タクミです。
社会人2年目からブログを書いておりブログ歴5年目になります。
ブログを開設した当時は、ブログでお小遣いが稼げればいいなと思い、月に1万円〜2万円を稼ぐことを目標にしていました。
その結果、社会人3年目、ブログ歴1年半の時にブログで月に1万円稼ぐようになり、目標達成できましたが、それ以降は収益が伸びず、ブログのモチベーションが下がったりすることもありました。
しかしブログ歴5年になり、コツコツとブログを更新し続けてわかったことが多くあります。
その中でブログを書いているだけで不思議と達成できたこともたくさんありました。
今回は、ブログを書いて5年目になる私が、ブログを書き続けてわかったブログの持っている不思議な力についてお話しします。
結論としてはブログを書いていることでやりたいことができるようになると言うことです。
ブログを5年書き続けてわかったブログの不思議な力
ブログでやりたいことアウトプットすることの力
私は、ブログではやりたいことをアウトプットするようにしています。
例えば以下の通りです。
- タワーマンションに住む
- ドラム式洗濯機を買う
- ホテルと同じベッドを買う
- 難関資格に合格する
- ブログを収益化する
- 年収をいくらにする、など。
これはブログを書いた当時に私自身がやりたかった事を、頭の中だけで漠然と考えるだけでなく、ブログに書き出すことにより思考をクリアにすると言う目的があります。
人間の頭はとても優秀ですが、許容量が決まっています。
達成したい目標を考えるスペースもあれば、上司とうまくいかない悩みのスペースもあり、普段は脳のスペースが色々な思考でごちゃごちゃになっています。
ブログを書くと思考をクリアにすることができます。
スマートフォンのストレージと同じで、必要かどうかわからない写真や動画、バックアップデータをとっておくと、本当に必要なものがわからなくなりますし、過去の情報を引き出そうとしたときに、無駄な情報の中で大切な情報をエネルギーを使って検索しないといけなくなります。
ブログでアウトプットをするとやりたいことが明確になります。
それだけで頭の中が常にクリアの状態になるので、自然と頭の中を整理して生きることができます。
これはブログに限らずノートにやることを書き出すだけでもokです。
頭の中にあるやりたい事や不満は、常に書き出すように習慣付けましょう。
やりたいことを書くと、無意識に目標を達成するための行動をするようになる
ブログを書いているとアウトプットすることが定着します。
すると先ほど書いた通り頭の中がクリアになります。
そうなると無意識のうちに日常生活の中で目標達成に向けて行動するになっていきます。
例えば、合格したい資格があった時、それをブログに書きます。
ブログではその資格を取るメリットを書き出して、モチベーションを上げます。
時間が経つにつれて、資格勉強のモチベーションは下がっていきますが、一度頭から書き出した目標は、無意識のうちに脳内にすりこまれています。
そうすると、例えば週末ゆっくりくつろいだり、遊んだりしている時にも、資格を取るための時間を取ろうという思考が湧いてくるので、今までは1分も勉強していなかったのに、10分、20分、30分と勉強時間が次第に増えていきます。
このように、やりたいことや目標をブログでアウトプットすると無意識に目標に向かって行動するようになります。
私の場合は自分用のノートにもやりたいことを書いてますし、ブログでもやりたいことを書いているので、常に頭の中のやりたいことを書き出しています。
すると、目標が頭の中に無意識に刷り込まれている状態が継続し、そのあとは無意識に目標を達成するように行動できます。
これはぜひ体感してほしいのですが、アウトプットせずに、いざ目標に向かおうとすると、エネルギーが必要になりますが、やりたいことが明確になっていれば、エネルギーは少なく済むので、余ったエネルギーで勉強などの行動ができるようになるのです。
そして、時間が経過すれば、気がついたときには目標達成ができるになっているのです。
私も社会人2年目にブログに書いたことは、ほぼ達成できています。
例えばタワーマンションに住む、ブログを収益化する、難関資格を取るなどです。
ブログを書いているだけで頭の中の悩みが消える
ブログを書いてアウトプットすると、脳の雑念が消えていきます。
実は、目標は必ずしも達成する必要はありません。
むしろ、無謀な目標を立てて、達成できないストレスを抱えるのはエネルギーを消費してしまうので、もったいないと思います。
今まではやりたいことを書いて目標達成することができるなら、書きましたが、中には目標にしても金もないものもたくさんあります。
例えば、私は30歳で社会人をしていますが、今からプロ野球選手になる、将棋の棋士になる、数学の研究者になる、という目標を立てたとしても、これを達成することは難しいと言うより不可能でしょう。
