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服は良質なものを長く使う。2年間の被服費が激安になった理由

 

タクミです。

 

過去2年間(2020年、2021年)の被服費を計算したら激安で驚きました。

 

激安、というよりもほとんど新しい服を買っていないのが理由です。

 

2年間の合計金額は2万6,800円。大学生の頃の方が、服を買っていた気がします。当時は月3〜5万円のアルバイトでしたが、人間変わりますね。

 

ということで今回は過去2年間の被覆被が激安になった理由をまとめてみます。

 

 

 

服は良質なものを長く使う。2年間の被服費が激安になった理由

過去2年間の被服費はいくらだったか。

まずは過去2年間の被服費を見てみます。

 

2020年:12,500円

・ワイシャツ:7,500円(メルカリ)

・ヒートテックなど:5,000円(ユニクロ)

 

2021年:14,300円

・ワイシャツ:3,900円(ユニクロ)

・ワイシャツ:6,500円(メルカリ)

・ボトムス:3,900円(ユニクロ)

 

合計金額:26,800円

 

以上。これだけしか買っていないので、年間1万5千円あたりでした。ファッションブログを書いている人はすごいと感じます。

 

メルカリで買った中古のシャツの方が、ユニクロの新品のシャツの2倍もすることを考えると、ユニクロは素晴らしいですね。

 

これだけ書くと「ファッションに無頓着な人」になりそうですが、これには理由があります。

 

服は良質なものを長く使う。

ネタバレとしては、3年前の2019年に高価格帯の服を一気に購入しており、それを3年目の今年も着続けているからです。

www.takumoney.com

 

記事で書いているとおり、3ヶ月で100万円を使ってファッションを一気に変えたのですが、この時に購入した服がお気に入りすぎて、3年目の今も着ているわけです。

 

じゃあメルカリでシャツを買ったのは何かというと、「定価3万円のシャツを追加で買うのは大変だから、中古を試してみよう」と思ったわけです。

 

中古でも6000〜7500円するのが、定価3万円のシャツですが、着心地としてはサイズがあっていれば問題ないと思いました。

 

2019年に購入し新品シャツは一枚だけで、シーズン関係なく1年中着続けていたのですが、残念なことに利用頻度が多く、襟が破れてしまい寿命を迎えました。

 

そのため、シャツは2〜3枚は必要という結論になり、普通に新品を買うと8〜9万円かかって現実的でないので、中古を購入したというわけです。

 

ヒートテックやエアリズムは、新品で購入してもコストが低いので良いのですが、3万円代のシャツは中古もぜひ検討してみてください。

 

なお2019年に購入した服は、シャツ以外は現役なので、あと2〜3年は使えそうです。

 

例えばジョンスメドレーのニットは35,000円かかりましたが、5年間使えれば7,000円/年で使える計算になります。

 

タリアトーレのチェスターコート110,000円も、10年使えれば10,000円/年で利用できます。

 

襟が破れて寿命を迎えてしまったジャンネットの白シャツ(27,000円)は2年で寿命を迎えたので、13,500円/年かかったことになりましたが、品質もデザインも良く、周囲から好評だったので十分な価値がありました。

 

ファストファッションをシーズンごとに変える考え方も良いですが、良質な服はデザインも大きくは変わらないので、一度は購入してみてはいかがでしょうか。

 

まとめ。一度は高額な服を買ってみよう。

私は2019年に100万円分をファッションに使いました。

 

1年単位で考えると「お金使いすぎ」と思いましたが、2〜3年目の被服費の合計が3万円もいかなかったので、3年で割れば年間35万円ほどです。

 

4年目も同じ服を着ることを想定すれば年あたりの被服費は下がります。お気に入りのデザイン、品質の服なので、丁寧に使えば5年は持ちそうです。

 

例えば100万円分の服を購入して5年間使うと、年間20万円の計算になります。5年後にメルカリで売却すれば2割の値段しかつかなくても20万円が返ってきますので、さらにお得に高額な服を着れたことになります。

 

私も初めて3万円代の服を購入するときは、本当に悩みました。ニットを買うにしても、ユニクロなら10枚も買えるわけですからね。

 

しかし、思い切って高額な服を買ってみた結果、良質な服を長年使えて、むしろ年々被服費が下がってきました。

 

ぜひ、今まではユニクロでしか服を買ったことがない人も、ビームスハウス、ビームスFなどのインポート品を購入してみてはいかがでしょうか。