社会人で一人暮らしをしている人:社会人生活も5年が過ぎた。仕事をしてから一人暮らしを始めたけど気がついたら5年が過ぎていた。新卒時代がはるか昔のような、昨日のことのような不思議な気持ちだ。社会人を5年間過ごした人の話を聞きたい。
タクミです。社会人になり一人暮らしも5年目になりました。
時の流れは本当に早いですよね。特に2020年からテレワークになってから、刺激が少なくなったのか、毎日が驚くようなスピードで過ぎている感覚があります。
さて、私は社会人2年目から本ブログを更新し始めました。
当時から一人暮らしの生活について記事を書いてきましたが5年目になってようやくわかってくることもたくさんあります。
学生時代は実家暮らしで、一人暮らしに憧れていた私が、社会人で一人暮らし5年目になってわかったことをまとめました。
- 社会人で一人暮らし5年目になってわかったこと。マンネリ化の対策まとめ。
- 社会人5年目になるとわかること1:買いたいものは揃ってしまう。
- 社会人5年目になるとわかること2:好奇心が落ち着いてしまう。
- 社会人5年目になるとわかること3:他人と比較することが減る。
- 社会人5年目になるとわかること4:時間の流れが早くなる。
- 社会人5年目になるとわかること5:同期、年下の有名人が増えてくる。
- 社会人5年目を過ぎたらやりたいこと1:自分の趣味を極める。
- 社会人5年目を過ぎたらやりたいこと2:今までやらなかったことをやる。
- 社会人5年目を過ぎたらやりたいこと3:自分用に好きなものを身につける。
- 社会人5年目を過ぎたらやりたいこと4:新しいことにトライする。
- 社会人5年目を過ぎたらやりたいこと5:今まで以上に情報発信にトライする。
- まとめ。社会人で一人暮らし5年目はマンネリ化を乗り越えよう。
社会人で一人暮らし5年目になってわかったこと。マンネリ化の対策まとめ。
社会人5年目になるとわかること1:買いたいものは揃ってしまう。
社会人5年目になると、買いたいものは買えてしまいます。
一人暮らしが最も楽しいのは「1年目」です。
一人暮らし用の1ルーム、1Kの物件を借りて、自分の好きな家具を1つずつ購入していく楽しさがあります。
しかし5年目になれば、自分が好きなレイアウトも固まってきますし、家具は全て買い終わってしまいます。
新卒〜3年目までは毎年ボーナスを楽しみにしていたのですが、最近は入金と同時に米国株を買うことにしています。
社会人5年目になるとわかること2:好奇心が落ち着いてしまう。
社会人5年目になると、好奇心が落ち着いてきてしまいます。
逆いえば経験値が増えたともいえます。
新卒時代は行きたいお店、旅行先、買いたいものがたくさんありました。
一人暮らし5年目になると「興味はあるけど過去にいった場所に似てるだろうな」と推測できてしまいます。
大人になったともいえますが、子供のような好奇心がなくなってくると仕事のモチベーションを失いがちになります。
経験値が増えることは悪いことではないですが、いつまでも好奇心を持って生きたいですね。
社会人5年目になるとわかること3:他人と比較することが減る。
社会人5年目になると他人と比較することが減ります。
学生時代は授業や部活でたくさんの知りあいがいました。
社会人1年目は同期入社の仲間と毎日飲み歩いていました。
しかし社会人5年目になると、自分の部署の先輩、同期、後輩としか合わなくなります。
さらに古今のテレワークにより限られた人とも接する機会が大きく減りました。
物理的に他人と接する機会が減ると、他人と比較することもなくなります。
適度なライバルがいることで仕事や勉強のやる気がでることもありますが、このような状態では一人で仕事や勉強のモチベーションを高める必要があります。
社会人5年目になるとわかること4:時間の流れが早くなる。
社会人5年目になると、時間の流れが早く感じるようになります。
これは年々、新しい経験がなくなっていくからだそうです。
一説には35歳前後になると人生で経験することの70〜80%は経験済みになってしまうようです。
仕事でも同じ人、同じ職場、同じ内容の仕事を繰り返していると、慣れがでてくる一方で、あっという間に時間が過ぎたような気持ちになります。
一人暮らしもルーティンワークを繰り返しているうちに1日があっという間に過ぎていく感覚があります。
これは誰もが経験することだと思いますし、年齢が増えるごとにより一層時間の流れが早く感じるようです。
社会人5年目になるとわかること5:同期、年下の有名人が増えてくる。
社会人5年目になると、同じ年齢の同期や年下の有名人が増えてきます。
年齢で言えば20代後半から30歳前後です。
会社員としては「若手」の分類になりますが、芸能活動など若いうちから活躍する分野だけでなく、起業などビジネスの面でも有名な人が増えてきます。
会社員として、どんな大手企業に入社しても20代後半から30歳前後では「若手の平社員」もしくは「係長」「主任」あたりの方が多いと思います。
しかし分野が異なれば同じ年齢、もしくは年下の方であっても第一線で活躍する人が増えてくるので、自分も大人になったのだなと実感するようになります。
このようなことを実感した上で、私が今後やっていきたいことをまとめました。
社会人5年目を過ぎたらやりたいこと1:自分の趣味を極める。
社会人5年目で一人暮らしをしていれば、欲しいものは大体買えます。
そのため、物欲で心を満たそうとしても金銭的に難しいことがわかります。
そこで「自分の趣味を極める」ことにシフトチェンジしたいと思います。
なぜなら「趣味を極めることはお金では得られないもの」だからです。
