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都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2022年11月】

 

タクミです。タワマンで二人暮らししている32歳男です。

 

毎月、家計簿を公開して、支出管理をしています。

 

それでは、タワマン暮らしの男の2022年11月の家計簿を公開いたします 。

 

  

都心タワマン暮らしの男の月の生活費【2022年11月】

2022年11月の生活費は「282,533円」 

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2022年11月の総支出は「28万2533円」でした。

 

先月にひきつづき、月30万円以内に抑えることができました。

 

それでは家計簿の内訳をみていきます。

 

「食費・日用品」は「52,989円」

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「食費・日用品」は「52,989円」でした。

 

一人分の食費で計算しても5万円近い支出になってしまいました。

 

2022年11月は一人での外食の頻度が多くなりました。業務繁忙もありますが、国内出張があり、外食が必須の状況があったためです。

 

とはいえ、国内出張分の金額については、会社から一部支給されるので、建て替え分が1万円ほど含まれていると考えれば問題はないかと思います。

 

私の32歳の誕生日に行ったオークラ東京のさざんかさん。本来は一人あたり26,000円のところですが、JALクーポンを使えたので、実負担額を11,000円に抑えることができました。

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北海道出張。外食するしかないので、ご当地のグルメを、と思ったのですが、午前中や夜などしか時間がなく、飲食店はほとんどやっていなかったです。それでも旭川のカフェで食べたカレー(1,000円)は美味しかったです。

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ニューオータニの伊勢廣。出張先での仕事がうまく行ったので、一人打ち上げをしました。前回は4本(1,850円)でしたが、今回は3本(1,450円)にトライ。十分な満足感がありました。
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その他の外食はチェーン店、特に松屋、なか卯でのランチや夜ご飯が多かったです。

 

個人店を開拓するのも楽しいですが、延べ200店舗以上のお店に行くと、「チェーン店が価格も味も外さない」ということに気づきます。

 

いつもチェーン店では食の探究心がなくなりますが、適度に個人店やホテルのレストランを挟んで緩急つけた食生活にしたいです。

 

「光熱通信費」は「21,000円」

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光熱費は21,000円と仮置きしています。

 

9月〜10月と光熱通信費は2万円以下に抑えることができましたが、さすがに11月は2万円超えになるのではないかと推測しています。

 

12月からは暖房やガス代が上がるので、毎朝の日課である「朝風呂」の頻度を控えないと行けないかもしれないです。

 

◆月の固定費

家賃:137,400円

食費:52,989円

光熱通信費:21,000円

固定費合計:211,389円

 

今月は固定費が「20万円」を超えてしまいました。

 

食費は月5万円を超えてしまっていますね。出張分の1万円を差し引いてぎりぎり20万円、というところでしょうか。

 

あまりに自炊にこだわってしまうのも、時間の消費と満足度低下を招くので、ちょうど良いバランスを探っていきたいです。

 

ここからは変動費になります。

 

「交際費・被服費・教育費」は「43,544円」。

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「交際費・被服費・教育費」は「43,544円」でした。

 

今月は教育費は2万円超えの「20,694円」。になりました。4ヶ月連続で「本代が1万円/月」になりました。

 

全てITの専門書です。1冊あたり3,000円程度する高価格帯の商品なので、数冊購入すると一気に出費が増えてしまいます。

 

とはいえ、ITの専門書は素晴らしいです。普通のビジネス本とは異なり、専門知識を持った人がまず少なく、書物を書く労力はすさまじいものがあると思います。

 

それでいて、ITは非常に高度で難しい知識が必要となるので、読者に理解されるように書くにはページ数が膨大になります。その分だけ価格にのってくるわけです。

 

何が言いたいかというと「高額な本の方が、ITが苦手な人でも複雑な知識を理解できる可能性が高い」ということです。

 

簡易な本だと、イラストばかりに気を遣って中身が薄い本もありますが、今回購入した本はどれもよりすぐりの名著で、7年間理解に苦しんでいたことがスルスルと理解できました。

 

これこそが「本は人生を変える」ということだと思います。

 

私は薄い内容のビジネス本や自己啓発本が好きなのですが、このような本は100冊読んだところで何もなりません。仕事の心構えがちょっと良くなる程度です。

 

