タクミです。32歳の都内二人暮らしの男です。
毎月、資産運用の経過報告をしています。
資産運用の結果を見れば、自分の資産が増えているかどうかが明確にわかるようになるためです。
私は2020年1月より米国株を中心に資産運用を始めていますので、今回は3年3ヶ月目の資産報告となります。
なお二人暮らしをしていますが、口座は一緒にしていないため、資産運用は完全に私の個人の収入をもとに実施しています。
都内暮らし、30代前後の資産運用を始めた方の参考になれば嬉しいです。
30代千代田区在住男の資産運用。3年3ヶ月目の経過報告
資産割合
2023年3月現在の資産割合です。
2023年3月時点
投資: 949万円(+15万円)
銀行: 71万円(+7万円)
財形: 27万円(+1万円)
財布: 8万円(+7万円)
合計:1055万円(+30万円)
2023年2月時点
投資: 934万円
銀行: 64万円
財形: 26万円
財布: 1万円
合計:1025万円
2023年3月は、+30万円となりました。
2023年3月は、米国株の調子が悪く、3日連続で10〜20万円も下がったのですが、月末に一気に回復しました。
また、3月は前月の残業代がそれなりにつき、本業収入が10万円ほど多かったことから、資産増加につながったと思います。
3年3ヶ月目の資産運用の結果
次に2020年1月〜2023年3月までの資産運用の結果についてまとめました。
表1:資産運用の経過
追加資金(万円) | 確定利益(万円) | 元金(万円) | 評価損益(万円) | 時価総額(万円) | 損益比率(%) | |
20年1月 | 200 | 0 | 200 | 0 | 200 | 100 |
20年2月 | 19 | 0 | 219 | -20 | 199 | 90.9 |
20年3月 | 0 | 0 | 219 | -80 | 139 | 63.5 |
20年4月 | 18 | 0 | 237 | -50 | 187 | 78.9 |
20年5月 | 11 | 0 | 248 | -25 | 223 | 89.9 |
20年6月 | 91 | 0 | 339 | -15 | 324 | 95.6 |
20年7月 | 21 | 0 | 360 | -5 | 355 | 98.6 |
20年8月 | 10 | 0 | 370 | 15 | 385 | 104.1 |
20年9月 | 5 | 0 | 375 | 5 | 380 | 101.3 |
20年10月 | 0 | 0 | 375 | -10 | 365 | 97.3 |
20年11月 | 5 | 0 | 380 | 30 | 410 | 107.9 |
20年12月 | 89 | 0 | 469 | 42 | 511 | 109.0 |
21年1月 | 3 | 0 | 472 | 51 | 523 | 110.8 |
21年2月 | 3 | 0 | 475 | 75 | 550 | 115.8 |
21年3月 | -75 | 9 | 409 | 91 | 500 | 122.2 |
21年4月 | -75 | 11 | 345 | 99 | 444 | 128.7 |
21年5月 | 0 | 0 | 345 | 98 | 443 | 128.4 |
21年6月 | 0 | 0 | 345 | 116 | 461 | 133.6 |
21年7月 | 0 | 0 | 345 | 126 | 471 | 136.5 |
21年8月 | 40 | 0 | 385 | 136 | 521 | 135.3 |
21年9月 | 10 | 0 | 395 | 119 | 514 | 130.1 |
21年10月 | 10 | 5 | 410 | 169 | 579 | 141.2 |
21年11月 | 10 | 0 | 420 | 150 | 570 | 135.7 |
21年12月 | 20 | 0 | 440 | 193 | 633 | 143.9 |
22年1月 | 10 | 0 | 450 | 142 | 592 | 131.6 |
22年2月 | 10 | 0 | 460 | 136 | 596 | 129.6 |
22年3月 | 10 | 0 | 470 | 202 | 672 | 143.0 |
22年4月 | 10 | 0 | 480 | 173 | 653 | 136.0 |
22年5月 | 40 | 0 | 520 | 173 | 693 | 133.3 |
22年6月 | 50 | 0 | 570 | 142 | 712 | 124.9 |
22年7月 | 10 | 0 | 580 | 186 | 766 | 132.1 |