私の場合、以下の趣味を少しずつ極めていきたいと考えています。
- ピアノ(キーボード)
- 鑑賞(クラシック・オペラ・美術館)
- ブログ(通算1000記事以上書いているので趣味としています)
- 料理
- 語学学習
特にピアノは通算15年習っており、社会人になってからブランクがありましたが、最近キーボードでリハビリしています。
ブランド物を買ったり高級レストランやホテルも楽しいのですが、同じように難曲を弾きこなすことも楽しいです。
少しずつお金に頼らない、趣味の分野を伸ばしていこうと思います。
社会人5年目を過ぎたらやりたいこと2:今までやらなかったことをやる。
好奇心がなくなってしまうのは年齢や経験値が増えることだけが原因ではありません。
一番の理由は「過去の行動と同じことをしているから」です。
そこで、私は「隔週に1回は今まで行かない駅に行ってみる」ことにトライしています。
例えば、今までは週末の過ごし方といえば、麻布、六本木と家の周辺を散歩したりヒルズライブラリー 、ミッドタウンに行ってばかりでした。
そこで、今まであまり行ったことがない「国立」「荻窪」「新大久保」などにいき、散歩をしたりカレーや温泉などを楽しむようにしています。
最近、系統の異なる東京のカレー屋さんに行きましたが、どちらも食べるまで時間がかかりますが、本当に美味しかったのでリピートしたいと思います。
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2021年1月18日
左「SPICY CURRY 魯珈(大久保)」https://t.co/mCp7OelyVB
右「トマト(荻窪)」https://t.co/qtkgcMCYTP pic.twitter.com/T3Lur9OUFa
今まで行かなかった土地に行くのはエキサイティングで面白いです。
今回は一例ですが、「過去にやっていなかったことにトライする」のはマンネリ化した生活を変えるのにオススメです。
社会人5年目を過ぎたらやりたいこと3:自分用に好きなものを身につける。
他人と比較しなくなると「全身ファストファッションでいいや」「ヒゲは剃らなくてもいいか」と身だしなみに手を抜くようになります。
この対策として、自分用に好きな服や小物を身につけてみることをオススメします。
私は学生時代は「ファッションは女の子にモテるためにするもの」と考えていました。
しかしファストファッションではなく、1着2〜3万円のインポートの服、10万円のスニーカー、数十万円の腕時計を身につけていると、誰も見ていなくても自分に自信がつくようになります。
このように「ファッションは自分のためにする」というスタイルに変更しました。
ファッションやブランド物は無駄と思う方もいらっしゃると思いますが、そのような方こそ考え方を変えて「今まで身につけたことがなかった高品質なもの」を身につけてみることをオススメします。
社会人5年目を過ぎたらやりたいこと4:新しいことにトライする。
時間の流れが年々早く感じるのは「毎日同じことを繰り返して刺激が少ないから」です。
先ほど出てきたように「降りたことがない駅で降りてみる」「着たことがない服や小物を身につけてみる」の他にも、新しいことにトライするのが効果的だと思います。
例えば、私の家のそばに最近、音楽教室ができました。
これはピアノ、バイオリン、歌などを習うことができる大人向けの音楽教室です。
麻布という高級住宅街にできたのですから、お金がある人でも新しいことにトライしたい人はたくさんいる、とみこして作られた施設なのだと思います。
私はピアノ歴があるので、レッスンに通うことはなく独学で楽譜を読んで弾く練習をすれば良いのですが、楽器を習ったことがない人には楽器を習うことはエキサイティングだと思います。
他にもトレーニングジムもいたるところにあります。
いきなり新しいことにトライするのは疲れてしまうので、週に1回など回数を決めて今までやっていなかった趣味や運動にトライするのが良さそうです。
社会人5年目を過ぎたらやりたいこと5:今まで以上に情報発信にトライする。
私は社会人2年目からブログを書いてきてよかったと思っています。
それは本業の仕事だけではなく「自分の文章が読まれるという経験」を積むことができたからです。
本業では若手のうちは我慢の連続です。
しかしブログであれば年齢は関係なく、自分の記事を読まれるという自分の実力で価値を提供できる実感があります。
元々はおこずかい稼ぎがしたくて始めた本ブログですが、いまだに毎月数万アクセスあるのは大変嬉しく思います。
社会人5年目からいきなり有名人になることはできませんが、情報発信をコツコツ継続して、少しでも多くの人に読まれる記事をかけるようにしたいと思います。
まとめ。社会人で一人暮らし5年目はマンネリ化を乗り越えよう。
社会人で一人暮らし5年目になると、仕事も一人暮らしも慣れてきます。
その一方で、生活がマンネリ化することで「いつも同じようなことばかりして退屈だなあ」と感じやすい時期でもあります。
どうしても慣れが出てくればマンネリ化は起きてしまいます。
そこで、少しずつ新しいことに挑戦してみることで、「こんなことに挑戦しようかな」という意欲が湧いてくると思います。
私も日々、マンネリ化を感じた時には「いつもと違うことをやらないといけないな」と思うようにしています。
今回は社会人で一人暮らし5年目になって気づいたこと、そしてやりたいことについてまとめました。
最近、マンネリ化して退屈だなという方の参考になれば嬉しいです。
こんな本も出ています。マンネリ化に困っている方はぜひ一読してみることをオススメします。