タクミです。32歳の都内二人暮らしの男です。
毎月、資産運用の経過報告をしています。
資産運用の結果を見れば、自分の資産が増えているかどうかが明確にわかるようになるためです。
私は2020年1月より米国株を中心に資産運用を始めていますので、今回は2年11ヶ月目の資産報告となります。
なお二人暮らしをしていますが、口座は一緒にしていないため、資産運用は完全に私の個人の収入をもとに実施しています。
都内暮らし、30代前後の資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30代千代田区在住男の資産運用。2年11ヶ月目の経過報告
資産運用の割合は約92%
2022年10月現在の資産運用の割合は92%です。
黄:資産運用(92.4%)
赤:財布の中身(0.4%)
青:銀行口座(4.6%)
緑:社内財形(2.6%)
2022年11月は出張費の立て替えにより、一時的に銀行口座の残高が少なくなっており、資産運用の比率が高くなっています。
社内財形を含めると95%もの資産を運用していることになります。
一般的には「100ー年齢」の割合を資産運用に充てるのが良いとされていますので、私でいえば32歳ですから100ー32→68%が妥当な数値です。
そう考えると「リスクを取りすぎ」な状態なのですが、米国株インデックスへの投資(比較的安定している)なので、これくらいのリスクをとっていこうと考えています。
2年11ヶ月目の資産運用の結果
次に2020年1月〜2022年11月までの資産運用の結果についてまとめました。
◆資産運用の経過
追加資金(万円) | 確定利益(万円) | 元金(万円) | 評価損益(万円) | 時価総額(万円) | 損益比率(%) | |
20年1月 | 200 | 0 | 200 | 0 | 200 | 100 |
20年2月 | 19 | 0 | 219 | -20 | 199 | 90.9 |
20年3月 | 0 | 0 | 219 | -80 | 139 | 63.5 |
20年4月 | 18 | 0 | 237 | -50 | 187 | 78.9 |
20年5月 | 11 | 0 | 248 | -25 | 223 | 89.9 |
20年6月 | 91 | 0 | 339 | -15 | 324 | 95.6 |
20年7月 | 21 | 0 | 360 | -5 | 355 | 98.6 |
20年8月 | 10 | 0 | 370 | 15 | 385 | 104.1 |
20年9月 | 5 | 0 | 375 | 5 | 380 | 101.3 |
20年10月 | 0 | 0 | 375 | -10 | 365 | 97.3 |
20年11月 | 5 | 0 | 380 | 30 | 410 | 107.9 |
20年12月 | 89 | 0 | 469 | 42 | 511 | 109.0 |
21年1月 | 3 | 0 | 472 | 51 | 523 | 110.8 |
21年2月 | 3 | 0 | 475 | 75 | 550 | 115.8 |
21年3月 | -75 | 9 | 409 | 91 | 500 | 122.2 |
21年4月 | -75 | 11 | 345 | 99 | 444 | 128.7 |
21年5月 | 0 | 0 | 345 | 98 | 443 | 128.4 |
21年6月 | 0 | 0 | 345 | 116 | 461 | 133.6 |
21年7月 | 0 | 0 | 345 | 126 | 471 | 136.5 |
21年8月 | 40 | 0 | 385 | 136 | 521 | 135.3 |
21年9月 | 10 | 0 | 395 | 119 | 514 | 130.1 |
21年10月 | 10 | 5 | 410 | 169 | 579 | 141.2 |
21年11月 | 10 | 0 | 420 | 150 | 570 | 135.7 |
21年12月 | 20 | 0 | 440 | 193 | 633 | 143.9 |
22年1月 | 10 | 0 | 450 | 142 | 592 | 131.6 |
22年2月 | 10 | 0 | 460 | 136 | 596 | 129.6 |
22年3月 | 10 | 0 | 470 | 202 | 672 | 143.0 |
22年4月 | 10 | 0 | 480 | 173 | 653 | 136.0 |
22年5月 | 40 | 0 | 520 | 173 | 693 | 133.3 |
