タクミです。
ストウブというメーカーの鍋をご存じの方も多いと思います。写真のように鍋型の調理器具です。
ストウブはフランス料理のシェフ監修の鍋ということもあり、使い勝手が抜群で驚きました。
ただ、ストウブは値段が高いんですよね。。1つ1万円以上する高級アイテムなので、なかなか手が届きませんでした。
しかし、御殿場のアウトレットで8000円引きのストウブを見つけたので、お試しで購入したところ、最高に使い心地が良くて驚きました。
今回は自炊する人ならぜひ1つは持っておきたい「ストウブ」についてご紹介します。
ストウブの鍋で自炊が捗る!高いけどお勧めの理由。
ストウブの無水調理がすごい。
ストウブの特徴は無水調理です。
ストウブって凄いですね。野菜などの水分で調理できる上に基本ほったらかしで作れるので、ほぼ毎日自炊になりました。#ストウブ #自炊 pic.twitter.com/C8mmcl7HJF
— タクミ@シンプル都心ライフ (@steveperry1373) 2022年1月28日
基本的に蓋をして利用するのですが、野菜などに含まれる水分をもとに蒸した状態で調理できるので、水を入れなくても美味しく調理ができるのです。
たとえば牛肉、なす、ピーマンを使って料理する場合、なすとピーマンから水分が出て蒸した状態で調理できます。
通常のフライパンで炒めるだけだと、水分が逃げてしまい焦げてしまうのですが、ストウブを使うと水分を保持できるので、味付け用の醤油、みりんなどを少量入れるだけで料理ができます。
また、基本的に材料を入れたら10〜20分放置するだけなので、手のかかりそうな肉じゃがを含めて、簡単におかずを作ることができます。
私はテレワークの傍ら、昼食、夕食を自炊しているのですが
- ストウブがあると仕事の合間の5分で材料を切ってストウブに入れ
- 20分放置したらおかずは完成
- 玄米は冷凍しているものを解凍する
この工程で、あっという間に出来立てのご飯を食べることができます。
食べかけで見栄えは良くないですが、豚汁も簡単に作れるので、野菜を補給するのにも役立ちます。
ストウブは保温もできるので、温め直しの手間も少なく、作り置きをするにも最適です。
注意点としては、鍋が非常に重いので、大きなサイズだと体力がいるということと、熱が鍋全体に行き渡るので、取手を持つときに大変暑くなっており、火傷しやすいということです。
しかし、慣れてしまえば毎日ストウブを使いたい状態になるくらい、愛着の持てる商品です。
まとめ。ストウブを使って自炊の時間を楽しもう。
ストウブの鍋は自炊をする人にとって革命的なアイテムです。
自炊のアイテムとして圧力鍋などもお勧めではありますが、ストウブを使えば時短料理も簡単に作ることができます。
デザインも非常におしゃれなので、インテリアとして食器棚に飾っても見栄えが良くお勧めです。
なお私は18cmの円形サイズを利用していますが、楕円形の方が使いやすいかもしれないです。
サイズについては20cm、22cmなど大きめの方が量を作ることができますが、18cmあれば1〜2人分程度の料理を作ることができます。
大きいサイズだと値段もその分高くなりますし、ストウブの調理が万人受けするかはわからないので、まずは18cm程度のコンパクトなサイズのものからお試し購入してみてはいかがでしょうか。
またアウトレットに行く機会があれば、定価から20〜30%程度値引きされた商品もありますので、ぜひ活用してみてください。