タクミです。
都内に一人暮らし歴6年目になります。
今回はそれなりに一人暮らし歴が長くなってきた私が考える「賃貸マンションの設備で生活を劇的に改善するものランキング」を作りました。
もちろん物件によってある設備やない設備もあるので、あくまで私が住んできた賃貸マンションについていて役立ったものをご紹介します。
なお、おそらくトップにランクインする「ドラム式洗濯機」は、購入済みですが、現時点で使えていないので割愛します。
賃貸マンションの設備で生活を劇的に改善するものランキング!
生活を劇的に改善するもの1位:食洗機
食洗機は革命です。
料理をするのは楽しくても、食器洗いが楽しいと思う人は少ないはず。
特に鍋についた油汚れや、うどん、パスタ、米のこびりつきを一生懸命擦って落とすのは、時間も労力もかかります。
食洗機があれば、この悩みを解決してくれます。
私は昼と夜に自炊し、毎日、食洗機を使っていますが、洗剤で手が荒れることもなく、汚れを直接手で触ることもなくなり、本当に快適です。
もちろん、食洗機も完璧ではなく、頑固な油汚れは落としきれないのですが、食洗機後に水でサラッと洗えばOKというレベルの綺麗さなので、大幅に皿洗いの負担が減ります。
食洗機は大きいものですし、コンパクトな物件では導入も難しいところはありますが、一度使い始めると病みつきになること間違いなしです。
生活を劇的に改善するもの2位:ディスポーザー
食洗機と並び、快適な自炊ライフを送るには欠かせないのが「ディスポーザー」です。
これは自炊で出てしまう「生ゴミ」を砕いて水に流せる設備で、一度使うとディスポーザーがない生活には戻れません。
例えばカレーを作るときに、以下の生ゴミが出ますよね。
- 玉ねぎの皮、芯
- にんじんの皮、芯
- ニンニクの皮
- 卵の殻
- その他、野菜類の芯
- ご飯ツブのカス
これらをシンクに設置されているタンクに入れて、スイッチをオンにするだけで、10〜20秒程度で、なんとシンクから生ゴミが消えてしまっています。
他にも魚の骨や肉など、よっぽど硬いもの以外はディスポーザーで粉砕することができます。
デメリットとしてはディスポーザーを使っているときの音が大きいのが気になるかもしれないですが、数十秒の間なので、気にせず使うことができます。
ディスポーザーを使うと、生ゴミを溜めてからゴミ捨て場に出すまでの間に、ゴミ袋で腐って臭いが発生する生活がなくなります。
私は過去に生ゴミを夏場に放置してしまい、強烈な臭いで気分が悪くなることがありましたが、ディスポーザーがあればその心配はなくなります。
食洗機と並び、ディスポーザーも自炊派の人には欠かせない設備といえるでしょう。
生活を劇的に改善するもの3位:風呂の自動機能
私はお風呂が大好きです。そのため、毎日、お風呂に入っています。
そのため、「風呂の自動機能」がついていると「ボタン一つでちょうどよい湯加減」にまで、お湯を入れてくれるので、非常に便利です。
似たような機能として「追いだき」もあるのですが、私はお湯の沸かし直しは時間もそれなりにかかるので、一度、お湯を全部抜いてから、再度、自動機能でお風呂を入れます。
今までは手動でお湯を入れて、お湯が溢れないかビクビクしながらお風呂を入れていたのが、自動機能のおかげで快適になりました。
また、お湯を抜いたときに自動で掃除してくれる機能があると、掃除の手間が省けるので、さらにオススメです。
シャワー派の人も、週末くらいは時間をかけてお風呂に浸かると、身体の疲労回復効果が高くオススメですよ。
生活を劇的に改善するもの4位:3面鏡つきの独立洗面台
※どうしても身体が写るので写真なし
独立洗面台があるだけでも十分ですが、3面鏡付きの独立洗面台があると、身だしなみが捗ります。
3面鏡のメリットは「後ろ姿を見ることができる」ということです。
髪型をセットしていて、前から見ればバッチリでも、3面鏡があれば背中にゴミがついていたり、寝癖が残っていたり、後頭部がぺったんこ(私のことです。)だったりすることに気付けます。
特に30代になり、後頭部の生え際のチェックをしたいという男性の方には、3面鏡があると「まだまだ安心だな」と思えるようになり、毎日前向きな気持ちでいられます。(私だけかもですが。)
身だしなみを整える場所として、独立洗面台と3面鏡は、生活を改善するアイテムになります。
生活を劇的に改善するもの5位:遮光カーテン
カーテンは、地味ながらも生活リズムを整える役割をもったアイテムです。
私は最近、新居に引っ越ししましたが、新居では窓が大きく、今まで1Kの部屋で使っていたカーテンでは大きさが足りませんでした。
私の物件のように、窓が大きい物件のカーテンはオーダー式になるので、注文してから1週間〜10日はかかります。
カーテンがない間、私がもっとも苦痛だったのは、「カーテンがないと寝室の光が朝4時に入ってきてしまうので、睡眠不足になる」ということでした。
今は、大きさの異なる遮光カーテンでなんとか凌いでいますが、この経験から「遮光カーテンの力は偉大だ」と気付きました。
カーテンは新卒時代にニトリで購入したもので、決して高級品ではないですが、「遮光タイプ」のものを選ぶことで睡眠の質を上げることができます。
高級マットレスを使うよりも、外部の光を遮断する遮光カーテンを使うほうがぐっすりと眠れます。
遮光タイプのカーテンを使っていない方は、ぜひ無印やニトリで購入してみてください。
まとめ。生活を改善できるアイテムは取り入れてみよう。
今回は賃貸マンションの設備で、生活を劇的に改善するものランキングを5つご紹介しました。
中には、値段が高額であったり、スペースの関係から導入が難しいものもあると思いますが、例えば食洗機はコンパクトなものも数万円で販売されています。
「お金が厳しい・・」という方は、遮光カーテンだけでも購入すれば、睡眠の質を上げられるので、ぜひ導入してみてください。
これから賃貸マンションに住もうと思っている方、マンションを購入を検討しており、オプションでどの設備をつければいいか迷っている方の参考になれば嬉しいです。