シンプル都心ライフ

都内で働くITエンジニアの都心ライフ。主要キーワード:大学院/TOEIC/就活/都心ライフ/ホテル/SPG/米国株投資/副業

引越しは部屋のモノを減らすチャンス。

f:id:steveperry1373:20210608223431j:image

タクミです。

 

引越しのため、部屋の清掃をしています。

 

私は、モノをできるだけ少なくしたいと考えています。

 

それでも、何年も同じ場所に住んでいると、モノはどんどん増えていきます。

 

そんな時は、引越しで部屋のモノを整理してみましょう。

 

引越しは部屋のものを減らす大チャンスです。

 

 

 

引越しは部屋のモノを減らすチャンス!

引越しは部屋のモノを減らす大チャンスです。

 

昔は気に入っていたモノも、時間が経つと「これは今も必要かな?」と疑問に思うかもしれません。

 

例えば私の場合、前回の2年半前の引越しの時に「壊れているプリンター」を、今の家に持って来ました。

 

前回の引越しまでに処分が間に合わなかったからです。

 

そして、一度も捨てることもせず、また今回の引越しを迎えてしまいました。

 

メルカリにも売れず、粗大ゴミにも出せなかったものですから、今回の引越しで引き取ってもらうつもりですが、全く使わないまま2年半もスペースを取ってしまいました。。

 

どなたの家にも、何も役に立たないのにスペースを取っているものはあると思います。

 

引越しをすることで、改めて「必要なモノとそうでないモノ」を分類してみましょう。

 

引越しをするとモノを減らしたくなる。それはモノが多いと引越し料金が高いから。

単純な話ですが、引越し料金はモノが多ければ多いほど、料金が高くなります。

 

私のように、20平米のせまい部屋であっても、段ボールの量や大型家具の数によって、値段はどんどん高くなります。

 

冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファなど、生活必需品の大型家具は仕方がないにしても、引越し料金を安くするために、引越しではできるだけモノを減らすのがおすすめです。

 

私は、テレビを売却できたので、その分は安くなったと思いますが、テレビボードやローテーブルは売却が間に合わずでした。

 

それでも引越しをすることで「新居では不要なモノ」が明確になるので、モノを減らすことに繋がるのでオススメです。

 

引越しで普段は気づかないものを捨てられる。

普段は引き出しや押し入れなど見えないところにあるものも、引越しでは「必要か不要か」判断して手放すことができます。

 

  • 必要か不要かわからない書類
  • 中途半端に使ったノートや本
  • レシートやちょっといいブランドの袋や箱
  • 家電の説明書や保証書
  • ほぼ使っていないポイントカード類・会員証

 

引越しでは、段ボールの数が限られます。

 

また引越し先で、引越し前と同じだけの収納があるとは限りません。

 

そのため、普段は気づかない物も、引越しのタイミングで手放そうという気持ちになります。

 

大きい物ではないため、どうしても迷ったら新居に持って行っても良いですが、新居でも埃を被る物や、引越し前の近所にあるというだけで持っていたポイントカード類は処分するようにしましょう。

 

 

引越しは部屋のモノを減らす最大のチャンス。しかしお金はかかる。

引越しをすることで、部屋のモノを減らすことができます。

 

しかし、引越しの難点は「お金がかかる」ということです。

 

どんなに安くても10万円以上のお金がかかります。

 

都内であれば単身でモノが少なくても、退去費用や引越し代、初期費用などで20〜40万円は普通にかかってしまうのです。

 

私も引越しは2〜3年に1度のペースでしかできていません。それはお金がかかるからです。

 

特に、都内で働いているのに、都内で引越しをするのはただの贅沢です。

 

そのため、引越しをしてモノが減らせるメリットよりも、引越しで貯金が減るデメリットの方が大きいこともあります。

 

そんな時は、お手持ちのスマホで部屋の中やクローゼット、引き出しを動画撮影してみることをおすすめします。

 

人間は、同じ空間で生活していると、周囲の環境に慣れてしまい「部屋が汚れているかどうか」がわからなくなります。

 

私の例では、引越しを機に浴室のクリーニングをしようとしたところ、いたるところに汚れやカビを見つけて、今、必死で清掃しています。

 

普段は全く気づかずに風呂やシャワーを使ってましたが、毎日汚れを見ていると気にならなくなってしまうわけです。

 

そして引越しで点検されて、下手すると追加のクリーニング代を請求されるという意識を持ってから、焦って清掃しているわけです。

 

自分では整理整頓できていると思っていても、他人から見れば「部屋の整理ができておらず、清掃ができていない」と思われている可能性があります。

 

そんな時に、動画を通して客観的に部屋を見ると、小さなゴミが落ちていたり、埃が机に溜まっていたりすることに気付きやすくなります。

 

1年以上、同じ物件に住んでいる方なら、スマホの動画撮影をして、自分の部屋がどうなっているのか、確認する習慣をつけると、私のように苦労しなくて済むと思います。

 

 

まとめ。引越しを機会に部屋のモノを減らそう。

今回は、引越しを機会に部屋のモノを減らそうという記事でした。

 

どんなに、普段から「最低限のモノを所持しよう」としても、長年、同じ部屋に住んでいると、気づかないうちにモノは溜まっていってしまいます。

 

引越しはお金がかかるので、頻繁にできるモノではありません。

 

もし、引越しの機会がある人は、モノを減らす絶好のチャンスです。

 

「新居生活に必要なものと不要なもの」を区別して、引越しを機会に、部屋のモノを思い切って減らしてみましょう。