一方で、1冊3000円以上するとしても、緻密に作られた専門知識の本は、何度でも読み直して血肉にすることで、時間はかかっても将来役立つことは間違いないと確信しています。

 

読書の習慣がない人は、読みやすい薄い本から読むのがおすすめですが、1〜2ヶ月経って読解力が身についてきたら、専門書を熟読するのもおすすめです。

 

大型出費は「4,180円」
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大型出費の予算は「4,180円」でした。

 

2022年11月は大きい金額の買い物はなく、YouTubeプレミアム(1,180円)と、運転免許証の更新代(3,000円)のみでした。

 

運転免許証は5年ぶりの更新です。前回は大学院生の頃に作ったものですが、ゴールドなので神田の施設ですぐに更新ができてよかったです。

 

私は運転は年に1〜2回、レンタカーで運転するくらいのペーパードライバーですが、なんだかんだ旅先ではレンタカーできた方が交通機関の待ち時間を削減できますし、移動範囲も広がるので便利です。

 

学生時代の20歳の頃に免許証はとっておいてよかったと実感しています。

 

2022年の支出予想は「400万円」

2022年の年間支出額の予想は400万円(先月420万円)になりました。

 

2022年も残り1ヶ月となったので、実績(2022年1月〜11月)の累計支出金額から、12月に使えるお金を計算する方針にします。

 

12月は親族の集まりで食事にいきますので、まとまった支出がある見込みです。

 

それを含めると、12月の支出は31万円弱になります。これで2022年の合計支出は「400万円」に着地できます。

 

年間の支出を400万円程度にできれば、程よく都心での贅沢を楽しみ、生活の満足度を高めることができます。

 

なお2022年の手取り年収は630万円ほど。これに副業など諸々の収入を含めると、2022年は年間手取り700万円になります。

 

そうすると、差し引き「300万円」が1年間に増えた資産額になります。これだけ増えれば3年強ごとに1,000万円の資産が増えることになります。

 

2022年の年内に資産1,000万円に到達する見込みですので、3年後の2025年には資産2,000万円、6年後の2028年には資産3,000万円に到達したいところです。

 

そうなれば、30代のうちに資産3,000万円。40代前半には資産5,000万円が狙えるようになります。

 

今回は私個人の資産をシミュレーションしました。40代前半には手取り年収も今よりも増えていますし、それなりに実現性の高い目標かと思います。

 

とはいえ、今後は子供が生まれたり、広い部屋に引っ越ししたりで、なんだかんだまとまったお金がかかると思いますので、年間300万円はあくまで理想として、最低でも年間200万円以上を貯められるように、引き続き家計簿をつけたいと思います。

 

まとめ。2022年の年間支出は400万円

2022年11月は「月282,533円」の支出でした。

 

11月は国内出張があったり、出社が多く外食が多めになったりしたことで、食費が5万円を超えてしまいました。

 

また、今月は書籍代が2万円含まれているので、実質的には月に26万円もあれば十分に都心生活はできますので、そこは読みかえてください。

 

2022年も残り1ヶ月になりました。2022年は年間支出400万円予定ということで、家計簿の資産管理が非常にうまくいった年になりました。

 

2021年は年間支出が600万円にもなっており、本業の収入を使い果たしてしまったのですが、その反動からか、2022年の家計簿管理はうまくいきました。

 

このように調子が良い年もあれば悪い年もあります。

 

2021年は資産管理はうまくいかなかった一方で、米国株の投資で165万円のプラスで、結果的に資産は増えました。

 

2022年は、12月1日現在、年間13万円のプラスです。マイナスでないだけ良かったですが、もし投資で150万円マイナスになっていたら、貯金のモチベーションは下がったと思います。

 

投資では調子が悪い時は資産が大きく減ってしまいます。一方で、家計簿管理と自分の支出管理は、自分の意思でコントロールできます。

 

私は、家計簿管理や資産運用を始めて、3〜4年の若造です。この後10年〜20年と継続できるかどうかで、将来の人生が決まると思っています。

 

焦らず、マイペースに資産形成できるように、家計簿管理は引き続き進めていこうと思います。

 

というわけで、今回は2022年11月のタワマン住みの男の家計簿を公開しました。

 

もし貯金がしたいけどお金がたまらない、という方は家計簿をつけて支出管理を初めてみてはいかがでしょうか。