22年6月 | 50 | 0 | 570 | 142 | 712 | 124.9 |
22年7月 | 10 | 0 | 580 | 186 | 766 | 132.1 |
22年8月 | 10 | 0 | 590 | 215 | 805 | 136.4 |
22年9月 | 10 | 0 | 600 | 149 | 749 | 124.8 |
22年10月 | 10 | 0 | 610 | 200 | 810 | 132.8 |
22年11月 | 10 | 0 | 620 | 200 | 820 | 132.3 |
◆資産運用の経過(グラフ)
◆評価損益
損益比率は132.3%(先月:132.8%)で、評価額は200万円(先月:200万円)になりました。
2022年11月は、「-23万円」ということで下がってしまいましたね。
2022年の1年間の評価額を見ると「+13万円」です。
2022年は残り12月を残すところになりましたが、もし12月が下がれば2022年全体の資産運用の評価はマイナスとなります。
年間5%の利益を狙いにいっていますが、調子が悪い年はマイナスになることも考慮していきます。
資産運用ですから、当然、資産が減るリスクもあるということですね。2019年〜2021年は右肩上がりでしたが、2022年でストップがかかったことは間違いないです。
コラム:贅沢をしながらも資産1000万円が見えてきた
米国株投資を2年11ヶ月です。来月で3年間資産運用を続けたことになります。
投資を始めた2020年1月時点では「200万円」の資産でスタートしました。これがほぼ全財産でしたから、もう少し貯金しておけばよかったかもと思ってました。
そこから3年間、会社の給与、賞与からコツコツ入金して、途中で150万円を引き出したこともありましたが、総資産が900万円まで増えました。
2022年12月は賞与があるので、このタイミングで総資産は1000万円を超える見込みです。我ながらよく頑張りました。
1000万円を貯めるまでには質素倹約を意識したわけではなく、ミシュランや5つ星ホテル、タワーマンション在住、結婚による指輪購入、結婚式など、むしろ贅沢を享受した3年間でした。
もちろん、衣食住の全ジャンルにお金を使ったり、贅沢の頻度が高すぎるとお金は貯まりませんから、普段は自炊したり余計なものを買わないことでメリハリのあるお金の使い方をしています。
個人で資産1000万円を持っていると、精神的な安心感が強くなります。
急に社会人入学で2年間大学に行きたくなったり、専門資格の書籍や講義にお金を使ったりしても、問題なくお金を使うことができます。
また、仮に車が欲しくなったとしても、1000万円の貯金があれば、ほとんどの国産車は新車で購入できます。もちろん、ハイブランドの服や腕時計などはほぼ全てキャッシュで購入できます。
いつでも購入できる状態になると物欲は減っていきます。「喉から手が出るほど欲しい」ものはほぼなくなりますから、より一層、資産が増えていきます。
資産運用を始めた時は「1000万円の資産を作ろう」という気持ちは持っておらず、「30歳近くになって貯金が少ないと行動範囲が狭くなってしまう」という危機感を持っていました。
たったの3年間ではありますが、お金に対する価値観が大きく変わったことを実感しています。
時間があったので、両学長さんのYouTubeの動画を全てみて、できることから実践したことが一番、資産を増やすことに効果がありました。
YouTubeでも良いですが、時間がない人は1冊本を読む方が早いので、以下の書籍を立ち読みしてみることをおすすめします。
まとめ。
今回は30代都内暮らし男の2年11ヶ月目の資産運用の経過報告をしました。
2022年11月は米国株は調子は悪く、20万円近くも評価額が減りました。
2022年全体で見れば、10万円ほどのプラスですが、2022年の資産運用の評価は来月12月に決まります。
もちろん、これは1年間でみた場合でして、過去3年間で見れば200万円以上も資産が増えているので、長期目線で見ることが重要です。
資産運用を3年間続けたことで、総資産1000万円も視野に入ってきました。
常に以下の法則を意識して、お金を使いすぎないようにコントロールしていきたいです。
- 余剰資金を淡々と運用すること(毎月の入金)
- 生活支出を管理すること(家計簿)
- 収入を増やすこと(出世+副業)
最近は小額からでも資産運用はできますので、これから資産運用を始めようと思っている方は、無料で証券口座を開設することから初めてみてはいかがでしょうか。