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東京住み30代男の2022年の年間支出はいくら?

 

タクミです。東京に住む30代男です。

 

私は都心生活にかかる生活費について発信しています。

 

今回は2022年の1年間にかかった年間支出を計算したので公開します。

 

東京に住むにはこれくらいのコストがかかる、ということの参考になれば嬉しいです。

 

 

 

東京住み30代男の2022年の年間支出はいくら?

プロフィール

まずは私のプロフィールです。

 

  • 社会人7年目
  • 30代前半の男
  • 既婚、子なし
  • 都心在住(賃貸)

 

現在は奥様と2人暮らしをしています。

 

今回の年間支出では奥様分は含めていません。あくまで私タクミ個人の支出になりますので、その点についてはご注意ください。

 

2022年の1年間の年間支出はいくら?

2022年の1年間の支出は「412万円」でした。

 

なお家計簿は「らくな家計簿」を利用しています。

 

4年間は「Zaim」を使っていましたが、クレジットカードの引き落としなども自動反映してくれるようで、1000円支払って購入しました。

 

 

全て英語ですのでわかりにくいため、まとめると以下のとおりです。

(英語のスペルは感覚で入力しており適当なので間違っていてもスルーしてください)

 

  • 支出の40%を家賃が占めている!高い。
  • 2番目に多い交際費が20%。このうち50%は結婚関連なので、2022年限定。
  • 食費は月に4万円強。奥様もこの表とは別に3万円かかっているので高め。
  • 光熱費・スマホ・固定回線費は月2.2万円。2人での利用と考えれば安く済んだ。
  • ふるさと納税は年間14万円。毎年納税額が増えて嬉しい。
  • 美容費は、美容院代と被服費で半々。年間6万円しか服を買っていない。
  • 収入を増やす可能性がある費用(専門書代・資格勉強)は5万円。もっと増やしていきたい。
  • 健康なので、年に2回の歯医者以外に医療費がかからない。健康体に感謝。

 

収入は、会社からの手取り収入が650万円、その他諸々で700万円ほどでした。

 

ふるさと納税は実質2000円負担であることを考えると、ざっくり400万円の支出ということになり、700万円(収入)-400万円(支出)=300万円が2022年に残った金額となりました。

 

年間300万円増えた年は今までで初めてです。2020年は感染症の影響もあり支出が減ったことで260万円増やせましたが、今年は過去最高益となりました。

 

今後は家賃の更新、引越しなどで環境が変わる可能性がありますので、さすがに毎年300万円を増やすことは難しいと思います。

 

夫婦2人で共働きのうちに、貯められる分は貯めておきたいと思います。

 

2022年は都心ライフを謳歌

2022年を振り返ると、職場も週末のプライベートでも、そのほとんどを都心(千代田区、中央区、港区)で生活していました。

 

もっとも訪問数が多いのは中央区「銀座」です。家からギリギリ徒歩圏内ということもあり、アクセスの良さから最多の訪問数となりました。

 

銀座は買い物で立ち寄ることがほとんどですが、アート作品の個展なども至る所でやっており、実はお金を使わなくても楽しめます。

 

その次に多いのが千代田区の「皇居周辺」です。1年を通して皇居周辺は散歩で訪問していました。

 

千鳥ヶ渕公演、北の丸公園は本当に美しい場所です。いつ訪問しても癒されるので、月に2回は訪問しています。

 

最後が港区。麻布に2年半一人暮らししていたことがあり、エネルギーと美食に満ちた場所であるのが気に入っています。

 

歯医者は麻布時代に通っていた場所に年に2回ですが訪問しています。

 

週末に出かけるのは「六本木」が多いです。家からは離れるので自転車が多いですが、「新美術館」があるので、アート作品の鑑賞に2ヶ月に1回ほど訪問しています。

 

番外編としては「上野」です。上野公園は常に賑わっています。芸術といえば上野といえるほど、文化に満ちた街です。

 

正直な話、上野周辺はガヤガヤしており頻繁には訪問していません。私は閑静でハイソな場所が好きだからです。

 

しかし、バレエやオペラ、クラシックのコンサートが頻繁に行われており、芸術鑑賞が趣味の人には上野は最適な場所です。

 

さすがに上野は徒歩圏内ではないので電車移動が多いですが、時間があるときはのんびり散歩して、歴史ある街を楽しむようにしています。

 

この他にもご紹介したい場所がたくさんあるのですが、多すぎるので割愛します。

 

私は東京に生まれてから32年間連続で東京に住んでいますが、それでも東京は飽きず、非常に魅力的な街ばかりで好奇心が尽きないと改めて実感しました。

 

2022年の支出。反省はある?

年間300万円の貯金ができ、過去最高益を作れたのですが、せっかく家計簿を作ったので、来年2023年に向けて反省をしたいと思います。

 

まずは「食費」です。共働きですので、忙しい時は夫婦そろって平日は外食が増えます。

 

できるだけ自炊を心がけましたが、毎日弁当を作るのは大変で、続かないこともありました。

 

最近では、ランチは軽めにしようということで、玄米を炊き込みで炊いて2個持っていく、という、簡素ですが栄養価は高いというコスパ飯を検討しています。

 

たまのランチは楽しいものの、本当に美味しいお店以外は、1食1000円ほどのコストではどこで食べても記憶に残らないということに気づきました。

 

2023年はおにぎりなどの軽食で職場のランチは過ごし、週末にゆっくりと外食を楽しむ、というようにメリハリをつけたいと思います。

 

都心に住むデメリットは、周辺に飲食店がいくらでもあり、毎月新しい店舗がオープンするため、好奇心が尽きず、外食費がかかるということです。

 

現状で300万円貯まるほど家計簿管理ができているので、食費くらいは上限なしで楽しんでも良いのですが、毎日美食にすると満足度が上がりません。

 

ということで食費は今年よりもより一層メリハリをつけたいと思います。

 

また、買ったものの読まなかったKindleの本が2万円以上あることも気になります。

 

本はあたりハズレありますが、目的もなくおすすめされた本を買っても、結局読まないなら無駄金になってしまいます。

 

1冊でもあたりの本を見つけることができれば、たとえ1500円の本でもリターンは素晴らしい、という本に出会えることもありますが、やはり8割以上の本は著者の自己満足の本か、読者にとっては必要性の薄い本であるようです。

 

購入してから3ヶ月読まなかった本は、一生読むことはないでしょうし、Kindleの場合は、中古本として販売もできないので、専門書を含めて、本を購入する際には、よく考えてから買うようにしたいです。

 

まとめ。2022年の支出を計算しよう

本記事は2022年12月23日に書いています。2022年も残りわずかとなりました。

 

年末年始は、時間ができるタイミングなので、1年間の家計簿をつけるチャンスです。

 

家計簿をつけることで、1年間のお金の使い方を反省し、次の年により多くの貯金を残したり、満足度の高いお金の使い方ができるようになります。

 

ぜひ、家計簿をつけて、自分がいくらお金を使っているのか把握してみてはいかがでしょうか。