タクミです。
丸の内店で「サンタ・マリア・ノヴェッラ」というイタリアのルームフレグランスを購入しました。
私は過去にいろいろなルームフレグランスを試したことがあります。
今回「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のルームフレグランスを購入してみた感想をまとめました。
「サンタマリア・ノヴェッラ」のルームフレグランスを購入してみた!
「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の特徴
「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の特徴は「薬局出身のフレグランス店」であるということです。
そのため、「ポプラの葉」にオイルを染み込ませたような、とてもリラックスできる香りを楽しむことができます。
ただ、「ポプラの葉」の場合は、匂いが充満するタイプではないので、クローゼットや寝室の枕元など、狭い範囲で匂いをつける使い方がメインになり、ルームフレグランスには適していません。
今回、私が購入したのはルームフレグランスタイプのアイテムです。
写真の真ん中のものです。棒をさして、匂いを棒に吸収させて発散させることで、部屋中に匂いが広がっていきます。
類似商品としては「ドットール・ヴラニエス」があります。ワインの香りで有名ですので、百貨店やおしゃれなインテリア店で大抵置かれている匂いです。
ドットール・ヴラニエスと比較すると、サンタ・マリア・ノヴェッラはより自然でナチュラルな匂いという印象です。
もちろんアイテムにより匂いの強さは異なりますが、突然フワッと上質な匂いが広がるという印象で、飽きずに使える印象があります。
さりげない匂いではありますから、わかりやすい匂いを好む方や、ルームフレグランスを初めて購入する方は、ドットール・ヴラニエスから使ってみる方が良いと思います。
その他に、ルームスプレータイプのフレグランスと比較すると、今回購入したものは放置していても24時間匂いが広がるタイプなので、一旦使い始めるとメンテナンスが不要です。
ルームスプレータイプのフレグランスは、匂いの持続時間が短いのと、毎回、手動でスプレーを吹きかける必要があり、次第に面倒になって使わなくなります。
また、今回購入したアイテムは、長期の外出の際には、ビンの蓋を閉めることもできるので、不在の間は利用をやめることも可能です。
価格は14,410円。ルームフレグランスを初めて購入する方には「高い」と思うかもしれません。
先ほど紹介したドットール・ヴラニエスは少量であれば11,000円で買えます。どちらも1万円超えで高いですが、それだけの価値はあると思います。
どちらを購入しても、最低でも3〜4ヶ月は持ちます。実際には半年以上持つので、1年間に二回購入したとしても、3万円未満で高級ホテルのような匂いを年中楽しめるのはお買い得です。
なお、サンタ・マリア・ノヴェッラでは、「ASIA」「AMERICA」「EUROPE」のように大陸ごとに、香りが用意されています。
私は一番人気の「ASIA」を購入しましたが、どの香りが良いかはネット通販ではわからないので、ぜひお近くの店舗があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。
もし、近くに店舗がない方で、本商品を買いたい方は「ASIA」は紅茶のような香りで気にいると思いますので、ぜひ試してください。
まとめ。ルームフレグランスでいつもの生活を優雅にしよう
高級ホテルに入った時の記憶の残り方は強いです。その理由はホテル独自のルームフレグランスが決め手だったりします。
例えばシャングリラホテルでは、世界共通で独自の香りを使っているようですし、リッツカールトンでは、ホテルで使っているルームフレグランスをグッズ売り場で購入することもできます。
いつも生活する部屋のイメージを大幅に変えるには、ルームフレグランスを利用するのが一番です。
雑貨店でもお安いルームフレグランスは売っていますが、思い切って1万円を超えるルームフレグランスを買ってみると、明らかにそれ以下の価格のものとは質も匂いの複雑性も違うことがわかります。
ルームフレグランスは、頻繁に購入するものではありませんから、年に一回程度と決めて、思い切って高級なアイテムを購入してみるのもありです。
ぜひ、高級なルームフレグランスを使って、いつもの部屋をラグジュアリーホテルのような空間にしてみてはいかがでしょうか。