タクミです。
2021年11月は祝日2日あるにもかかわらず、月の残業時間が80時間となる見込みです。
私は入社6年目の会社員ですが、今までで一番多い残業になります。
さて、月80時間残業になると、体調を崩したり、睡眠時間を削りがちになるイメージがありますよね。
しかし、私はむしろ忙しい月の方が、時間の使い方を意識するので、健康的な生活ができていると感じます。
そこで今回は月80時間程度の残業がある中で、体調を崩さずにプライベートの時間を確保するために心がけていることをまとめます。
月80時間の残業の中でプライベートな時間を生み出すために心がけている事
テレワーク勤務とし、業務終了後30分以内に寝る。
月80時間の残業で一番の懸念は「睡眠時間が削られること」です。
月80時間の残業の場合、朝は8〜9時、夜は22〜24時までの業務になりますから、通勤時間があると、確実に睡眠を削る必要があります。
私はテレワーク勤務のため、22〜24時に勤務終了後、そのまま歯を磨いて30分以内に寝室に行くようにしています。
このおかげで、たいていの場合は深夜0時よりも前に眠ることができますし、起床時間は7〜8時なので、睡眠時間を7〜8時間確保できます。
月80時間というと健康を害するイメージがありますが、睡眠時間が確保できているなら問題ありません。
このような生活をすると夜のプライベートな時間は無くなりますが、睡眠の方が大切だと考えているので、早めに寝室に行くようにしています。
平日の朝に好きなことをする。
平日は7〜8時に起きます。テレワークなので、勤務時間が9時〜9時半でも1〜2時間の時間が生まれます。
夜にシャワーを浴びれない時は、朝にシャワーを浴びるか、昼休みに浴びるようにして、朝の時間をゆっくりと確保するようにしています。
この時間は、朝食の時間ですが、私はココア2〜3杯と浄水を飲むくらいで、固形食はあまり食べません。
そのため、余った時間をKindleの読書や、情報収集、趣味のピアノ演奏などに使うことができるようになります。
平日朝に1〜2時間の時間が取れれば、月80時間の残業があるとしても、それなりに満喫することができます。
家事の負担を減らす時短家電を駆使する。
忙しく働く上で、時短家電を駆使するのが最も効率的です。
洗濯物はドラム式にしておけば、洗濯物を入れる時間と取り込む時間の合計10分で済みます。
1日2回食洗機を使えば、勤務中に皿洗いを代行できます。
お掃除ロボットのブラーバを使えば、乾拭きと水拭き2回分で、床の埃は大抵綺麗になります。
昼ごはんと夜ご飯は、玄米と肉を冷凍しておけば、なす、ピーマン、しめじを使って、10分でおかずを作ることができます。
ネットスーパーを使えば、週に1回、家にいながら食材を宅配してもらえるので、買い出しに行く時間がなくなります。
少し前まではウーバーイーツや成城石井のお惣菜を食べていましたが、健康的にもコスト的にもネットスーパー+自炊の合わせ技が最も効率的です。
また作り置きをしていれば自炊の時間も削減できますが、毎日昼休みに自炊することでリフレッシュになるので、毎回作るようにしています。
休日になる前に家事を終わらせる。
月80時間の残業と言っても、休日は丸々休みです。
しかし休日の時間を削ってしまう要因として「家事」があげられます。
そのため、平日の間に「洗濯」「掃除」などの家事は隙間時間に済ませるようにしています。
唯一、ゴミだけはマンション1階のゴミ捨て場に持っていく必要がありますが、これは土曜日に外出する際に合わせて持っていきます。
土日に家事をしないだけで、自由に使える時間が一気に増えます。
先ほど紹介した時短家電を使って、自由な時間をできるだけ増やしていきましょう。
まとめ。月80時間の残業でも健康的にプライベートの時間を確保できる
今回は月80時間の残業をしながら健康的でプライベートの時間も確保するために、私が心がけていることを書きました。
仕事はお金を稼ぐためにどうしても時間を使う必要があります。
しかし、現代はいろいろな時短家電がありますので、うまく組み合わせていけば、忙しくても時間を確保することができるようになります。
また睡眠についても、スマホを見てダラダラしなければ7〜8時間の睡眠時間を確保することができます。
最も大切なのはお金ではなく、健康と自分の時間ですから、仕事が忙しい時期でもできるだけ時間を持てるように工夫してみてはいかがでしょうか。