タクミです。
ビジネスマンに必要な革靴。テレワーク中心の生活では無縁ですが、環境が変われば必要になってきます。
私は2020年3月までは毎日のように革靴を履いていましたが、そこから2年半ほどはテレワーク中心+ビジネスカジュアルOKということで、革靴は履かないまま放置していました。
しかし、今年から新しい職場で働くことになり、急遽、革靴を履く必要が出てきました。
そこで今回は革靴を日本橋の「ミスターミニット」さんで磨いてもらうことにしました。
結果として、価格もリーズナブル、かつ綺麗になったので大満足でした。
革靴は定期的にメンテナンスが必要。5年振りに磨いてもらったら最高だった
革靴はメンテナンスが必須
革靴は定期的にメンテナンスが必要になります。
どちらも5年前の2017年12月に銀座三越で購入したものです。左が52,000円、右が38,000円ということで、合計9万円かけて社会人2年目に奮発して買いました。
履き心地は写真右の38,000円の方がよく、海外出張中も毎日履いていたので、歩きジワが目立っています。
それでも先端の皮が破れたり、中敷が破れたりと、革靴は履けば履くほどボロボロになっていました。
たまに自分で革靴のメンテナンスはしていたのですが、素人が磨くだけでは不十分で細かな傷が残ってしまっていました。
革靴は定期的なメンテナンスが必須。とはいえ修理代も高そうだ、という理由で2020年から丸々2年半放置してしまったのですが、ようやく重い腰を上げて「ミスターミニット」さんに出してみることにしました。
「ミスターミニット」の対応は迅速で便利
ミスターミニットさんの素晴らしいところは「素早く対応してもらえる」ということです。
今回は「プレミア磨き(1,100円)」と「おまかせコース(3,300円)」を使用してみました。後者は細かな傷も目立たなくしてもらえるということで、写真右の38,000円の革靴を対象にしました。
磨きだけ、とはいえ、平日金曜日の17時にあずけて、次の日の土曜日には受け取れるという迅速さが大変気に入りました。
私の感覚では、革靴の修理やメンテナンスは1週間〜2週間程度かかると思っていたのですが、思ったよりも素早く対応いただけて感謝しています。
52,000円の革靴は中敷がずれてダメになっていたので、新しいパット(1,800円)を購入しました。
合計金額は6,380円ということで、1足あたり約3,000円強でした。5年間ノーメンテナンスの状態でこの価格でしたので、かなりリーズナブルだと思いました。
ただ、残念ながら52,000円の革靴は靴底が擦れて無くなってきているようで、こちらは取り替えると14,000円かかるとのこと。それなら新しい革靴を変えますから、今回は辞退しました。
品質の良い革靴を購入すれば、メンテナンスして一生使い続けられると思っていましたが、それには定期的なメンテナンスが必要ということを学びました。
私はこの2足しか革靴を持っていないので、使えなくなるギリギリまで履いていこうと思っています。
まとめ。革靴のメンテナンスは定期的にやろう。
革靴は定期的なメンテナンスが必要です。
どんなに高級な靴でも、利用していればダメージは蓄積されていきます。
電車では革靴を踏まれたり、油断していてコンクリートに擦ってしまうことも間違いなくあると思います。
それくらい革靴のダメージは大きいのです。
自分でメンテナンスすることもできますが、最低でも年に一回はプロにおまかせして、革靴の状態をみてもらうことをお勧めします。
もし革靴にお金を使うのが難しい場合は、安いモデルを買い揃えてからでも良いかもしれません。