タクミです。社会人7年目の30代男です。
私は2017年の社会人2年目から、ふるさと納税の制度を使って返礼品をもらうようになりました。
毎年、9月のシルバーウィーク頃にまとめて申し込みしておりましたが、2022年は5月に楽天のお買い物マラソンのキャンペーンをしていたので、このタイミングで申し込みを終わらせました。
ふるさと納税は実費2000円で多くの返礼品がもらえる非常にお得な制度です。特に楽天のキャンペーンと合わせると、ポイントが多めにつくのでお得だったりします。
ということで今回は、私が楽天ふるさと納税で申し込んだものの一部をまとめてみました。
2022年の「楽天ふるさと納税」で選んだものまとめ
1:北海道白糠町「エンペラーサーモン」(10,000円)
奥さんがサーモン好きということで、初めてふるさと納税でエンペラーサーモンを頼んでみました。
1kgはかなり多いですが、冷凍保存できるようなので、長期保存にも向いていて良いなと思いました。
自炊するにしても、毎日料理を作るのは面倒です。ただ、ご飯さえ冷凍しておけば、おかずにサーモンでも立派な料理になります。
ただ、こちらの商品は2022年6月から値上げ予定なのと、到着が9月以降と時間がかかる(人気のため)ので、すぐにお試ししたいときには不向きかもです。
サーモンは栄養価も高いので、今回気に入ればリピートしようと思います。
2:福岡県飯塚市「ハンバーグ」(10,000円)
ハンバーグもいくらあっても困らないですよね。こちらは20個入りのようで、口コミも良いので、試して見ることにしました。
私は成城石井のハンバーグがお気に入りで愛用しています。特に調理済みのハンバーグはレンジで温めるだけなので、時短できるし、食べ応えのあるおかずになります。
またアレンジも自由です。肉がないときにカレーやうどんに入れてもOKですし、仕事が忙しい時には助かるかなと思いました。
3:高知県 越知町「芋けんぴ」(5,000円)
私は大の甘党です。都内のパティスリー巡りも好きなのですが、和菓子系のお菓子も地味に好きだったりします。
そんなわけでお菓子類をみたところ「芋けんぴ」がありました。
「芋けんぴ」は癖になる美味しさで私は好きなので、試してみました。5000円というお手頃な寄付額なのも魅力です。
こちらの商品は「芋けんぴ」以外にもチップスもあるようなので、芋けんぴに飽きたとしても、他の味が堪能できるのが良いと思いました。
4:高知県須崎市「かつおたたき」(5,000円)
私の実家では父と母が毎年ふるさと納税で全国の食べ物の返礼品を持ち寄ります。
その中でも一際「美味しい!」と感じたのが「高知県のかつおのたたき」です。
私はカツオが好きでして、健康にも良さそうですし、さっぱりしていくらでも食べられるのが気に入っています。
こちらの商品は5,000円とお手頃ながら450gとそれなりのボリュームがあるので、普段はスーパーで購入しないカツオを申し込んでみました。
個人的に高知県は旅行したことがないので、いつかタイミングがあれば訪問したい場所です。
5:和歌山県和歌山市「金芽ろうかっと玄米」(14,000円)
今までの返礼品と比較すると、価格帯は上がりますが、美味しい玄米が食べられそう、という理由で申し込みしました。
私も社会人7年目。自炊も当たり前になると、結局はシンプルな食事が一番良いと思うようになります。
玄米、キムチ、味噌汁に豆腐、その他、冷蔵庫のものを適当に食べるようにしていますが、玄米はスーパーではあまり売っておらず、でかいので持ち運びが不便です。
今まではネットスーパーで購入していたのですが、せっかくふるさと納税の返礼品があるなら、という理由で申し込みました。
2kg×4袋なので、結構もちそうかなと思ったのも魅力の一つです。
6:宮崎県綾町「野菜お試しセット(5,000円)」
魚系と米を注文したので、野菜もお試ししてみようと思い申し込みました。
野菜のお試しということで、何が届くかは選べませんが、私は野菜にこだわりがないので、むしろ何が来るかわからない方が楽しかったりします。
特に最近は野菜の価格が高騰しているので、せっかくならふるさと納税で申し込んでみようと思いました。
この野菜が欲しい!という方には不向きですが、こだわりなく言葉通り「お試し」感覚で試してみるなら、こちらのセットは5,000円と安いのでお得かなと思います。
楽天ふるさと納税をするなら「買い周りキャンペーン」を活用しよう。
ふるさと納税というと、1万円前後の商品が多いのですが、私は5,000円程度の商品を多数申し込むようにしました。
その理由は楽天市場のキャンペーンの「買い周り」を利用するためです。簡単に制度を紹介すると、ショッピングするお店が増えるごとに還元されるポイントが増えます。
すごいことに、ふるさと納税でも通常の買い物と同じようにカウントされます。
そのため、毎年、上限金額が決まっているふるさと納税では、小額の商品を複数選ぶことで、楽天ポイントの還元率が高くなります。
例えば、1つの自治体に3万円の返礼を申し込む場合は、1ショップとしてしかカウントされませんが、5000円で6つの自治体に申し込みをした場合は、6ショップ分の買い周りとしてカウントされるので、お得になるというわけです。
私は今回ご紹介した商品に加えて、5万円以上の商品を一つ購入して「計7自治体」でふるさと納税をしました。
このようにすると、通常のふるさと納税でもお得になるのですが、さらに楽天ポイントも5000ポイント以上貯まるのでオススメです。
年収が増えるとふるさと納税はお得になる。
ふるさと納税は、税金の金額により上限金額が変わります。
そのため、会社員の方で年功序列の企業にいる場合、年々寄付金額が大きくなっていきます。
私も毎年、寄付金額が1万円程度ずつ増えているので、少しずつ上限金額が増えています。
ふるさと納税は、申込するだけでもお得な制度ですが、年収が増えるごとに上限が増えるので、「今年ももっと稼ごう」という気持ちになります。
中には寄付金額100万円以上のものがあったりして、一般的な会社員には縁のない返礼品もありますが、5,000円〜1万円でお得に食べ物が楽しめるなら十分ですよね。
まとめ。ふるさと納税をお得に活用しよう。
今回はふるさと納税で私が選んだものをまとめてみました。
ふるさと納税は食べ物から消耗品に至るまで、ありとあらゆる返礼品がもらえる素晴らしい制度です。
多少、面倒ではあるものの、いろいろな地方の地域を知る機会にもなりますし、食べ物が返礼品として手に入るのは最高ですよね。
どれを選ぶのが最も良いかは、人により異なりますが、どれを選択しても楽しいですしお得なので、ぜひトライしてみてください。