なぜなら、そのようなキャリアを辿る人は、30歳時点でその職についていることがほとんどだからです。将棋の棋士に至っては20歳でも遅いくらいです。
正確には不可能と言う言葉は正しくないと思いますが、なれる確率が非常に低いので、1000回やって1回うまくいけば良い方でしょう。
30歳になった今では、0.1%しか成功しないことに対して、目標達成したいと言うモチベーションは起きません。
少なくとも30%程度は目標達成の目処がないと、行動するリスクを取りたいと思わないからです。
このように、やりたい目標自体が無謀なこともありますから、目標はすべて叶う必要はありません。
大切な事は、頭の中にあるやりたい事がたとえ不可能なことであっても、それをアウトプットして、可視化して頭中をすっきりさせることです。
例えばブログ書いてるとブログのネタ切れが起こります。
ブログを書き始めた当初は、常に書きたいことがたくさんあり、ブログのモチベーションも最高潮です。
しかし、ブログを書き始めて10記事、20記事、100記事と書いていくと、1人の人間が経験した中でブログに書けることはたかが知れている、ということに気づきます。
ブログ書く当初は、「自分は特別な人間だ」と思っていて、アイディアも無限に溢れてくると思いきや、100記事も書いて自分の頭の中のことを書ききってしまえば、それ以上、書きたいことがなくなるのです。
しかしブログのネタ切れはネガティブなことではありません。
むしろ頭の中のスペースが完全に空いた状態になり、思考がクリアになっています。
この状態になると頭中に雑念がなくなるので、日常生活の悩みが薄まっていきます。
なぜならやりたいことや悩みなどは全てブログやノートに書き出しているからです。
目標達成の目的は、結果的には不満の解消にあります。
目標達成することで多くの人が達成したいのは、お金を稼いで生活水準を上げることであったり、人間関係をより良いものにすることでしょう。
これらはすべて、日常生活の不満を取り除きたいという目的があるからです。
そうであれば、ブログのネタ切れのように、頭の中に入っている知識を全て書き出して空っぽにすることで、無駄に悩んでいた時間をなくすことができますし、脳のエネルギーを無駄に消費せずにすみます。
すると思考に余裕ができるので、ポジティブな発想ができるようになり、結果的に不満が解消されるわけです。
たとえ、目標が達成できなくても、やりたいことや不満を書き出す習慣をつければ、日常生活の不満を少しでも解消することができます。
ブログを書くことで、これらの目標を達成することができます。
まとめ。ブログを書くと不思議な力の意味を理解できるようにになる。
今回はブログは不思議な力を持っているということについてまとめました。
ブログを書くメリットは非常に大きいとお話ししましたが、難しいのは、ブログを書き続けられる人は非常に少数だと言うことです。
ブログのように不特定多数の人に自分のアイディアを公開するのが嫌という人は、自分しか見ないノートに書き出すだけでも充分です。
しかし多くの人は、自分しか見ないノートに自分のやりたいことや不満を書き出すこともしていないと思います。
なので常に頭の中にやりたいことや不満などの雑念がごちゃごちゃになっていて、脳がオーバーヒートしてる状態です。
その状態では何をすべきかもわかりませんし、不満が残り続けるので、行動するためのエネルギーが、頭の整理に使われてしまい、考え事をするだけで疲れたり、何かをやった気になってしまいます。
思考が整理できていないばかりに、考えなくても良いことを考えて、脳のエネルギーを消費して、結果的には何もせずに時間を浪費してしまうのはもったいないですよね。
私は常にポジティブでいたいと思います。
しかしそれには、日常生活で溢れてくるやりたいことや不満などを常に整理する必要があります。
そのツールとしてブログは最強だと考えています。
さらにブログなら収益化もできるので、アクセスを集めてお金を稼ぐこともできます。
思考の整理もできて、目標も達成しやすくなり、お金も稼げるのに、ブログをやらない手はありません。
実際に私はブログを書いて、50万円以上のお金を手にすることができました。
これはタワーマンションに引っ越したり、ドラム式洗濯機やシモンズのダブルベッドを購入できる金額です。
もちろん全員がブログを書くことが正しいとは思っていません。
お金を稼ぐ目的だけならYouTubeの方が可能性が高いと思います。
それでも思考整理する意味で、ブログを書き続けることで、5年も経てばブログの持っている不思議な力を体感できるはずです。
ぜひブログをやってみたいという方は、このタイミングでブログを始めてみてはいかがでしょうか。