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30代社会人が3ヶ月勉強を継続した経過報告

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タクミです。32歳の都内に住む男です。

 

2022年11月からIT関連の資格勉強を始めました。

 

今回は2023年1月も終わり、勉強開始から3ヶ月が経過したので、経過報告をまとめました。

 

私タクミの備忘録ですので、私と同じく社会人で勉強をしている人に少しでも役立てば嬉しいです。

 

なお、最初の経過報告は以下のとおりです。先月、100時間勉強した結果を記事にしました。

www.takumoney.com

 

 

 

30代社会人が3ヶ月勉強を継続した経過報告

勉強している資格

「情報処理安全確保支援士」というITのセキュリティに関する資格を勉強しています。

 

本業の中でもセキュリティに関連する用語がたくさん出てくるようになったので、体系的に理解を深めたいという理由で、勉強を開始しました。

 

2023年4月の試験を受験する予定です。現在は2023年1月29日なので、「残り77日」、残り「10週間」となりました。

 

最初の1〜2ヶ月はセキュリティ以外のIT全般の勉強をしていましたが、1月に入ってからはセキュリティ中心の学習をしています。

 

累計の勉強時間

3ヶ月の累計勉強時間は「173時間(10380分)」でした。

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2022年11月:3821分

2022年12月:3640分

2023年1月  :2919分

 

この記事を書いている2023年1月29日時点で「90日」が経過しているので、1日あたり「1.92時間」の勉強ということになります。

 

12月までは1日2時間ペースを維持していましたが、1月は少しだけ勉強時間が減っています。

 

このように数値化すると、勉強の開始時期が一番モチベーションが高く、徐々に熱意は下がっていくということがわかります。

 

とはいえ、それまではほぼ勉強していなかった状態でしたので、過去3ヶ月で173時間の勉強をできたことは、素直に自分を褒めてあげたいと思います。

 

勉強の成果

ここからは情報処理安全確保支援士の資格特有の記事になりますので、関連が薄い方は飛ばしてください。

 

情報処理安全確保支援士は、以下の4つの項目全てで60%以上の点数をとる必要があります。

 

  • 午前1:応用情報技術者試験と同等の選択問題
  • 午前2:安全情報確保支援士向けの選択問題
  • 午後1:安全情報確保支援士向けの記述問題
  • 午後2:安全情報確保支援士向けの長文記述問題

 

直近で応用情報技術者試験の午前問題を合格していれば、午前1は免除となるのですが、私は免除資格を持っていないので、全ての分野を勉強しています。

 

2022年11月の勉強開始時点で過去問を解いてみた際の成績は以下のとおりです。

 

  • 午前1:応用情報技術者試験と同等の選択問題:50〜55%
  • 午前2:安全情報確保支援士向けの選択問題:40%
  • 午後1:安全情報確保支援士向けの記述問題:不明
  • 午後2:安全情報確保支援士向けの長文記述問題:不明

 

過去に応用情報技術者試験の学習をしていたので、全くITの知識0からのスタートではありません。

 

その後、3ヶ月勉強して2023年1月29日に過去問を解いてみた結果は以下のとおりです。

 

  • 午前1:応用情報技術者試験と同等の選択問題:60%
  • 午前2:安全情報確保支援士向けの選択問題:64%、48%、80%(平均64%)
  • 午後1:安全情報確保支援士向けの記述問題:不明
  • 午後2:安全情報確保支援士向けの長文記述問題:不明

 

午前1は1年分(80問)、午後2は3年分(25×3問→75問)を解いてみました。午後1〜2は記述式なのと、勉強中なので割愛します。

 

午前1〜2はギリギリ合格圏内(たまに不合格)という点数でした。

 

しかし1ヶ月半前の12月の記事の段階で、午前1の過去10年分(80問×10年→800問)を70%、午前2の過去問(25問×27回分→675問)を80%の正答率になるまで勉強していましたので、もう少し点数をとりたかったのが本音です。

 

午前問題は、せっかく勉強しても1ヶ月半が経過すると回答を忘れてしまい正答率が落ちてしまいます。

 

ポジティブに考えれば、12月から1ヶ月半何も対策せず、純粋に頭に残った知識だけで合格点を取れたわけですから、試験直前に復習すれば、70%以上の正答率で問題なく合格できるのでは、と思います。

 

現在は午後1〜2の文章問題を勉強しているので、2月〜3月中旬までは午後の勉強をメインにしつつ、3月後半〜4月本番までの直近1ヶ月で、午前の復習をする形で進めようと思います。

 

60%で合格だからといって、60点をとる勉強をしていては不合格になる可能性が高くなってしまうので、各分野を70〜80%安定して取れるように、引き続き勉強を続けようと思います。

 

まとめ。勉強開始3ヶ月間は「習慣化」を目的にしよう

今回は社会人30代の私タクミが、勉強を3ヶ月継続した結果をまとめました。

 

社会人の勉強は大変です。学生時代の受験のように、試験をする目的や期間が明確でない場合が多く、周知に勉強を管理してくれる人がいないので、全て自分で計画して勉強する必要があるからです。

 

また独身であれば良いですが、家族がいる場合は、勉強をいつやるのか、常に悩みながら孤独に勉強する必要があります。

 

そのため、勉強開始3ヶ月は勉強の成果を気にしすぎず「勉強を習慣化する」ことを目指してみるのがおすすめです。

 

私は、家族の時間に影響がないように、早朝4〜7時の時間帯でちょこちょこ勉強していますが、それでも休日も勉強をしたいので、多少なりともプライベートに影響が出てしまいます。

 

勉強をしたい!と思うタイミングは人それぞれです。私は20代の独身時代は勉強よりも遊びを優先していたので、30代になってから「独身時代に勉強しておけばよかった」と思うこともあります。

 

20代の時も「勉強しないといけない」という気持ちは常に持っていました。しかし、「ちゃんと1から勉強しなおそう」と思ったのは、たまたま結婚した32歳になってからでした。

 

学生時代はうなるほど時間がありましたが、ほとんどの時間をネットサーフィンしたり、眠って過ごしていた記憶があります。

 

物理的な時間があることよりも、「勉強をしたい」というモチベーションを維持して、毎日「少しでも」良いので、勉強を継続することが重要ではないか、と最近は思っています。

 

まだまだ勉強を開始して3ヶ月しか経っていませんが、このまま継続できるように、勉強を継続していきたいと思います。

 

これから勉強を始めようとしている方、すでに勉強を始めたけどモチベーションが続かない方の参考になれば幸いです。