるから年収は低くて良い」と考える人もいると思います。しかし、将来的にキャリアアップして年収が増えなければ「行動に対するリターンが悪い」ことになります。

 

他にも「読書をする」ことは大切なことです。読書は教養を深めてくれますし心の癒しにもなります。

 

しかし「本をたくさん読めばいつかはお金を稼げる」というわけではありません。

 

例えば「副業」や「投資」の本を読んでも、行動しないと1円のリターンにもならないどころか「読書に投じた時間を仕事に当てれば稼げたお金」を機会損失してしまっていることになります。

 

これは私も過去に失敗しており、学生時代に100冊以上のビジネス本を読んだのに、何一つ行動せず、時間だけを無駄にしていました。

 

3連休の時間があるうちに「今やっている行動はお金を生み出すものか」について、少しだけでも振り返ってみましょう。

 

まとめ。三連休で余った時間はお金の管理に使おう。

今回は私が3連休中にやりたい「お金の管理」についてまとめてみました。

 

特に最後の「今の行動がお金を生み出すことに繋がっているか」は、私の課題でもあります。

 

例えばブログ運営はお金がかかります。とはいえ「年間1万円」程度ですので、ブログ収益のおかげで初年度の2017年以外は3年連続「大幅黒字」になっています。

 

しかし、ここ数年、ブログの収益は横ばいですし、昨年度は収益が減少しました。もしブログの収益が「赤字」になればブログを書くことを辞めるつもりです。

 

これはブログを書く目的が「本業以外に収入を得ること」だからです。

 

たまに、思ったほどブログの収益が伸びないときは「ブログは趣味なのだから利益は少なくても良い」であったり、「発信力が身につくからブログを続けるべき」と「収入を得ること」から思考をすり替えてしまいます。

 

とはいえ、ブログはまだまだ堅調ですので引き続き継続していきます。

 

一方でTwitterはもともとブログへのアクセスを増やす目的で始めましたが、最近は誰かのつぶやきを読むことに時間を使っており、ほぼ発信をしていない状況です。

 

こちらも「Twitterで有益な情報を収集する」のように、意識をしていないとTwitterを始めた目的がすり替わってしまいます。

 

長くなりましたが、三連休の時間のあるうちに「無駄にお金を減らす行動をしていないか」「お金を増やそうとしている行動は結果につながっているか」を振り返ってみることをおすすめします。

 

まずは今日からすぐにできる「支出の管理」「年間支出計画の作成」から初めてみてはいかがでしょうか。

 

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