タクミです。31歳の都内二人暮らしの男です。
毎月、資産運用の経過報告をしています。
資産運用の結果を見れば、自分の資産が増えているかどうかが明確にわかるようになるためです。
私は2020年1月より米国株を中心に資産運用を始めていますので、今回は2年7ヶ月目の資産報告となります。
なお二人暮らしをしていますが、口座は一緒にしていないため、資産運用は完全に私の個人の収入をもとに実施しています。
都内暮らし、30代前後の資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30代千代田区在住男の資産運用。2年7ヶ月目の経過報告
資産運用の割合は約88%
私の2022年7月現在の資産運用の割合は88%です。
黄:資産運用(88%)
赤:財布の中身(0.1%)
青:銀行口座(9.5%)
緑:社内財形(1.4%)
2022年7月は、6月分の残業がなかったのですが、給与の他に結婚祝い金が会社から支給されました。
そのうち10万円は米国株投資に使ったので、資産運用額の比率が高くなっています。
来月8月は大型支出がありますので、銀行口座の割合が一気に減ることが予想されます。
現金は生活費の3ヶ月分を切る予定なので、来月8月は投資金額は0円かもしれません。
突発的な支出が多くなる月には、証券口座への入金割合を下げていく方針としたいと思います。
2年7ヶ月目の資産運用の結果
次に2020年1月〜2022年7月までの資産運用の結果についてまとめました。
◆資産運用の経過
|
追加資金(万円) |
確定利益(万円) |
元金(万円) |
評価損益(万円) |
時価総額(万円) |
損益比率(%) |
20年1月 |
200 |
0 |
200 |
0 |
200 |
100.0 |
20年2月 |
19 |
0 |
219 |
-20 |
199 |
90.9 |
20年3月 |
0 |
0 |
219 |
-80 |
139 |
63.5 |
20年4月 |
18 |
0 |
237 |
-50 |
187 |
78.9 |
20年5月 |
11 |
0 |
248 |
-25 |
223 |
89.9 |
20年6月 |
91 |
0 |
339 |
-15 |
324 |
95.6 |
20年7月 |
21 |
0 |
360 |
-5 |
355 |
98.6 |
20年8月 |
10 |
0 |
370 |
15 |
385 |
104.1 |
20年9月 |
5 |
0 |
375 |
5 |
380 |
101.3 |
20年10月 |
0 |
0 |
375 |
-10 |
365 |
97.3 |
20年11月 |
5 |
0 |
380 |
30 |
410 |
107.9 |
20年12月 |
89 |
0 |
469 |
42 |
511 |
109.0 |
21年1月 |
3 |
0 |
472 |
51 |
523 |
110.8 |
21年2月 |
3 |
0 |
475 |
75 |
550 |
115.8 |
21年3月 |
-75 |
9 |
409 |
91 |
500 |
122.2 |
21年4月 |
-75 |
11 |
345 |
99 |
444 |
128.7 |
21年5月 |
0 |
0 |
345 |
98 |
443 |
128.4 |
21年6月 |
0 |
0 |
345 |
116 |
461 |
133.6 |
21年7月 |
0 |
0 |
345 |
126 |
471 |
136.5 |
21年8月 |
40 |
0 |
385 |
136 |
521 |
135.3 |
21年9月 |
10 |
0 |
395 |
119 |
514 |
130.1 |
21年10月 |
10 |
5 |
410 |
169 |
579 |
141.2 |
21年11月 |
10 |
0 |
420 |
150 |
570 |
135.7 |
21年12月 |
20 |
0 |
440 |
193 |
633 |
143.9 |
22年1月 |
10 |
0 |
450 |
142 |
592 |
131.6 |
22年2月 |
10 |
0 |
460 |
136 |
596 |
129.6 |
22年3月 |
10 |
0 |
470 |
202 |
672 |
143.0 |
22年4月 |
10 |
0 |
480 |
173 |
653 |
136.0 |
22年5月 |
40 |
0 |
520 |
173 |
693 |
133.3 |
22年6月 |
50 |
0 |
570 |
142 |
712 |
124.9 |
22年7月 |
10 |
0 |
580 |
186 |
766 |
132.1 |
◆資産運用の経過(グラフ)
損益比率は132.1%(先月:125.1%)で、評価額は186万円(先月:142万円)になりました。
2022年7月は米国株の評価額が、2022年1月と同じ水準にまで回復してきました。
2022年は入金しても入金しても、評価額が下がるので資産は増えていかない状態が続きましたが、ようやく上昇の傾向が見えて安心しています。
コラム:一人暮らしと二人暮らしでの資産運用の違い
振り返ると、資産運用を始めた2020年1月(当時29歳)は全財産が200万円ほどでした。
「30歳近いのに資産が少ないなあ」というちょっとした危機感を持って、資産形成を始めたのを思い出します。
麻布に住んで、毎日六本木ヒルズに行き、高級スーパーで100g2000円の肉を買って調理する生活は、それはそれは刺激的で楽しかった一方で、「そろそろ貯金を始めたい」と漠然と考えていた時期です。
それが、コツコツと資産運用を続けた結果、2022年には3倍以上の金額になりました。
その後、千代田区に引っ越しして2022年に結婚。共働きで、子供はいませんが、コツコツと資産運用をしている点は特に変わりません。
結婚祝い金などを含めると総資産は1000万円を超えておりますが、近々の目標としては「個人の資産を1000万円突破」を目標にしています。
奥様とは貯金を分けています。ブログで公開しているのは私個人の金額ですので、今後も個人の資産のみに着目して、着実に増やしていければと思っています。
まとめ。
今回は30代都内暮らし男の2年7ヶ月目の資産運用の経過報告をしました。
2022年7月は米国株は回復傾向で、半年ぶりに2022年1月と同じくらいにまで上昇しました。
評価額が気になるのはいつものことですが、常に以下の法則を意識して、お金を使いすぎないようにコントロールしていきたいです。
- 余剰資金を淡々と運用すること(毎月の入金)
- 生活支出を管理すること(家計簿)
- 収入を増やすこと(出世+副業)
最近は小額からでも資産運用はできますので、これから資産運用を始めようと思っている方は、無料で証券口座を開設することから初めてみてはいかがでしょうか。