22年8月 | 10 | 0 | 590 | 215 | 805 | 136.4 |
22年9月 | 10 | 0 | 600 | 149 | 749 | 124.8 |
22年10月 | 10 | 0 | 610 | 200 | 810 | 132.8 |
22年11月 | 10 | 0 | 620 | 200 | 820 | 132.3 |
22年12月 | 85 | 0 | 705 | 140 | 845 | 119.9 |
23年1月 | 10 | 0 | 715 | 180 | 895 | 125.2 |
23年2月 | 20 | 0 | 735 | 199 | 934 | 127.1 |
23年3月 | 10 | 0 | 745 | 204 | 949 | 127.4 |
表2:資産運用の経過(グラフ)
2023年1月は、「+204万円(+5万円)」ということで、3ヶ月連続でプラスでした。
損益比率は127.4%(先月:127.1%)で、評価額は204万円(先月:199万円)になりました。
3月は一時期マイナス60万円も評価額が下がり、+140万円台になりましたが、そこから一気に回復しました。
そのため、先月からあまり変わっていませんが、大きなマイナスを免れたので本当によかったです。
2023年は3ヶ月連続のプラスとなりましたが、新年度からはどうなるのか期待が高まります。
コラム:資産の推移を振り返ると面白い
今回は過去の資産運用を振り返ります。
2019年03月: 100万円
2020年01月: 200万円(10ヶ月)
2020年06月: 300万円(15ヶ月)
2020年07月: 400万円(16ヶ月)
2020年12月: 500万円(21ヶ月)
2021年02月: 600万円(23ヶ月)
2022年03月: 700万円(36ヶ月)
2022年04月: 800万円(37ヶ月)
2022年07月: 900万円(40ヶ月)
2023年01月:1000万円(46ヶ月)
2019年の3月から2023年1月まで、100万円が増えたタイミングまで何ヶ月かかったのか記録してみました。
このように振り返ると、100万円から1000万円までは「46ヶ月」かかっています。3年と10ヶ月です。
米国株投資を始めたのは、資産200万円の2020年1月からですが、1ヶ月で100万円増えている月もあれば、1年以上資産が増えない時期(600万円〜700万円の間)もあります。
引っ越しや結婚などの大型出費がある月には、どうしても資産形成が遅くなります。
そのため「1年単位ではなく、3年単位でいくら貯めるか」を考えていくと、貯められない年があっても挫折せずに済みます。
コツコツと資産形成を続けていけば、時間はかかりますが確実に資産は増えていきます。
焦らず、コツコツと続けていきましょう。
まとめ。
今回は30代都内暮らし男の3年3ヶ月目の資産運用の経過報告をしました。
2023年3月は米国株は調子が悪く、一時期は60万円マイナスになった時期もありましたが、最終的には数万円プラスに落ち着きました。
2023年1月、2月で大きくプラスになっていたとはいえ、3月の大幅な連続下落は気分が下がり気味になりました。
しかし、投資は継続してこそ意味があります。今回はたまたま3月中に回復しましたが、数ヶ月、数年単位で下落が続いていた場合は、もっと忍耐が必要になります。
逆にいえば「じっとただ待つ」ことさえできれば、特別な才能は必要ないのが米国株のインデックス投資です。
ビジネスの才能があったり、営業で抜群の成績を収めたり、莫大な資産を継げる人はごくごく少数です。
私自身、学歴も、コミュニケーション能力も、ビジネスの才能も、親族の資産もない状態でスタートし、自分のできる範囲でじっくり時間をかけて努力して、少しずつ環境が良くなってきました。
2023年も4月になりました。私も社会人歴8年目に突入し、新卒時代が過去のものになりました。
振り返ると7年間はあっという間に過ぎましたが、それでも定年の60歳まであと4セット(7年×4→28年)もあります。
最初の1セット目(25〜31歳)は、仕事を覚えたり、お金の使い方を覚えたり、1000万円を種金を作ったり、まさに「種まき」の時期でした。
次の2セット目は(32歳〜38歳)は、1セット目で蒔いた種が実り出すことを期待して、32歳の今の時点よりもより良い状態になっているように、引き続きコツコツと努力を継続したいと思います。
最近は小額からでも資産運用はできますので、これから資産運用を始めようと思っている方は、無料で証券口座を開設することから初めてみてはいかがでしょうか。